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和田 大史 院長の独自取材記事

西梅田眼科クリニック

(大阪市北区/西梅田駅)

最終更新日:2024/01/23

和田大史院長 西梅田眼科クリニック main

たくさんの働く人々が行き交う堂島地下街で、2023年12月にオープンした「西梅田眼科クリニック」。清潔感のある白を基調とした院内には、精密な検査が可能な機器がそろう。「忙しい働き世代にこそ、目について考えてほしい」という和田大史院長の思いのもと、些細な困りごとも相談しやすいクリニックをめざしている。「優しくわかりやすい診療」がモットーの物腰やわらかな和田院長だが、年々増えていると言われる近視有病率を危惧し、眼科疾患の早期発見・治療につなげたいという気持ちは熱い。僧侶になる修行をしていた経験や、ベトナムでのボランティアなど、常に「人を救いたい」と考えてきた和田院長に、クリニックの特徴や地域医療への思いを聞いた。

(取材日2023年12月27日)

いつでも「人を救いたい」思いが原動力

まずは、医師をめざしたきっかけを教えてください。

和田大史院長 西梅田眼科クリニック1

もともとは両親の影響もあり、人を救うことができるお坊さんになりたいと考えていたんです。小学4年生の頃からお寺での修行などにも参加し、熱心に活動してきたのですが、10歳上の兄が外科の医師になった姿を見て憧れを抱くようになりました。まったく別の道ではありますが、困っている人を救うという点では共通していると思っています。医師を志してからは、内科が王道だというイメージがあったので、眼科医になるつもりはありませんでした。しかし、初期研修で眼科に行き、“透明な臓器”を対象にする面白さに興味を持ちました。

眼科医の魅力に気づかれたのですね。

はい。目の内側は大部分が水分で処理の際にも対象となるのは透明な部分が多いです。透明だからこそできる、合理的に計算された手技がたくさんあるんです。他に透明な臓器はほとんどないので、体の中ではサイズの小さい目という臓器から、あらゆる診断や手術が広がっていくことに魅了され、眼科に進む決意をしました。また、眼科は手術を行った後の変化がわかりやすいという点も、魅力だと思います。治療がその患者さんのQOLに直結し、喜んでいただけることがとてもやりがいですね。

現在のクリニックも、人助けをしたいという気持ちが軸になっているのでしょうか。

和田大史院長 西梅田眼科クリニック2

そうですね。日本人の失明の原因1位といわれている緑内障など、主要な目の病気は自覚症状なく進行するものが多いです。特に働き世代は、違和感があってもなかなか眼科受診につながらないという方もいらっしゃいます。人助けというほど大それたことではありませんが、忙しい世代の健康管理のお手伝いをしたいと思い、2023年12月に当クリニックをオープンしました。ビルの中にあると入りづらいかもしれませんが、ここは通勤される方の通行量が非常に多い場所で、仕事帰りにフラッと立ち寄りやすい点がメリットだと思っています。気軽に受診できるクリニックにしたいと、雰囲気づくりを心がけていますね。

役割は、働き世代と病院との架け橋になること

クリニックで力を入れている診療についてお聞かせください。

和田大史院長 西梅田眼科クリニック3

先ほどお話した緑内障は、視力低下が初期症状として表れることはほとんどありません。気づかないうちに徐々に視野が端から欠けていき、ようやく自覚して受診した頃にはかなり進行しているというケースが多いです。会社で受けた健康診断で指摘されたのに、そのまま放置しているという方もいらっしゃいます。そこで、40歳を過ぎたら一度、目の精密な検査を受けることをお勧めしています。また、糖尿病が原因で視力が低下する病気があるので、糖尿病と診断された方の受診も呼びかけています。

目の精密な検査について教えてください。

当クリニックでは、より詳細な3次元眼底解析検査が行えるOCTAを導入しています。網膜の断面写真を撮影することで、緑内障や糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などさまざまな病気の発見に役立ちます。また、視野検査をしてみると、見えにくいと感じていた方が実は脳の病気が原因だったというケースもありますね。その他、目の精密検査では眼圧の測定や角膜内皮細胞検査などを行いますが、意外に大切なのが視力検査です。先ほどと重なる部分がありますが、徐々に進む視力低下は自身では気づきにくいものなので、長らく視力を調べていないという方は受けていただきたいです。検査の結果、糖尿病の疑いがある場合や手術が必要だと判明したときには、連携する病院に適切にご紹介させていただきます。

働き世代に特に伝えておきたいことはありますか?

和田大史院長 西梅田眼科クリニック4

現在、日本を含むアジア圏での近視有病率が年々高くなっているといわれています。一概に原因を特定することはできず、さまざまな生活習慣が重なって引き起こされるものですが、特にデスクワークをされている方は視力の低下を感じる場面も増えていると思います。また、近視の度数が高くなるにつれ、目の病気の発症率が上がることも指摘されています。かすみ目や疲れ目などの違和感を放置せず、仕事帰りの通り道で気軽に寄っていただき、病気の早期発見につなげる。忙しい働き世代と大きな病院との架け橋になることが、当クリニックの役割だと考えています。もちろん、お子さまから高齢の方まで幅広く対応しているので、ドライアイやアレルギー性結膜炎などでお困りの方も、長期的にフォローさせていただきます。何でもご相談ください。

些細な悩みも気軽に相談できるクリニックをめざして

クリニックで大切にしていることやコンセプトを教えてください。

和田大史院長 西梅田眼科クリニック5

自分自身の姿勢として、患者からちょっとした悩み事でも相談してもらえるような関係を築きたいと考えているので、なるべくフレンドリーな対応を心がけています。初歩的な部分ですが、笑顔で接することやちょっとした声かけにも気をつける、目線を合わせて話すというところですね。コンタクトの診察で来られた方にも、困っていることがないかなどできる限り時間をかけてお聞きするようにしています。

ところで、ご自身の健康管理のために気をつけていることはありますか?

目を守る働きがあると言われているルテインを取るために、積極的に緑黄色野菜を食べるようにしています。生活習慣病の予防という面もありますね。お酒が好きなんですが、健康な体を作るのは何十年もの積み重ねなので、なるべく丁寧に生きることを心がけています。あとは、筋力トレーニングも健康のために始めていて、休みの日にはトレーニングしています。皆さんの健康づくりをお手伝いする立場なので、自身も健康でいられるよう意識しています。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

和田大史院長 西梅田眼科クリニック6

繰り返しになりますが、目の病気は気づきにくく、検査をしてみたら意外と隠れていたということも多いです。見えにくいという場合はもちろん、気になる症状があれば、早めに受診してください。また、ご自身の今後のために、目について考える時間をつくることも必要だと感じています。些細なことも丁寧にアドバイスさせていただくので、当クリニックまで気軽にご相談ください。

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