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尾西 芳子 院長の独自取材記事

神谷町WGレディースクリニック

(港区/神谷町駅)

最終更新日:2026/04/14

尾西芳子院長 神谷町WGレディースクリニック main

東京メトロ日比谷線・神谷町駅直結の、交通至便な場所にある「神谷町WGレディースクリニック」。尾西芳子院長が、婦人科の専門性に特化しすぎず、幅広い女性の不調に対応するため、「女性のトータルヘルスケア」をモットーに開業したクリニックだ。「すべての女性のかかりつけ医になりたい」と話す尾西先生の温和で優しい語り口は、今まで誰にも話せなかった悩みも打ち明けられそうな雰囲気だ。家族同伴可能な妊婦健診や、婦人科検診に注力する尾西先生の想いや診療方針、スタッフとの強い信頼関係などについて聞いた。

(取材日2026年3月11日)

すべての女性のかかりつけ医をめざして開業

開業の際にこだわられた点は何ですか?

尾西芳子院長 神谷町WGレディースクリニック1

クリニックを作るにあたり重視したのが、3つのアクセスです。1つ目は働きながらでも通いやすい駅から近い「場所」のアクセス。2つ目は、近年は働く女性がとても多いので、通院にかかる「時間」のアクセスの良さにもこだわりました。3つ目は「心理的」アクセスで、どんなことでも相談しやすく、「ここに来ると安らげる」と思っていただける雰囲気づくりを心がけました。オフィス街にあるクリニックですので、患者層は20代から50代が中心ですが、患者さんがご家族と一緒に来院されるなど、今では小さいお子さんから90代の方まで幅広い年代の方々が受診されています。私は「すべての女性のかかりつけ医」をめざして開業したので、婦人科の症状に関連する貧血などはもちろん、風邪や花粉症などにも対応し、必要があれば専門の先生におつなぎしています。

キッズルームも完備されているのですね。

小さなお子さんがいる世代は子育てやお仕事で忙しく、自分の健康はどうしても後回しになりがちです。もし、子どもを連れて気軽に行けるクリニックがあれば、自分の体を大切にする時間が少しでもできるのではないかと思い、キッズルームを作りました。また、当院は妊婦健診にご家族で来られる方が多い点も特徴です。赤ちゃんがおなかにいる段階から、3Dや4D超音波による立体的な赤ちゃんの姿を、旦那さまにも一緒に見ていただき、父親になる実感をお母さまとともに、ゆっくりと育んでもらいたいのです。妊婦健診で行う3D・4D超音波検査は一般的に待ち時間が長いことが多いですが、当院は待ち時間の削減に努めており、費用面にも配慮して提供しています。3D・4D超音波検査は祖父母を含む家族全員で参加できるのも当院の妊婦健診の利点でしょう。

どのような相談が多いのでしょうか?

尾西芳子院長 神谷町WGレディースクリニック2

当院は周産期やがんの治療、不妊治療など、いわゆる産婦人科の専門にとらわれず、日々の女性の悩みに寄り添い、女性をトータルで診る「女性ヘルスケア」を専門にするクリニックです。そのため、生理の悩みやPMS(月経前症候群)、更年期、レディース検診、妊婦健診、簡単な不妊治療を希望される方など、ご相談は多岐にわたります。私自身、患者さんと同じ女性目線で、友人と話すように気軽に相談していただきたいので、患者さんに寄り添いながら、お悩みを一つ一つ解決できればと思っています。婦人科の診療はプライバシーにかかわる内容も多いですが、今まで誰にも話せなかったお悩みも、受診の際にご相談いただければ、丁寧にお応えいたします。勇気を出して私に悩みを相談していただけたらうれしいですし、これからも「この先生なら相談してみようかな」と思っていただける存在になれればいいなと思います。

女性の悩みに親身に寄り添う女性スタッフの連携も強み

女性ヘルスケアを専門にされた経緯を教えてください。

尾西芳子院長 神谷町WGレディースクリニック3

勤務医として働く中で、診断された時点ですでに末期の卵巣がんで、30代という若さで亡くなられた患者さんを担当しました。その方が「産婦人科は妊娠しないと行ってはいけない場所だと思っていた」「もっと早く受診していれば…」と悔やまれていたことが今でも強く心に残っています。この経験をきっかけに、若いうちから婦人科健診を受けることの大切さを伝えたい、そして婦人科受診のハードルを少しでも下げたいという思いを強く抱くようになり、特定の分野に限定せず、幅広い診療ができるかたちで当院を開院しました。年齢に関係なく、若いうちからの検査と、些細なことでも相談できる身近なかかりつけ産婦人科を持っていただきたいです。普段から婦人科検診を受けている方は、体に不調を感じた時にすぐに「病院に行ってみよう」と行動できるでしょう。当院が、女性にとってそんなふうに身近に頼れる存在になれたらとてもうれしいです。

婦人科で受ける健診やレディース検診は、一般的な健康診断と何が違うのでしょうか?

