全国のドクター9,182人の想いを取材
クリニック・病院 158,625件の情報を掲載(2024年4月25日現在)

  1. TOP
  2. 大阪府
  3. 大阪市旭区
  4. 千林大宮駅
  5. 医療法人結和会 千林大宮はら耳鼻咽喉科
  6. 症状や生活に合った治療法を提案耳鼻咽喉科のアレルギー治療

症状や生活に合った治療法を提案
耳鼻咽喉科のアレルギー治療

千林大宮はら耳鼻咽喉科

(大阪市旭区/千林大宮駅)

最終更新日:2023/12/08

千林大宮はら耳鼻咽喉科 症状や生活に合った治療法を提案 耳鼻咽喉科のアレルギー治療 千林大宮はら耳鼻咽喉科 症状や生活に合った治療法を提案 耳鼻咽喉科のアレルギー治療
  • 保険診療

年齢に関わらず、何らかのアレルギーに悩む人は多い。中でも、植物の花粉やダニ、ハウスダストが原因となるアレルギー性鼻炎は増加傾向にあり、不快な症状のために、仕事や学業に支障が出るケースも少なくないという。原因も症状の強さも一人ひとり違うアレルギーの悩みに、より適した治療の提供を心がけているのが「千林大宮はら耳鼻咽喉科」の西村一成院長。20年に及ぶ病院勤務で培った専門的な知識と経験、丁寧な問診や検査を通して、選択可能な治療法を提案してくれる。耳鼻咽喉科クリニックのアレルギー治療の特徴から近年話題となっている舌下免疫療法まで、アレルギーで悩む人が気になるポイントについて、西村院長に詳しく解説してもらった。

(取材日2023年11月28日)

原因や症状はもちろん生活背景までを考えて、オーダーメイドのアレルギー治療を提供

Q耳鼻咽喉科の診療の範囲をあらためて教えてください。
A
千林大宮はら耳鼻咽喉科 子どもから高齢者まで幅広い層の患者が通う

▲子どもから高齢者まで幅広い層の患者が通う

その名のとおり、耳、鼻、のどを診る診療科で、中耳炎や難聴や耳鳴り、鼻炎や副鼻腔炎、のどの痛みや扁桃炎などを扱います。数は少ないものの、口やのど、耳、鼻のがんが見つかることもあります。例えば風邪をひいた場合に、薬を処方するだけではなく、鼻やのどを直接診て炎症の状態を確認できる点や、症状を和らげるために霧状にした薬液を直接鼻やのどに届かせる吸入などの処置ができるのは耳鼻咽喉科の特徴です。耳の場合は、耳が痛い、聞こえづらいなどの訴えで受診される方が多く、必要に応じて聴力検査などを行いますし、耳のトラブルによって起こるめまいも耳鼻咽喉科の診療領域です。最近はアレルギーで悩む人も多く受診されますね。

Qどのようなアレルギーで受診されるのですか?
A
千林大宮はら耳鼻咽喉科 一人ひとり違ったアレルギー症状に適した治療方針を提案

▲一人ひとり違ったアレルギー症状に適した治療方針を提案

耳鼻咽喉科で扱うのは、主にアレルギー性鼻炎です。原因はさまざまで、年中鼻水や鼻詰まりに悩まされているなら、ハウスダストやダニなどが原因と考えられますし、春や秋など特定の季節だけ症状が強く出るようなら花粉症の可能性が高いといえます。これらの他にも原因があり、血液検査を行うことで何が原因でアレルギー症状が出ているのかを突き止めることが望めます。とはいえ、診察で典型的な鼻粘膜所見があれば、多くの場合アレルギー性鼻炎と診断でき、飲み薬や点鼻薬を処方して様子を見ます。血液検査を行うのは、お薬で症状の改善が見込めない、治療の選択肢を広げるために原因物質の特定が必要といった場合が多いですね。

Qこちらではどのようなアレルギー治療が受けられますか?
A
千林大宮はら耳鼻咽喉科 同院ではレーザー機器を備えている

▲同院ではレーザー機器を備えている

お薬での治療のほか、強い症状に悩んでいる、お薬を飲み続けるのを避けたい、仕事でこまめな通院が難しい方に対しては、レーザーを使った治療も提案しています。アレルギー性鼻炎の方は鼻の粘膜にむくみがあり、レーザーを当てることでむくみの縮小を図り、鼻詰まりや鼻水などの症状緩和をめざします。即効性が期待できる点が特徴で、個人差はありますが、症状の出にくい状態が半年から1年ほど続くことが望めます。この間はお薬の量を少なくでき、通院の頻度も抑えることが期待できます。痛みは心配するほどではなく、保険が適用されるので、毎年受けていただくことも可能です。花粉症の場合は花粉の飛散時期の前に治療を受ける必要があります。

Q近年注目されている舌下免疫療法はどのような治療ですか?
A
千林大宮はら耳鼻咽喉科 スギ花粉とダニが原因のアレルギーにも舌下免疫療法の治療が可能

▲スギ花粉とダニが原因のアレルギーにも舌下免疫療法の治療が可能

アレルギーの原因物質を少量ずつ取り入れることで、徐々に体を慣れさせるための治療法です。現在のところ、スギ花粉とダニが原因のアレルギーに対して、根本的な体質改善が期待できる治療法でもあります。具体的には、お薬を舌の下側に入れて、1分ほど置いてから飲み込みます。毎日続ける必要があり、3年以上の継続が勧められますが、数ヵ月ほどたって症状の出方に変化が現れば、それが治療継続のモチベーションにつながるはずです。スギ花粉が原因の場合は、花粉の飛散していない時期に始める必要があり、治療期間中は投薬が問題なく進んでいるかを確認するために、月に1回程度の受診をお願いしています。

Q耳鼻咽喉科のかかりつけ医を持つメリットを教えてください。
A
千林大宮はら耳鼻咽喉科 患者の悩みをくみ取り、丁寧な診療を大切にする西村院長

▲患者の悩みをくみ取り、丁寧な診療を大切にする西村院長

耳、鼻、のどのさまざまな症状に対して、幅広い情報を提供できるのがかかりつけの耳鼻咽喉科の強みだと思います。例えば、鼻腔の形が原因で鼻詰まりや鼻水に悩まされている方が、症状を根本的に改善したいとお考えなら、鼻腔の形状を矯正するための手術などの選択肢があります。鼻水に関わる神経へアプローチする手術もあります。一般の方はこうした治療について知る機会が少ないのですが、耳鼻咽喉科なら必要に応じて提案可能。私自身、勤務医として長く手術をはじめさまざまな治療を担当してきた経験があり、正しい情報を提供して治療の選択肢を広げること、治療に適した近隣の総合病院にご紹介することも当院の役目と考えています。

ドクターからのメッセージ

西村 一成院長

耳鼻咽喉科の守備範囲は広いのが特徴です。診療の際は当院でしっかり対応できるか否かを見極め、必要な場合には適した医療機関に速やかに紹介します。入院患者さんの退院後についてもきめ細かに対応し、地域の患者さんと総合病院の間の橋渡しができればと考えています。アレルギーについても、お薬を使う治療や即効性が期待できるレーザー治療、根治が期待できる舌下免疫療法などいろいろな治療法があります。このため、症状はもちろん患者さんの生活背景やご要望も踏まえながら、どの治療が望ましいのかを一緒に考えるオーダーメイド型の治療を実践しています。悩んでいる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

Access