全国のドクター9,343人の想いを取材
クリニック・病院 158,554件の情報を掲載(2024年6月15日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 町田市
  4. 古淵駅
  5. 医療法人メイ・ロイヤル メイ・ロイヤル歯科医院
  6. 石川 剛史 院長

石川 剛史 院長の独自取材記事

メイ・ロイヤル歯科医院

(町田市/古淵駅)

最終更新日:2024/04/15

石川剛史院長 メイ・ロイヤル歯科医院 main

町田街道の木曽交差点近くにあるメディカルビルの3階に「メイ・ロイヤル歯科医院」がある。エレベーターでフロアに上がると、完全バリアフリーのゆとりある空間が広がる。大理石の床や自然光が入る大きな窓と、上質感と居心地の良さをかなえるディテールの一つ一つにこだわりを感じさせる。東京都と神奈川県に7つの歯科医院を運営する医療法人メイ・ロイヤルグループの1つである同院。「2015年に私が院長の職に就くタイミングで、歯周病治療を軸とした予防診療を主とする方向へとシフト。ここ数年で良いかたちになってきたと感じます」と、石川剛史院長は話す。赤ちゃんから高齢者まで幅広い層の患者を迎え、口腔から全身を視野に入れた健康増進をサポートするという診療方針や、矯正をはじめとした近年注力している治療について語ってもらった。

(取材日2024年1月30日)

歯周病治療を軸とした予防診療で全身の健康をめざす

医療法人メイ・ロイヤルとして、複数院を展開されているのですね。

石川剛史院長 メイ・ロイヤル歯科医院1

医療法人メイ・ロイヤルは、現在神奈川県を中心に7つの歯科医院を運営しています。駅名で言うと古淵に2院、あとは相模大野、百合ヶ丘、矢向、綱島に各1院、それぞれ駅の近くにあります。このビルは建築時から歯科医院とすることを前提に設計されているので、床下の配管に影響されることもなく、完全バリアフリーで段差はもちろん急なスロープもありません。2003年から地域に根付いて、地域の方々の口腔内の健康を守るために努めています。私は10年ほど前に当法人に入職。当初は7院のうちの一つ「こぶち歯科医院」で訪問診療を担当していました。2015年4月より当院の院長職に就き、近年法人の理事長も務めています。

こちらの歯科医院の特徴を教えてください。

私が院長となった際に、歯周病治療を軸とした予防診療をメインにしていくことを決め、ここ数年でかたちになってきたと感じています。都度発生する虫歯などのトラブルに対応するだけでなく、お口全体の環境に影響する歯周病の進行を止めることこそ、トラブルにならない健康なお口づくりにつながるという考えです。そのため、初診の際にはほぼすべての方にエックス線画像と口腔内画像の撮影を実施し、お口全体の状態を把握。歯科衛生士によるクリーニングを定期的に受けていただくことで、より良い状態を維持することをめざしています。

トラブルになる前からの定期通院を推進していらっしゃるのですね。

石川剛史院長 メイ・ロイヤル歯科医院2

虫歯などの治療から予防へと移行される方もいらっしゃれば、もともとトラブルのない状態で検診を希望して来院され、定期通院を継続される方もいらっしゃいます。私がここに来て8年になりますが、患者さんの意識は大きく変わってきたように感じますね。従来の「痛みや不具合を取り除くための場」から、「より良い状態をめざすための場」へと、歯科医院の役割も大きく変化してきています。定期的にサロンに通ってヘアカットを受けるように、歯科医院に定期通院してメンテナンスを受ける習慣もつけていただきたいと思います。

虫歯はなくとも機能面に問題を抱えた子の対応に注力

歯周病のケアを専門的に学んだ歯科衛生士さんもいらっしゃるとか。

石川剛史院長 メイ・ロイヤル歯科医院3

歯科医師とともに歯周病を専門にしていらっしゃる先生のもとに赴き学んだ歯科衛生士が在勤しています。歯科医療は学校で学ぶことよりも、臨床に出てから学ぶところが大きいものです。常に新しい知識や技術にふれ、取り入れていかなければなりませんが、歯科医師のみが勉強しても仕方がないというのが私の考え。意欲あるスタッフたちを、勉強会などにも積極的に連れて行っています。そうした機会を通し、各分野を極める歯科医師たちに実際に会うことで、スタッフたちの意識も大きく高まり、日々の診療への意欲も変わってくるのではないかと感じています。

現在、力を入れている診療はありますか?

