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将来、歯のことで苦労しないように
親子で通う予防歯科

千歳烏山おとなこども歯科

(世田谷区/千歳烏山駅)

最終更新日:2024/02/09

千歳烏山おとなこども歯科 将来、歯のことで苦労しないように 親子で通う予防歯科 千歳烏山おとなこども歯科 将来、歯のことで苦労しないように 親子で通う予防歯科
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虫歯や歯周病を未然に防ぐための予防歯科。「千歳烏山おとなこども歯科」では、子どもに特化した「小児の予防プログラム」を取り入れている。院長の大久保望先生は、これまでの経験の中で虫歯や歯周病にならないようにするためには、患者一人ひとりの意識が大切であることを実感したそう。特に子どもの頃から予防に取り組むことが重要で、そのためには歯科医院に通い慣れておく必要があるとのこと。「歯科医院は痛くて怖い場所」という印象を植えつけないよう、何もないときから親子で通うことを推奨している。「虫歯や歯周病のリスクを検査して、その子に合った予防法をアドバイスします」と語る大久保先生に、小児の予防プログラムの概要や親子で予防することの大切さについて詳しく聞いてみた。

(取材日2023年12月26日)

将来につなげる小児の予防プログラム

Q子どものうちから歯科医院に通うことが大切だそうですね。
A
千歳烏山おとなこども歯科 噛み合わせ治療と予防歯科に注力している

▲噛み合わせ治療と予防歯科に注力している

はい。まず歯科医院を治療する場所だと思うと、通うのが嫌になると思いので、悪くならないようお口の中を見てもらう場所だと思ってほしいですね。そのためには、虫歯ができてからとか痛くなってから歯科医院に行くと痛い思いをすることになるので、そうなる前に来てもらう必要があります。お口の中に何も異常がない状態で歯科医院に行くことに慣れていると、子どもは抵抗なく通えますよね。そのためにも、ぜひ親子で気軽に通ってほしいです。また、定期検診のほかにも、子どもの口腔内を虫歯ができない環境にするという目的もあります。そのためには早めの受診が重要ですので、子どもの歯が生えてきたらすぐに歯科医院に行くことをお勧めします。

Q子どもの虫歯には親の口腔環境が関わっているそうですね。
A
千歳烏山おとなこども歯科 小さい頃から親と一緒に歯科医院に通院することが大切

▲小さい頃から親と一緒に歯科医院に通院することが大切

実は論文では親の口腔環境が子どもに関わるかどうか、はっきりとした結論は出ていないです。ですが私は、親子間で虫歯菌が感染すると仮定して予防歯科に取り組んでいます。少しでも関わるかもしれない可能性があるなら、予防に取り組んで損はないからです。当院では、虫歯予防をアメリカの統計学を用いて行っています。具体的には、親御さんにいくつかの質問をします。その質問の中に「親が半年もしくは1年以内に歯の治療をしたか」というものがありますが、それに当てはまると、必然的に子どもが虫歯になるリスクが高くなるという統計があるんです。これまでの経験からも、私は親の口腔環境は子どもの虫歯に関わっていると考えています。

Qこちらで行う「小児の予防プログラム」について教えてください。
A
千歳烏山おとなこども歯科 予防歯科専用の診療室

▲予防歯科専用の診療室

まずは子どもの虫歯へのリスクを調べます。その上で、リスクに対するアプローチを行います。実際虫歯であれば治療をしますが、「なぜこの子は虫歯になったのか」という原因を突き止めないと、また虫歯になる可能性も高い。それを踏まえて当院では基本的に、緊急性がある場合を除いて1回目の診療では予防から行います。最初は、細かいチェックを含めた問診から始まります。そして、当院の診療方針や予防の考え方をしっかりお伝えします。それから検査に進み、その結果を見て治療方法を決めていきます。3~4回くらいで予防プログラムは完了です。その後はご自宅で歯磨きなどの予防に取り組み、定期的に通ってもらう流れになります。

Q実際にはどのような検査や治療を行いますか?
A
千歳烏山おとなこども歯科 「歯科医院は怖くない場所」と認識してもらうために工夫する

▲「歯科医院は怖くない場所」と認識してもらうために工夫する

主に唾液の検査とプラークの活動性を調べる検査があります。プラークは食べかすではなく、菌の塊なんですよ。それは量が多いから悪いというものではなく、活発に動く場合に悪いと考えています。その活発に動いている菌の量を調べ、どのような予防を行っていくべきかを考えていきます。これは保険適用外なので自費にはなりますが、お子さんの虫歯リスクを最小限にするために調べてみることをお勧めします。もちろん、検査をしないから予防ができないわけではありません。検査をすると、より効果的な予防が望めるようになるということです。虫歯がある子の治療に関しては、予防プログラムを行った後に治療に進みます。

Q子どもの治療をする際に心がけていることはありますか?
A
千歳烏山おとなこども歯科 「怖くない」「痛くない」よう心がけて治療を進める大久保院長

▲「怖くない」「痛くない」よう心がけて治療を進める大久保院長

怖くないようにスピード感をもって治療をすることを心がけています。あとは、やはり痛くないようにしないとその後通ってもらえなくなってしまうかもしれませんので、その点も気をつけています。お子さんにもよりますが、そもそも男性が近づいてくるだけで怖がる子もいるんですね。それだけでも怖いのに、さらに治療が痛かったらトラウマになると思うので、あえて小さな虫歯から治療することもあります。そうすることで、「怖くないし痛くなかった」という印象を持ってもらいたいと考えています。そして、子どもといえど4歳くらいになると話が理解できてくるので、しっかり説明して治療に入るようにしています。

ドクターからのメッセージ

大久保 望院長

お子さんの場合、早期に予防に取り組むほど虫歯リスクの減少が見込めますし、歯医者を怖い場所と思わなくて済みます。お口の中に何かあってからだと治療につながってしまうことになりますので、ぜひ何もないときから見せに来てください。お子さんの歯が生え始める生後半年以降から予防プログラムに入れますし、同時に親御さんのお口の中も管理しておくといいでしょう。これから、お子さんのお口の中をどうケアしていくかについての相談などでも構いません。いずれにせよ歯科医院に通う習慣をつけるまでが大変なので、最初のうちは頑張って通ってみてください。将来に渡っていつまでも自分の歯で食事ができるよう、親子で予防に取り組みましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

口腔内検査:未就学児/4500円(保護者の検査+1100円)、小学生以上6500円

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