水原 祐起 院長の独自取材記事
みずはらクリニック
(宇治市/大久保駅)
最終更新日:2023/12/14

近鉄京都線大久保駅とつながるビルにある「みずはらクリニック」。緑色を基調とした院内は、優しい家庭的な雰囲気だ。児童精神科と精神科、心療内科があり、発達障害、摂食障害を中心とした10代の患者を診ている。院長の水原祐起先生は、医学的な分野に加え人間の心理にも興味を持ち、精神科を選んだという。京都府立こども発達支援センターで勤務していた時、身近に相談できる場所の少なさを感じて開業。現在は患者の話を聞き、見立てを行うカウンセリングをベースとした診療を行っているほか、診療以外でも週末にNPO団体での活動を行い、摂食障害の人たちを支えている。「焦らずに、寄り添いながらその子なりの成長を待つことが大事だと思います」と話す水原院長に、児童期・青年期の精神疾患の診療について聞いた。
(取材日2023年11月16日)
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