てらおか内科消化器クリニック

てらおか内科消化器クリニック

寺岡 宏倫院長

頼れるドクター

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港南中央駅から徒歩約9分、住宅地の中にある「てらおか内科消化器クリニック」。内科・消化器内科を掲げ、生活習慣病から胃腸の症状、消化器のがんまで幅広く対応するホームドクターとして、徐々に地域の認知度を上げてきている。院長を務める寺岡宏倫先生は、医師になって以来ずっと内視鏡の検査・治療に携わってきた、内視鏡のエキスパート。定期的に受ける必要がある検査だけに、検査時の苦痛の軽減を重視している。「過去に痛い思いをして、二度と受けたくないと思っている方にこそ、ご相談いただきたいですね」と語る寺岡院長に、内視鏡を専門に選んだ理由からプライベートまで、さまざまな話を聞いた。
(取材日2017年12月14日)

内視鏡で命を救う先輩の姿に感動し消化器科へ

―こちらで開業したのはどういうご縁ですか?

私はこの地と同じ神奈川県でも藤沢の出身で、こちらにはもともと縁もゆかりもありません。でも、大好きな横浜市ということと、町の雰囲気が妻の地元に似ていることから、この場所での開業を決めました。なじみのない土地で不安もありましたが、地域の皆さんが温かく迎えてくださったことでこうして今まで診療が続けられ、本当にありがたいなと思っています。内視鏡検査が得意とうたっていることもあり、開業当初は検査を受けにいらっしゃる40~60代が中心でしたが、現在は70代、80代のご高齢の方もいらっしゃってくださり、患者さんの数もだいぶ増えました。ここは本当に見つけにくい場所で、開業から7年がたち、ようやく地域の皆さんの認知度も高まってきたところでしょうか(笑)。

―医師をめざしたきっかけを伺えますか。

医師になったのは、父の影響です。父はもともと外科の医師で、年齢とともに手術から離れて内科を中心にしていきました。診療所は実家の隣にあり、小さい頃からまさに背中を見て育った私は、ある意味、父に憧れていたのでしょう。私には兄が2人いますが、「俺たちは医者にならないから、お前がなれ」と言われてそのとおりになったくらいですから。一日勉強している父の姿に、「自分も同じことができるだろうか?」と不安に思うこともありましたが、いくつになっても新しいものを吸収していく姿勢は、やはり尊敬できるものではありました。医師になって大学病院に勤務してからも、「いずれは父のように地域医療をやっていく」ものだと当然のように考えていましたね。

―消化器内科を専門に選ばれたのはどうしてでしょう?

研修医時代、救命救急で見た光景がきっかけでした。救急の現場に吐血して運ばれてきた患者さんは、その場でカメラを体内に入れ出血源を探して血止めをしますが、それがとても感動的でした。もともと開業をめざしていたので、「将来的にも使える技術だ」と思い、消化器、特に内視鏡を専門に学びたいなと思ったんです。はじめての治療は入局して1日目。やはり、吐血して救命救急に運び込まれた患者さんで、先輩がカメラを操作して胃潰瘍とわかった時点で「じゃあ血止めして」と、当時まだカメラ操作も数回しか経験のない私にバトンタッチ。今なら、経験の浅い私でも十分治療できる状態の患者さんだと判断して先輩は私に振ったのだとわかりますが、その時はもう必死で……医師人生で3本の指に入る緊張の治療でした。



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