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おおや眼科クリニック

おおや眼科クリニック

大矢智博 院長

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京浜急行の平和島駅から、徒歩約3分の場所にある「おおや眼科クリニック」。明るく広々とした待合室には、中央に海水魚の水槽が備えられている。疾患によっては本を読めない患者もおり、多数の雑誌等を置くことができないという事情から、待ち時間に少しでも気がまぎれるようにするための配慮だという。院長の大矢智博先生は、真剣に言葉を選ぶその静かな口調から、誠実さと優しさがうかがえる。「患者さんの訴えをちゃんとお聞きすることが診療の第一歩」と語る大矢院長に、クリニックの診療方針や眼科医としての思いなどをお聞きした。
(取材日2012年6月10日)

万全の体制で、多くの白内障手術の実績を持つクリニック

―開業は2001年とお聞きしていますが、2006年に現在の場所に移転したとか。

開業してちょうど13年になります。以前はスペースの都合で手術室がなかったために、手術の時は他の医院の設備をお借りしていたんです。でもそれではやはり患者さんの負担になりますので、手術室のスペースを確保するために現在の場所に移転しました。あわせて術後に体を休める回復室も増設しました。待合室も広くとり、患者さんができるだけリラックスできる雰囲気づくりを心がけています。私は大森生まれの大森育ちなんです。ですから、「開業は生まれ育った大森で」と考えていましたし、開業時から通っていただいている患者さんもいますので、なるべく近いところに移転したかったんです。

―来院される患者さんは、どういった方が多いのですか。

患者さんは小さいお子さんから高齢者の方まで、さまざまです。当クリニックでは眼鏡店も併設していますので、若い方はコンタクトを作る際の検査や定期検診などで見えるケースも多いですね。大田区特に大森、蒲田は京浜工業地帯にあり、クリニックの近くには多くの町工場があります。金属を加工中に鉄片異物(俗に切り粉という)が角膜に刺さってしまったり、溶接の紫外線が原因の角膜びらんという障害が起こることがあります。大田区で診療するまでは、これ程まで数が多いとは思いませんでした。あとは一般的な眼の疾患、ものもらいとか、白内障や緑内障の検査や治療に見える方です。最近の傾向としてパソコンや携帯電話、スマートホンが原因と思われる、ドライアイや眼精疲労を訴える患者さんが多くなったと感じます。これは全国的な傾向と考えられますが、ここ10年で急増しているのではないでしょうか。また、メガネが必要なお子さんが低年齢化しているように思います。私は近隣の小学校3校、中学校1校の眼科校医をしているのですが、近年では小学校1〜2年生で眼鏡が必要なお子さんが増えています。以前は眼鏡が必要になるのは、小学校4〜5年生くらいからが多かったんですがね。

―日帰り白内障の手術を得意とされているとか。

当クリニックでは日帰り白内障手術を、昨年は約300例行いました。安心してお任せいただけるよう最新の医療設備を導入し、執刀に際してはベテランの医師を助手につけるなど万全の体制を整えています。その他にも、白目の粘膜のたるみを取る結膜弛緩症手術、まぶたのたるみによって狭くなった視界を改善するための手術や、ドライアイの治療である涙点プラグ挿入なども可能です。また、白内障、緑内障、高血圧、糖尿病網膜症の検診を行い、あらゆる眼疾患の早期発見・早期治療に対応できる体制を整えています。

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