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ぎっくり腰や頭痛、肩凝りなど
痛みはペインクリニックで相談

うえの台いたみと内科のクリニック

(東海市/太田川駅)

最終更新日:2024/02/07

うえの台いたみと内科のクリニック ぎっくり腰や頭痛、肩凝りなど 痛みはペインクリニックで相談 うえの台いたみと内科のクリニック ぎっくり腰や頭痛、肩凝りなど 痛みはペインクリニックで相談
  • 保険診療

頭痛、肩凝り、腰痛などは、誰もが経験し、慢性的に抱える症状でもある。日常生活にも支障を来すほどつらい人から、「毎日ある痛みではないから」と、漫然と我慢している人まで、その差はあるが、痛みに長年悩んでいる人は多い。「うえの台いたみと内科のクリニック」は、痛みを専門に扱う「ペインクリニック外科」を診療するクリニック。長崎宏則院長は、基幹病院の麻酔科部長として外科手術やペインクリニック外科に携わってきた麻酔の専門家で、痛みと全身の管理についての経験をもとに、2023年に開業した。「ペインクリニック外科では、他の診療科のような体の部位別ではなく、全身のあらゆる痛みの相談や治療ができます」と話す長崎院長に、痛みの治療やペインクリニック外科の利用の仕方について聞いた。

(取材日2024年1月9日)

低侵襲な消炎鎮痛処置や漢方薬処方など、神経ブロック注射以外の選択肢もあるペインクリニック外科

Qペインクリニック外科とは、どういう診療科なのでしょうか?
A
うえの台いたみと内科のクリニック 患者一人ひとりに丁寧に寄り添いながら診察を行う

▲患者一人ひとりに丁寧に寄り添いながら診察を行う

クリニックと名前がついているのでわかりにくいと思いますが、全身のあらゆる痛みに対応する診療科です。痛みというのは、筋肉、骨格、神経と関わりがありますから、解剖学、生理学、生化学といった幅広い分野に精通し、臓器に関する知識を持つ麻酔科の医師が診断し、薬物療法や神経ブロックなどの複合的な治療を行います。特に、脊髄の外側に注射をする硬膜外神経ブロックは、麻酔科の専門的な技術が必要なので、整形外科ではあまり行っていません。痛みには、内科や整形外科、神経内科などの大きな疾患の原因となっている場合もあるので、痛みへのアプローチだけでなく他科と連携して治療することもあります。

Qどのような病気の患者さんが多いですか?
A
うえの台いたみと内科のクリニック すべての痛みに対応する「ペインクリニック」

▲すべての痛みに対応する「ペインクリニック」

頭痛、腰痛、膝痛、肩凝りなどで、ぎっくり腰や五十肩、帯状疱疹などによる突然の痛みで来院する場合や、手足のしびれでの来院もあります。坐骨神経痛や脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、変形性膝関節症など、整形外科や整骨院に通っていても痛みが取れないという場合に利用される患者さんもいます。痛みというのは複雑で、原因が1つだけとは限りません。2つの原因で痛みが出ている場合もあるので、原因や種類をきちんと見極めて、それぞれに対処する薬を処方するのもペインクリニック外科ならではだと思います。内科や整形外科で診断がついていても完全にすっきりしない場合は、ペインクリニック外科を受診してみることをお勧めします。

Q具体的にはどのような治療を行うのですか?
A
うえの台いたみと内科のクリニック 痛みに対して専門的にアプローチしていく

▲痛みに対して専門的にアプローチしていく

薬物療法、消炎鎮痛処置、神経ブロック注射、薬液の点滴が主な治療法です。当院では漢方薬も処方していますし、消炎鎮痛処置では、血流の促進に有用な低周波治療器などを使用した低侵襲な治療も行っています。鎮痛薬を飲んでも痛みが取れない場合や、激痛を早くなんとかしたい場合は、炎症のある神経や筋肉にお薬を注射する、神経ブロックを行います。神経ブロックは、筋肉の表面に抗炎症薬を注射するものから、脊髄から出る神経に薬液を伝えて痛みや炎症を抑える硬膜外ブロック注射まで、いろいろあります。一度の注射で済む人もいますし、回数が必要な方もあります。

Qどのタイミングで受診したらいいですか?
A
うえの台いたみと内科のクリニック 症状に合わせ、多様な治療を提供する

▲症状に合わせ、多様な治療を提供する

痛みは、我慢をすると慢性化してしまう場合もあります。ですから、早めに受診して大きな病気が隠れていないかを確認し、痛みがひどくなる前に対処することをお勧めします。特に帯状疱疹は、痛みを3ヵ月以上放置すると帯状疱疹後神経痛へと移行してしまうことがあるので要注意です。治療にかかる期間は約3ヵ月ほどですが、その間痛みに悩まされずに過ごすには、皮膚科と平行して早めにペインクリニック外科を受診することが重要で、できれば湿疹が出る前から治療を始めましょう。ぎっくり腰についても、初期のうちにブロック注射を行うことで回復にかかる時間の短縮が図れるため、高齢者であればフレイルの予防にもつながります。

Qこちらのクリニックならではの特徴を教えてください。
A
うえの台いたみと内科のクリニック どんな悩みでも優しく受け止めてくれる長崎院長

▲どんな悩みでも優しく受け止めてくれる長崎院長

硬膜外ブロック注射という専門的な注射ができるのは技術的な特徴ではありますが、それよりも私は、内科、整形外科の枠を超えた広い視野からの痛みの治療ができることは強みだと思っています。痛みというのは、複合的に要因が絡んでいることもあれば、痛みのある場所と違う部分が原因の場合もありますから、新しい別の方法を試してみる、一つの方法に固執せずにだめならやめてみる、期待できそうなら継続する、といった柔軟さが必要です。まずは痛みの除去を図り、その先にどんな治療が必要なのかを取捨選択します。急性期、慢性期などの状況だけでなく、体質や体格なども考え、少しずつ薬の量を調整していくきめ細かな治療を心がけています。

ドクターからのメッセージ

長崎 宏則院長

頭痛、肩凝り、腰痛などはよくある症状で、「病院へ行くほどではないけれど、なんとなくすっきりしていない」という人も多いと思います。もしかしたらもっと質の高い生活ができるかもしれないという意味で、一度ペインクリニック外科を受診してみるのもいいと思います。自分の症状に対して医学的なアドバイスがほしいという方にもぜひ受診していただきたいですね。病院に通院していても痛みが取れない場合などは、漫然と同じ治療を受けるだけでなく、積極的に今のご自身に必要な治療を探すということも一つの方法。主治医以外の意見を聞いてみるという気軽な気持ちで、ご利用ください。

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