うちのパークサイドクリニック

内野正文 院長

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難治性の頭痛から腰痛・肩こりまで。間口を広げ患者の多様なニーズに対応

―どのような症状の患者さんが来院されるのですか。

頭痛、めまい、頭部外傷、認知症、脳卒中の予防、早期診断のみならず 高血圧、高脂血症、糖尿病、腰痛、肩こり、しびれ、痛みなどの周辺症状、成人病の管理、改善など、患者さんの多様なニーズに応えながら診療しています。来院されるのは60歳以降の方が多いですが、30〜40代の女性も、女性特有の頭痛を訴えて来院される方も少なくありません。他にも、生活習慣病や認知症で悩みの患者さんも最近 特に多くなっております。また、頭部外傷の治療、つまり打撲ですね。頭を切ったりした 小さなお子さんがお母さんに連れられ飛び込んでこられることも、毎日のようにあります。

―遠方から通われる患者さんもおられるようですね。

なかなか治りにくい難治性の頭痛患者さんを理学療法も含めて治療しています。頭痛治療に遠方から通ってくださる患者さんも多いですね。緊張性頭痛、つまり肩・首のこりからくる頭痛に悩む患者さんには、薬物療法以外の生活習慣の見直しなどのアドバイスをしています。難治性疼痛など、心からくる痛みにも対応しています。他にも、骨折と運動器疾患の手術後のリハビリを行うリハビリ室もあり、理学療法士が3名常勤しているので術後の患者さんはもちろん、整形外科のリハビリも含めお引き受けしています。また当院は、風邪など一般的なプライマリーケアとしての内科も診ていますが、基本的には外科系のクリニックですので、専門的な治療が必要な際には場合は必ず適切な医療機関を紹介しています。間口は広いですが決して無理はしない。見極めを間違えないように、常日頃から心掛けています。

―病診連携についてお聞かせください。

済生会横浜市南部病院のOBですので、病診連携に関しては緊密で良好な関係を築けているのではないかと自負しています。また、近隣の大病院での卒中後のリハビリテーションも積極的に引き受けています。特に高齢の方は、自宅で寝たきりにならないよう、当院で歩行訓練などを行っていただいております。

―患者さんとの思い出のエピソードをご披露ください。

運動会の最中、突然意識を失って病院に運び込まれてきたお子さんの事は忘れられません。診察したところ脳出血があり非常に危ない状態でした。実を言うと一時は心肺停止にもなった状態で手術も本来はやってはいけない状態だったともいえるのですが、ご両親に懇願され異例の緊急手術に踏み切り、若さもあり何とか一命を繋ぎとめることができました。長期間にわたる術後管理の後、車いすで家に帰れる状態にまで回復。退院後は自宅で療養しながら通学できるようになりました。僕が開業した時は、その子がお祝いに駆けつけてくれたんですよ。本当に嬉しく感無量でした。



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