人生を笑顔にするための矯正
出っ歯、ロゴボや受け口などにも対応
青山歯科・矯正歯科
(大阪市北区/天神橋筋六丁目駅)
最終更新日:2024/03/18


- 自由診療
歯並びの乱れは、見た目の悩みになるだけでなく、きちんと歯磨きができず虫歯などのトラブルにもつながる。さらに、しっかり噛めないと、健康にも悪影響が及んでくる。こうした問題の改善には歯列矯正が役立つが、「自由診療なので費用が高そう」「矯正できるのかどうか心配」「どんな歯並びになるのか不安」といった理由から、踏み出せない人も多いだろう。「歯列矯正を身近に」をポリシーとする「青山歯科・矯正歯科」では、多くのメリットが期待できる歯列矯正をより多くの人に提供できるよう、矯正に伴う不安や疑問を解消する取り組みを実践。歯列矯正の間口を広げるために尽力している。院長の青山剛三先生に、歯列矯正のメリットや同院の矯正の特徴などについて詳しく聞いた。
(取材日2023年10月4日)
目次
多くの人が歯列矯正を受けやすいように配慮。高い専門性を生かして口元のさまざまな悩みに応える
- Q青山院長が考える矯正のメリットを教えてください。
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A
▲矯正は、歯並びだけでなく口腔機能の改善にも役立つ
自分に自信を持つことにつながるのはメリットです。おしゃれに気を配るようになったり、積極的に行動できるようになるということも考えられます。機能面では、歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病のリスク低下につながるでしょう。噛み合わせが整っていると、しっかり噛めて歯に不自然な負担がかからず、歯が長持ちすることにつながります。ご自身のお口に対する意識が変わり、歯を大事にしようという気持ちが生まれることも期待されます。大げさかもしれないですが、矯正治療は患者さんの人生が変わるきっかけになると思います。さまざまなメリットが期待できるので、「いつか受けよう」と先延ばしにせず、早い段階で開始されるのがお勧めです。
- Q歯列矯正はどのような人にお勧めですか?
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A
▲歯並びは、虫歯のなりやすさにも関わっている
歯並びに問題があって、日頃から歯磨きがやりづらいと感じておられる方、歯を磨いているのに虫歯になりやすい、歯周病が悪化しがちという方などは、ぜひ歯列矯正をご検討いただきたいですね。例えば、歯のかぶせ物をつける場合、歯並びが整った部分と、歯が重なっている部分とでは、耐久性などに大きな差があります。また、歯並びがガタガタ、出っ歯などによる口ゴボ、受け口や、笑った際に歯茎が見えるガミースマイルで悩んでいる方も歯並びからアプローチできることがあり、歯列矯正を検討いただきたいと思います。当院では、上下の顎の噛み合わせに問題があるために、骨格からアプローチする必要があるケースもご相談に乗っています。
- Qマウスピース型装置を用いた矯正はどんな人に向いていますか?
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A
▲矯正中でも目立ちにくいのが、マウスピース型装置のメリット
マスクをつけないことが増えてきた今、矯正装置が目立たず、周りに気づかれにくいのはマウスピース型装置を用いた矯正のメリットだと思います。また、患者さん自身で装置を取り外しできるのも利点です。これまでどおりに歯磨きできるので虫歯や歯周病になりにくい状態を保ちやすく、食事も楽しめるでしょう。ラグビーなどの激しいスポーツをする人もワイヤー等と比べてケガにつながりにくいですね。マウスピース型装置を用いた矯正では、数十枚の装置を順次つけ替えていきます。このため、新しい装置に交換した直後は、少し違和感があるという方がおられます。中には若干の痛みを感じる方もおられますが、装着しているうちに慣れてくるでしょう。
- Qこちらのクリニックの歯列矯正の特徴を教えてください。
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A
▲患者の希望に合わせ、矯正を進める
マウスピース型装置を用いた矯正だけではなく、従来のワイヤー式矯正や歯の裏側に装置をつける矯正にも対応しており、患者さんの歯並びの状態やめざす歯並びに合わせて方法を選びます。場合によっては、複数の方法を併用することもあります。一般歯科の診療も行っているので、歯列矯正中の虫歯などにも院内で対応可能です。また、歯列矯正開始前の検査・診断では、CTや口腔内スキャナーを使って患者さんのデータを採取し、歯の移動や歯列矯正終了時に期待できる歯並びの予想図などをシミュレーションでご覧いただけます。さらに、さまざまなお支払い方法にも対応しており、分割払いも可能です。詳しくはご相談ください。
- Q難しいケースの外科矯正などにも対応しておられるのでしょうか。
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A
▲他院とも連携し、難しいケースにも対応
歯そのものにアプローチする歯列矯正に加えて、骨格からアプローチする必要がある外科矯正にも対応しています。こうした場合は、病院をご紹介して手術を受けていただき、手術の前後の歯列矯正を当院が担当します。また、噛み合わせを改善するための歯列矯正はもちろん、見た目の問題も改善するために大きく歯を移動させなければならない、上下に大きく歯を動かさなければならない、前歯や奥歯が噛み合っていないといった治療が難しいとされるケースにも対応可能です。複数の矯正装置の併用が必要な場合もあり、幅広い歯列矯正の経験と知識が求められます。他院で歯列矯正は難しいと言われた方も、一度ご相談いただければと思います。
自由診療費用の目安
自由診療とはワイヤー矯正/22万円~(部分)、71万5000円~(唇側)、93万5000円~(裏側)、マウスピース型装置を用いた矯正(全顎)/77万円、マウスピース型装置を用いた矯正(部分)/38万5000円、外科手術を伴う矯正/100万~200万円
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。