婦人科で受ける健診やレディース検診は、がんを早期に発見するためだけのものではありません。生理やおりものの悩み、体調の変化、性感染症など、日常の小さな不安を、産婦人科医と一緒に解決していくための機会だと考えていただければと思います。一般的な健康診断とは異なり、婦人科では専門の医師が一歩踏み込んで検査や診断を行い、その後の経過まで見据えたお話ができるのが大きな特徴です。ですから、些細なことでも構いませんので、体調で気になることは検査の際にもご相談いただければと思います。私や当院のスタッフたちが、その原因究明と解決へ向けて伴走していきますのでご安心ください。また、当院では、検診結果の説明を対面だけでなくオンライン診療でも対応しています。結果だけであれば、オンラインの他、郵送も可能です。忙しい女性の皆さんの健康とQOLを支えていけたらと思います。

スタッフとのチームワークで心がけていることは何ですか?

尾西芳子院長 神谷町WGレディースクリニック4

緊張することなく、「家にいるようにリラックスして、仕事をしてほしい」と伝えています。幸い、私と同じ女性のトータルケアを志す女性の医師やスタッフが集まってくれて、全員が期待以上の仕事をしてくれています。私が望む倍以上の仕事をさらっとこなし、自分の頭で考えて新しい仕事を生み出してくれるので、みんなに助けられています。スタッフ間のチームワークも良いので、そうしたポジティブな雰囲気が患者さんにも伝わり、居心地の良さにつながっているといいなと思います。助産師も常駐しており、妊娠中のお悩みに応えるだけでなく、産後のおっぱいの悩みにも対応できるよう母乳の外来も開設しています。母乳で悩んだ時は気軽にご相談ください。

年に1度は自分の体を見つめる機会を

医師を志したきっかけを教えてください。

尾西芳子院長 神谷町WGレディースクリニック5

小学生の頃に科学雑誌を読み、卵から胎児になって人間になる流れの写真を見て感激しました。母に話したら「産婦人科医になったら」と言われ、私自身もそれ以来ずっと産婦人科医になろうと思っていました。でも高3の時に数学の成績が伸びず(笑)、海外に興味があったこともあり、秘かに受験した神戸大学の国際文化学部に入学しました。卒業が近づき、周りが就職する中、やはり医者になりたいと思い、学士編入制度で医学部に入りました。そういう道があることを教えてくれた両親には感謝しかありません。土地柄的に当院には外国人の患者さんも多く来院されます。少し周り道をしましたが、英語での診療が可能であることでお役に立てることがうれしいです。また、私の話を聞いて学士編入制度で医学部をめざす患者さんを応援し、無事に合格されたことも、産婦人科医としてうれしい瞬間でした。

仕事に育児にお忙しいと思いますが、先生のリフレッシュ法を教えてください。

食べることが好きで、「休日のランチはどこに行こう?」と、お店を探すのが楽しみなんです。あとは水泳を週4~5日、10分だけと決めて泳いでいます。地上の重力が苦手で、運動はもっぱら水の中です。10分以上泳ぐと眠くなって、仕事も家事もうまくできなくなってしまうので(笑)、10分というのが続けるコツです。私はリウマチの持病があり、地上だと関節痛で運動を長く続けられないのです。水中であれば、水流によるマッサージ効果で、たとえ10分でも泳ぐと血行が良くなってリフレッシュできます。

読者にメッセージをお願いします。

尾西芳子院長 神谷町WGレディースクリニック6

産婦人科は妊娠しないと行ってはいけない場所ではなく、どんな小さい悩みでも相談していただいて大丈夫な場所です。ご自身のことでもお嬢さんのことでも、早めに相談に来ていただければと思います。女性は仕事と子育てで自分のことを後回しにしがちですが、年に1回はご自身の体を見つめる機会をつくっていただきたいと思います。当院には女性の悩みに寄り添い、一緒に解決したいと思うスタッフがそろっています。身近なかかりつけ医として、気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

レディース検診/1万3200円~