全国のドクター14,106人の想いを取材
クリニック・病院 160,277件の情報を掲載(2026年2月23日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 大阪府
  3. 茨木市
  4. 茨木駅
  5. 田中歯科クリニック
  6. デジタル機器を活用した精密な歯科治療

デジタル機器を活用した
精密な歯科治療

田中歯科クリニック

(茨木市/茨木駅)

最終更新日:2026/02/13

田中歯科クリニック デジタル機器を活用した 精密な歯科治療 田中歯科クリニック デジタル機器を活用した 精密な歯科治療
  • 保険診療
  • 自由診療

歯科医療に「痛い、怖い、つらい、時間がかかる」というイメージを持つ人もいるかもしれない。しかし、口腔内スキャナー、歯科用CTなどデジタル技術の劇的な進歩により、それは過去のものになりつつある。大阪府茨木市にある「田中歯科クリニック」も積極的にデジタル機器を導入している歯科医院の一つ。診断や治療の精度向上、検査・治療時間の短縮、患者の負担軽減に役立てている。今回、院長の田中雅倫先生にデジタル機器を活用した同院の歯科治療について、各機器の特徴や、メリットを中心に話を聞いた。

(取材日2026年2月4日)

デジタル機器を活用して、診断の精度向上、治療時間の短縮、患者の負担軽減につなげたい

Qこちらでは、デジタル機器を積極的に使われているのですね。
A
田中歯科クリニック 精密な治療のためにデジタル機器を活用している

▲精密な治療のためにデジタル機器を活用している

はい。患者さんの負担軽減や精密な治療のために、当院では口腔内スキャナーや歯科用CTといったデジタル機器を積極的に活用しています。例えば歯型の採取をする時、従来では印象材を歯につけて、それをもとに石膏模型を作製していました。しかし、嘔吐反射が起こりやすい方には、この印象採得が大きな負担になっていました。特にお子さんにとってはつらい工程です。また精密さという点についても、材料の硬化収縮や膨張による微小な誤差が避けられません。一方、口腔内スキャナーを使用すると、患者さんの負担は少なく、変形しにくい歯型採取が可能に。それによって精密な製作物を作ることで、虫歯の予防にもつなげられます。

Q検査や診断ではどのような機器を使いますか?
A
田中歯科クリニック 3Dの画像で自身の口腔状態を細かい部分まで確認できる

▲3Dの画像で自身の口腔状態を細かい部分まで確認できる

口腔内スキャナーは、小型の専用カメラで口の中を数分間スキャンするだけで、歯や歯茎の状態を細部まで高精度にデータ化できる検査機器です。歯の形や歯並び、歯と歯の隙間、かぶせ物の適合状態、噛み合わせのバランスなど、肉眼ではわかりにくい細かな情報まで把握できるのが特徴。診断、治療前後の状態の比較、補綴物や矯正装置の設計に役立てています。一方歯科用CTは、3Dの立体映像でお口周りを撮影できるエックス線検査装置です。歯、神経、血管の位置、顎の骨の厚みなど、平面的なエックス線では見えにくい情報も鮮明に映し出せるため、より精密な診査・診断につなげることが可能です。

Q口腔内スキャナーは治療にも生かされるのでしょうか。
A
田中歯科クリニック 口腔内スキャナーでの計測は数分で終わり、負担も少ないという

▲口腔内スキャナーでの計測は数分で終わり、負担も少ないという

はい。口腔内スキャナーで撮影した3Dデータは、拡大できるほか、360度さまざまな角度から歯の状態を確認できます。多角的に口腔内の検証ができるため治療計画の立案に非常に役立ちます。歯の接触具合が強い部分、弱い部分を数字で表示できるため、噛み合わせのバランスを確認できるのも特徴。患者さんに適した製作物を作ることに役立ちますね。さらに歯科用CTで取ったデータと合わせて活用すれば、精密なインプラント治療や矯正を提供することにもつながります。また当院では、スキャンデータを患者さんの説明にも活用。どの部分にどんなケアが足りないかといった予防ケアにつなげたり、治療内容の詳細な説明に役立てたりしています。

Q矯正においてはどのような利点があるのでしょうか。
A
田中歯科クリニック ミリ単位の調整にこだわっていると話す院長

▲ミリ単位の調整にこだわっていると話す院長

矯正においては、口腔内スキャナーで歯並びや口腔内の形状をスキャンし、そのデジタルデータをもとに、マウスピース型装置や小児の拡大床装置を設計しています。例えば、歯をきれいに並べるためにはどれくらいスペースが足りないのか、抜歯をする必要があるのか、何ミリずつ動かしたら良いのかなど、歯の動き方や順序を細かくシミュレーションしながら、最終的な歯並びのゴールを設計することに役立ちます。また従来の方法ですと、お子さんにとって型採りは結構つらいもの。口腔内スキャナーであればスムーズに進めやすいのもメリット。当院では、大中小の3種類のカメラの先端をそろえているので、患者さんに合わせて使い分けています。

Qインプラント治療にもデジタル技術を活用されているのですね。
A
田中歯科クリニック サージカルガイドを使うことでより精密な治療に役立てている

▲サージカルガイドを使うことでより精密な治療に役立てている

顎の骨に人工歯根を埋め込むインプラント治療では、患者さんの骨の状態を細部に至るまで把握する必要があります。この時に重要なのが口腔内スキャナーと歯科用CTスキャンによる検査です。口腔内の状態、顎の骨や神経、血管の位置などを3次元の立体画像で詳細に把握。適切な位置・深さに埋入するためにマウスピースのような「サージカルガイド」を作製することで、安全性重視かつ精密に治療することができます。またインプラント埋入後、上部構造を作製・セットする際にも口腔内スキャナーを活用しています。当院ではデジタル機器を生かし、精密で安全性重視のインプラント治療を提供しています。

ドクターからのメッセージ

田中 雅倫院長

精密で安心感のある治療を提供するため、当院ではデジタル機器をはじめとする設備・機器にこだわっています。患者さんに少ない負担で検査や治療を受けていただけますし、かぶせ物などの精度を追求することで歯を長く持たせることにつなげられる点は大きなメリットです。またデジタル機器でご自身の口の中を再現した画像を確認できるのも魅力でしょう。当院では情報の「見える化」にもこだわっています。データをお見せすることで、患者さんご自身が何をされているかわからないまま治療を進めるのではなく、理解・納得を得た上で治療を進めます。治療の推移を視覚化して患者さんのモチベーション向上にもつなげていけたらと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/44万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/30万円~、小児矯正/38万5000円~

Access