虫歯や歯周病といった歯科疾患にとどまらず、お口の機能面にアプローチする診療に力を入れています。近年、お子さんの受診が増えているのですが、虫歯はなくともお口の筋力低下や歯並びの悪さなどで、機能面での問題を抱えている子が多いことに気づきます。当院はそういった機能面での問題を含めて、お口周りの状況をしっかりと把握し、画像などデータを用いてしっかりと説明。必要に応じて歯列矯正や口腔筋トレーニングなどをお勧めしています。親御さんにはそうした現状をよく知っていただき、リスクを逃さず対処してほしいですね。

口腔機能に問題のある子が増えているのですね。

石川剛史院長 メイ・ロイヤル歯科医院4

「虫歯がないから安心」と見逃されがちなのですが、常に口がぽかんと開いたままになっている子や口笛が上手に吹けない子など、口周りの発育が不十分で、お口の機能が正常に発達していないお子さんは本当に多いです。お口は全身へとつながる入り口であり、その正常な発育と発達は、全身の健康を維持する上でも欠かせません。加齢によりオーラルフレイル(口腔機能の衰え)が進んだ高齢者では、誤嚥性肺炎のリスクが高まるなど全身への影響が知られていますが、お子さんも同様です。今やお子さんが虫歯にならないのは当たり前。一歩進んで機能面からもお子さんのお口を見直していただきたいですし、それに並走する歯科医師でありたいです。

気軽な相談の場として、気軽に足を運べる歯科医院に

診療の際に心がけていることは何ですか?

石川剛史院長 メイ・ロイヤル歯科医院5

常に「自分の家族だったらどうするか」を念頭に、患者さんと向き合うよう心がけています。また、歯科医院は誰もが緊張する場所。白衣を着た先生が目の前に現れ、口を開けなければいけない中で、正直な気持ちを言える人が少ないのは当然です。だからこそ、私は患者さんが思っていることや要望をしっかり聞き取れているかを大切にしています。例えば患者さんの相づちであったり表情であったり、いろいろなところから真意をくみ取り、何を望んでいるのかを感じ取るように心がけています。お金の問題もあるでしょうし、治療期間の問題もあるでしょう。聞きにくいことを、こちらからわかりやすく説明することで、安心して通っていただきたいのです。

今後の展望を教えてください。

当院とグループ院がめざす全身の健康を視野に入れた歯科医療を、どこでも安心して受けられるような、地域ネットワークづくりに取り組んでいきたいと考えています。法人内での連携はもちろんですが、7院あるとはいえ、実際に診ることができる患者さんの数は限られています。他エリアへの転居などを迫られ、受診先探しに困るというケースもあるでしょう。そうした中、われわれ同様の志を持って診療に取り組んでいる歯科医師やスタッフは、全国に多数います。そうした皆さんと協力し合って仲間をつくっていくこと、そして全国の歯科医療レベルを底上げすることが目標です。

最後に、読者に向けてひと言メッセージをお願いします。

石川剛史院長 メイ・ロイヤル歯科医院6

歯科医院にどのようなイメージをお持ちでしょうか。歯科医院とは、「歯科医師や歯科衛生士に口の中を診てもらい、より良い状態を保つために『何をする?』『どうする?』といった方法を相談する場」だと私は思っています。ここでの対話を通して、ご自身の体への意識を高めるきっかけにもなるでしょう。トラブルの有無は問いません。痛みがある時だけでなく、取り立てて目立つトラブルがない時でも、ぜひ一度歯科医院に足を運んでみてください。必要な部分の治療はもちろん、健康な生活を送るためにできることなど、幅広く学んだ歯科医師とスタッフが役立つアドバイスを提供しています。診療ユニットの脇までベビーカーのままでも入れる、ゆとりあるキッズスペースも新設しました。お子さんから大人、お年寄りまで、皆さんで一緒に通っていただける歯科医院になれればうれしいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

成人矯正(ワイヤー矯正、マウスピース型装置を用いた矯正)
部分矯正30万円〜
全顎矯正80万円〜

小児矯正(咬合誘導、ワイヤー矯正、床矯正、マウスピース型装置を用いた矯正)
咬合誘導、床矯正15万円〜
全顎矯正 35万円〜

※診断・装置・治療期間によって金額は大きく異なります。まずは無料の矯正相談にてご相談下さい。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access