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泊 咲江 院長の独自取材記事

妙蓮寺内科

(横浜市港北区/妙蓮寺駅)

最終更新日:2024/01/12

泊咲江院長 妙蓮寺内科 main

2023年11月に開院した「妙蓮寺内科」は、東急東横線の妙蓮寺駅から徒歩3分という利便性の高い立地にある。待合室の大きな窓からは菊名池公園の自然を眺めることができ、心が安らぐ空間が広がっている。院長を務める泊咲江先生は、長年横浜市内の基幹病院でさまざまな内科疾患の診療にあたってきた。その豊富な経験を生かし、泊院長が専門とする循環器疾患のほか、呼吸器疾患や生活習慣病の診療にも注力する。また、泊院長は救急医療にも携わってきたことから、急性疾患の場合でも迅速な対応を行う。患者とのコミュニケーションを大切にし、穏やかな口調で患者の不安な気持ちを和らげていく泊院長。インタビューでは、診療の詳しい内容や今後の展望などについて話を聞いた。

(取材日2023年11月30日)

地域のニーズに応える診療を行いたい

この地に開院した理由を教えてください。また、院内の設計でこだわった部分はありますか?

泊咲江院長 妙蓮寺内科1

私が横浜市の出身なので、子どもの頃から慣れ親しんだ横浜市内で開業しようと決めていました。これまでの経験を生かして、地域の方々のお手伝いができればと思っていたのです。この場所に開院した理由は、駅が近くて利便性が高いことに加えて、緑豊かな景色を眺めながら仕事ができるのが良いなと感じたからですね。院内は自然で明るいイメージになるように統一しています。公園から近いという立地を生かして、患者さんにも窓から見える風景を楽しんでいただこうと思い、待合室の向きを工夫しました。公園の四季折々の自然の変化も魅力的ですし、大きな窓からは太陽の光がたっぷりと入るようになっていますので、穏やかな気持ちになっていただけたら幸いです。

どのような悩みを持った方を診療するクリニックなのでしょうか。

このクリニックを開院する際に2つの柱で患者さんを診療していきたいと考えました。私の専門が循環器内科ですので、胸の症状が気になる方を専門に診療していきたいというのが1つ目です。胸の症状がある方で「何か重篤な病気なのでは」と心配する患者さんの不安を解消できたらと思っています。また、心臓の手術を受けた後の患者さんのフォローも行いますので、お気軽にご相談ください。2つ目は、地域の方のニーズに応えるための診療ですね。私は循環器の専門ですが、循環器の患者さんだけを診るクリニックにはしたくないという強い思いがあります。例えば、インフルエンザが流行する時期であれば発熱の症状を訴える方が増えますので、予約制で発熱の患者さんを診療するための時間も設けています。

開院前のご経験についてお聞かせください。

泊咲江院長 妙蓮寺内科2

私はもともと理学部の生物学科で基礎医学の研究をしていたのです。その中で、この研究が世の中でどのような役に立っているのかを知るために、深く医学の勉強をする必要があると感じて、高知大学医学部に進学しました。大学卒業後は横浜市内の基幹病院で15年ほど、専門とする循環器だけではなく、さまざまな内科の疾患の診療に携わりました。それに加えて、救急医療にも従事していましたね。外出中に突然心臓が止まって倒れてしまい、救急車で運ばれて来た患者さんに緊急の手術を行うこともあったのですよ。命に直接関わる現場に立ち続けてきましたから、患者さんが直接お礼の言葉をかけてくださった時は本当にうれしかったですし、この仕事にやりがいを感じた瞬間でした。

循環器内科と呼吸器内科の診療が受けられるメリット

クリニックを受診するタイミングはいつが良いのでしょうか?

