スタッフが力を合わせて実現する、トータルな歯科診療。患者の希望に沿って口腔内全体のケアに注力

Qこちらのクリニックの診療方針を教えてください。

A

▲手元のモニターを用いることでわかりやすい説明を心がけている

当院は、患者さん一人ひとりに向き合うクリニックです。同じ症状であっても、患者さんのご要望はそれぞれですからね。数ある治療法の中から、最終的にどれを選ぶかを決めるのは患者さんご自身です。口腔内の状態を確認した上で、きちんと伝わるようなわかりやすい説明を行い、歯科医師より治療提案をいたします。言葉だけでは表現が難しいこともありますから、説明の際には資料や写真も併せてご用意しているんですよ。こちらの考えを押しつけることは決してせず、患者さんが納得されてから治療を進めたいと考えています。

Qどのような患者さんが通っているのでしょうか？

A

▲治療前後の検査も充実している

お子さんから高齢の方まで患者さんの年代は幅広く、中でも30代から70代くらいの方が多いです。家族・友人からのご紹介やクチコミの患者さんも増えており、計4台の診察台がすべて埋まる時間帯もあるほどです。多くの方がご来院くださる理由の一つには、診療内容の幅広さがあるかもしれません。虫歯や歯周病はもちろん、入れ歯やインプラント治療、マウスピース型装置を用いた矯正、予防歯科、審美歯科にも対応しており、トータルな歯科診療が可能です。咬合圧の検査機器、歯科用レーザーや根管洗浄器具も備えていますから、「虫歯を治療して終わり」ではなく、口腔内全体のチェックを希望される方が多いですね。

Q保険診療と自費診療、どちらのほうが良いのでしょうか？

A

▲河上院長が絶大な信頼を置く明るいスタッフたち

費用面で負担の少ない保険診療と、丁寧な工程で進めることができて選択肢の幅が広がる自費診療。患者さんが何に重きを置くかによって答えは変わるでしょう。当院ではそれぞれのメリットとデメリットをお伝えした上で、どちらを選択するのかを患者さんと一緒に決めていきます。その際に活躍するのがトリートメントコーディネーターというスタッフです。例えば、詰め物やかぶせ物といった補綴物を作る際、保険診療も自費診療も選択可能ですし、自費診療の中にもさまざまな種類の素材があるんです。トリートメントコーディネーターは患者さんのご要望を丁寧にヒアリングし、期間や料金も含めて疑問にお答えします。

Q歯科医師と歯科技工士が院内で連携していると伺いました。

A

▲院内に在籍する歯科技工士とスピーディーで密な連携を取っている

はい。当院内には歯科技工士が在籍しており、歯科医師と歯科技工士はコミュニケーションを取りながら治療を行っています。そこにトリートメントコーディネーターも加わり、できる限り患者さんのご要望に近い治療が実現するよう、それぞれの観点から意見を出し合えるのが当院の強みです。先ほど挙げた自由診療の補綴物に関しても、当院ではジルコニア・ジルコニアセラミック・オールセラミック・メタルボンドなど多くの素材に対応しています。歯科技工士はそれらの特性を熟知しており、修復物の強度や耐久性まで考え、色や形など細かな調整を行います。また、壊れた入れ歯も最短でその日のうちに修理が可能です。