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虫歯リスクにも配慮した
マウスピース型装置を用いた小児矯正

アイコネクト大森矯正歯科

(品川区/大森駅)

最終更新日:2023/11/14

アイコネクト大森矯正歯科 虫歯リスクにも配慮した マウスピース型装置を用いた小児矯正 アイコネクト大森矯正歯科 虫歯リスクにも配慮した マウスピース型装置を用いた小児矯正
  • 自由診療

乳歯から永久歯へと生え替わる時期を迎え、子どもの歯並びが気になっている保護者も多いだろう。歯並びや噛み合わせの悪さは見た目の悪印象だけでなく、コンプレックスの原因や虫歯・歯周病リスクにもつながることから、早い段階での治療を検討するケースも増えているという。「歯の位置を繊細に調整することが見込めるマウスピース型装置を用いることで、小児の顎の成長をコントロールしながら歯並びを整えることがめざせます」と話すのは、大森駅前の「アイコネクト大森矯正歯科」で幅広く矯正を手がける冨田大介院長。小児の虫歯リスクや通院負担にも配慮しながらマウスピース型装置を用いた矯正を提供している。同院での小児矯正について、詳しく話を聞いた。

(取材日2023年10月30日)

取り外し可能な透明のマウスピース型装置で、歯の生えそろうスペースの確保をめざす

Q子どもの歯並びが気になっています。
A
アイコネクト大森矯正歯科 子どもも安心できるように模型を使って説明する

▲子どもも安心できるように模型を使って説明する

お子さんの歯並びを気にされる親御さんはとても多いと思います。歯並びの悪さや不正咬合はコンプレックスの原因になったり、虫歯(う蝕)や歯周病などのリスクを高めたりなど、将来的に悪い影響を与えてしまう可能性も。顎の骨も成長途中である小児期に治療を受けることで、顎の成長もある程度コントロールしながら歯並びを整えることがめざせます。上の前歯が生え替わった辺りのタイミング、一般的に小学校1〜2年生辺りでご相談いただくのが良いでしょう。小児矯正というと従来は拡大床やヘッドギアなどの装置で歯の生えるスペースを広げることをめざす方法が一般的でしたが、当院ではマウスピース型装置を用います。

Qこちらで対応している矯正について教えてください。
A
アイコネクト大森矯正歯科 定期的な検診でマウスピース型装置を交換して調整する

▲定期的な検診でマウスピース型装置を交換して調整する

従来は海外の拠点にデータを送り、マウスピース型装置の作製を依頼する必要がありました。この方法ではデータ採取から装置完成までに1ヵ月かかり、生え替わりや成長により変化が著しい小児の矯正には適していませんでした。当院では院内に3Dプリンターを導入し、専任の歯科技工士も採用。データ採取からシミュレーション、装置作製まで一貫して行える体制を整えています。マウスピース型装置もデータ採取から1週間ほどと短期間で作製できるので、成長期のお子さんでもタイミングを逃さず矯正を進められます。また、取り外し式のためセルフケアもこれまでどおり行え、虫歯リスクを高めることなく、痛みも少ないことが特徴です。

Q実際の相談から診療の流れを教えてください。
A
アイコネクト大森矯正歯科 患者の生活背景も察する診察を心がけ、信頼関係を築く

▲患者の生活背景も察する診察を心がけ、信頼関係を築く

まずは問診により現在気になっている点やどのようになりたいかなどを伺います。部活動や塾、食事傾向など、生活環境も併せてお伺いすることが大切です。当院では無料の初回相談にも応じています。また口腔内スキャンと2方向からのエックス線撮影を行い、矯正により将来的に歯がどのように生えるか、顎の骨やお顔全体がどう成長するかをシミュレーションします。「ここまでの移動は望めるが、この先は難しい」といった矯正の限界もビジュアルイメージでお見せします。その後改めて分析を行い診断、精密なデータ採取から装置作製に入り、矯正を開始します。1度に8枚の装置をお渡しし、1週間ごとに交換しながら装着することとなります。

Q子どもを何度も通院させるのは親の負担になるイメージです。
A
アイコネクト大森矯正歯科 保護者とも連携を取りながら診療を進める

▲保護者とも連携を取りながら診療を進める

マウスピース型装置を用いた矯正は、いかに正しく装着していただくかが成否を分ける重要なポイントとなります。そのためにある程度頻繁に通院していただき状態を確認する必要があるのですが、当院ではデジタルモニタリングシステムを使って通院回数を最低限に抑えるための取り組みを行っています。お手持ちのスマートフォンで口腔内を撮影していただくと、データが院内に共有される仕組みです。これにより、わざわざご来院いただくことなく、マウスピース型装置がきちんとフィットしているか、目的の位置まで歯が移動しているかなどを確認することができるのです。1〜2週間に一度の撮影をお願いしており、通院は2ヵ月に1度程度としています。

Qこちらで矯正を行うメリットは何ですか?
A
アイコネクト大森矯正歯科 患者の負担軽減のためにもデジタルを活用

▲患者の負担軽減のためにもデジタルを活用

先述のモニタリングシステムでは、お口の現状がわかるので、親御さんも矯正の進捗をオンタイムで把握しながら進められます。データに問題があればアラートが出るので、必要なタイミングで受診することができます。また、当院はワンフロア上の一般歯科クリニック「デンタルタイム大森駅前歯科」と密に連携しており、矯正中のメンテナンスや虫歯治療もワンストップで受けられます。小児歯科や矯正歯科にも詳しい当院の歯科医師による診療で、初期虫歯も見逃すことのないように努めています。矯正歯科と一般歯科の連携は欠かせないものなので、こうした体制は患者さんにとっても大きなメリットとなると考えています。

ドクターからのメッセージ

冨田 大介院長

お子さんの歯並びが気になりつつも、親御さんの視点では治療が必要かどうかの判断がつかないことも多いでしょう。当院では、初回無料相談に応じたり、ご要望に応じて口腔内スキャンやエックス線撮影を行い、お子さんのお口の現状や将来のリスク、矯正によりめざせる状態などをわかりやすいシミュレーションでお見せしたりしています。また、通院の負担を極力低減するため、デジタルツールも導入して取り組んでいます。私自身子どもの頃に矯正治療を受けた経験もあり、歯科医師を志しました。ぜひ一度ご相談いただき、お子さんの将来を一緒に考えましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた小児矯正/44万円

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