泊咲江院長 妙蓮寺内科3

胸が痛む、ドキドキするなどの症状があるときは、早めに受診されることをお勧めします。また、心臓の疾患が原因でふらつきが起こる場合もあります。当院では急に具合が悪くなった患者さんにも対応いたしますので、躊躇せずに受診してください。「歩いたら胸が痛くて、だんだん悪くなってきた」と訴えた方が、検査をしてみたら心筋梗塞だったということもあり得ますから。私は長年にわたり、循環器内科で緊急性のあるケースを数多く診てきていますから、重篤な症状があった場合には近隣の病院と連携して、早急に対応いたします。特に自覚症状がない場合でも、職場や地域の健康診断で心電図に異常が見つかった方、心臓に雑音があると指摘された方も、当院で詳しい検査が可能です。

診療や検査の流れについて教えてください。

まずは患者さんから症状についてのお話を詳細にお聞きし、聴診器で胸の音を聞いてから検査をしていきます。具体的には心電図、エックス線、超音波(エコー)の検査があります。循環器の疾患は、これらの検査で診断できるものがほとんどですが、必要に応じて血液検査を行うこともできます。細かいことなのですが、当院の検査で使用するベッドの高さは通常より低めの45cmなのです。超音波や心電図の検査をする側からすると、ベッドは高いほうが機器の操作はしやすいのですが、患者さんが立ち上がろうとした時にふらついて転倒するのを避けるために、安全性を優先しました。体調が優れない方でも安心して検査を受けていただきたいと思っています。

ほかに気をつける症状にはどのようなものがありますか?

泊咲江院長 妙蓮寺内科4

肺の疾患でも、息切れなど心臓疾患と同様の症状が出ることがありますから、専門のクリニックを受診することがより良い選択ではないかと思います。それに、肺の疾患を抱えている患者さんは、心房細動という不整脈を合併している場合も多いのですよ。当院は循環器内科と呼吸器内科どちらの診療も行っていますので、疾患の判別を行うことも可能です。また、循環器の疾患の中には、高血圧症や糖尿病などの生活習慣病が関連しているケースもありますから、健康診断の結果で血圧やコレステロールなどの数値に異常があった際も、放置せずに検査を受けることが大切です。生活習慣病の患者さんに対しては、服薬のご提案だけではなく、禁煙や食生活の見直しなどのアドバイスもさせていただきます。

体に関する心配事は、何でも気軽に相談してほしい

診療において、心がけていることは何ですか?

泊咲江院長 妙蓮寺内科5

限られた診療時間内であっても、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。先ほどお話しした生活習慣病の治療は薬だけで改善を図るのは難しく、生活スタイルを変えていく必要があるので、患者さんご自身が病気のことを理解して、納得していただくことが不可欠なんです。ですから、対話をする中で患者さんができることを考慮しながら、治療の方針を決めるようにしています。最終的に患者さんが健やかに過ごしていけることが大切ですから。また、直接的には患者さんに関係がないことなのかもしれませんが、スタッフが働きやすいような環境づくりは気にしていますね。スタッフ同士が前向きな気持ちで仕事をすることで、患者さんにも安心して通院していただけると考えています。

お忙しい毎日を送っていらっしゃると思いますが、リフレッシュ方法はありますか?

私の趣味はサッカー観戦です。Jリーグが発足した当初から、地元のチームをずっと応援しているのですよ。今は多忙なので難しいですが、時間が取れたときには会場まで足を運んで試合を観戦しています。それと、キャンプに出かけるのも好きですね。自然の中で学べることはたくさんありますから、キャンプはわが子の教育も兼ねているのです。テントを設営して自分の寝る場所を確保するのはもちろん、火を起こして飯ごうでご飯を炊いたり、パンを手作りしたり。今はマッチを擦る動作ができない子どもが増えていると聞きますし、実際に火を見る機会も減っていますよね。炊飯器のスイッチを押すだけでご飯が炊ける時代だからこそ、こうした体験はとても貴重だと感じます。

最後に、今後の展望と読者へのメッセージをお願いいたします。

泊咲江院長 妙蓮寺内科6

当院は地域の皆さまに必要とされる存在でありたいという目標がありますので、ご要望をよく聞いて、それに応えられるようになるのが理想です。そのために、私が専門とする循環器内科や呼吸器内科の患者さんを診療するのはもちろんですが、生活習慣病の方や急性疾患の方の診療もしっかり行っていきます。インターネット上に医療に関するさまざまな情報があふれている世の中ですから、適切な情報が得られなかったり、怖い気持ちになったりすることがあるかもしれません。何か健康に関してお困りのことがありましたら、お気軽にご相談いただきたいですね。お買い物のついでに立ち寄って体の悩みや不安が解消できるような、地域に方にとって身近なクリニックになればと思っています。

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