子どもの成長を見守る小児矯正
矯正を始めるタイミングとは?
Go Dental Clinic
(横須賀市/横須賀中央駅)
最終更新日:2026/02/10
- 自由診療
子どもの歯並びや噛み合わせは成長の途中だからこそ変化が大きく、どの段階で矯正を始めるべきか迷う親も多い。横須賀中央駅そばの「Go Dental Clinic」では、歯並びだけでなく指しゃぶりや口呼吸、舌や唇の癖といった習慣、顎の成長度合いまで総合的に評価し、一人ひとりに合わせた小児矯正を提案している。「骨の成長を助ける装置や機能訓練を組み合わせることで、大人の矯正が必要になった際の負担を減すことが見込めるケースも少なくありません。乳歯と永久歯が入り混じる時期だからこそできるアプローチがあるため、「少し気になる」と感じた段階での相談が大切です」と話すのは、院長の鈴木豪先生だ。将来のお口の健康を見据えた小児矯正について、鈴木院長に話を聞いた。
(取材日2025年12月3日)
目次
成長に合わせて見極める小児矯正。始める時期と治療のポイントとは?
- Q小児矯正が必要かどうか見極めるポイントはありますか?
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A
▲子どもの成長のペースに合わせて治療を提案
お口の状態にもよりますが、乳歯の段階で隙間がほとんどない場合は注意が必要です。大人の歯は乳歯より大きいため、生え替わりの際に十分なスペースが確保できず、歯並びの乱れにつながる可能性があります。また、指しゃぶりや唇を噛む癖、口呼吸といった習慣があると、顎の成長や噛み合わせに影響して歯並びに問題が生じやすくなります。とりわけ、受け口(反対咬合)が疑われる場合は早めの相談が望ましいですね。早い段階で把握できれば無理なく矯正を進められますし、定期的に通院しながら適切なタイミングで矯正をスタートできます。親御さんの目線で気になる変化があれば、どんなに小さなことでもまずは一度ご相談にいらしてください。
- Q小児のうちに矯正を行うメリットについて教えてください。
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A
▲画像で経過をわかりやすく説明
小児期に矯正を始める最大のメリットは、顎の成長を利用して土台を整えられる点にあります。大人になってからでは抜歯を必要とするような症例でも、子どものうちであれば負担を減らしつつ治療できるケースがあります。口周りの筋肉を適切に働かせるための訓練を併用することで、顎の発育を助け、噛み合わせの基礎をつくることもめざせます。また、軽度の不正咬合であれば小児矯正のみで改善が期待でき、将来的に矯正が必要となるリスクを減らすことも見込めます。さらに、乳歯と永久歯が混在する時期に調整を行えばスムーズに無理なく矯正を進められるので、矯正期間の短縮や痛みの軽減にもつながるでしょう。
- Q小児のうちに矯正をしないことで起こり得るデメリットとは?
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A
▲口腔内スキャナーを用いて精密に検査する
小児期に必要な矯正を行わない場合、歯が重なっている部分は汚れがたまりやすく磨きにくいため、清掃不足が続くと虫歯や歯肉炎、歯周病のリスクが高まります。大人になってから矯正を希望した場合は、スペースを確保するために抜歯が必要になったり、骨の状態によっては外科的な処置が必要になったりと、治療期間や負担が大きくなる可能性が否めません。噛み合わせや発音、咀嚼機能への影響も見逃せないポイントですね。顎や口周りの筋肉が十分に発達しないまま成長すると正しい動きが身につきにくく、機能面の不調につながるケースがあるんです。
- Qどのようなタイミングで小児矯正を始めるべきでしょうか?
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A
▲丁寧な説明を心がけ、安心して治療してもらえるよう努める院長
小児矯正を始める時期は、歯の生え替わりの状況や顎の成長などの要素によって大きく異なります。受け口の場合は早期介入で改善が見込めるため、3歳頃から矯正を始めるケースもあります。一方で、一般的には乳歯と永久歯が混在し始める小学校低学年頃が相談する目安になりますね。この時期は顎の成長を促しながら調整しやすく、矯正法の選択肢も豊富です。とはいえ、ただ早ければ良いというわけではなく、「まだ様子を見る段階」なのか「矯正を始めるべき段階」なのかを丁寧に見極める必要があります。お子さんの口腔内の状態を鑑みながら、成長に合わせた適切な時期を一緒に検討していきましょう。
- Qこちらで受けられる小児矯正の特徴はありますか?
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A
▲気になることがあれば、気軽に尋ねてほしいと院長
当院の小児矯正は、単に歯を並べるだけでなく、成長・習慣・機能を総合的に整えることで、より長期的に安定した矯正をめざす点が特徴です。顎の成長を促したり、口周りの筋肉の使い方を整えたりするための口腔筋機能療法(MFT)を取り入れていますし、指しゃぶりや口呼吸などの習慣が影響している場合には、舌や唇の使い方を改善し噛み合わせの土台を整えることも大切にしています。矯正に使用するマウスピース型装置も複数種類があり、顎を広げたい場合や前歯が噛み合わない場合など、症状に合わせてご提案しています。当院では装置の使用状況や成長に応じて計画を調整しながら柔軟に治療を進めていきますので、安心してご相談ください。
自由診療費用の目安
自由診療とは小児矯正/16万5000円~
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

