かねむらクリニック
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いびき・眠気がある方へ
最終更新日:2026/04/11 10:19
『いびき・眠気がある方へ』CPAP治療が受けやすくなります。2026年改訂
2026年6月の診療報酬改定により、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療であるCPAPが、これまでよりも始めやすくなりました。
「いびきが気になる」「日中眠い」と感じている方にとって、治療を始めるハードルが下がった大切な変更です。
■ 睡眠時無呼吸症候群とは
眠っている間に呼吸が何度も止まる病気です。
次のような症状がある方は注意が必要です。
• いびきが大きい
• 寝ている間に息が止まっていると言われる
• 日中の強い眠気
• 朝起きたときの頭痛
• 夜中に何度も目が覚める
■ CPAP治療とは
睡眠中にマスクをつけて空気を送り、気道がふさがるのを防ぐ治療です。
多くの方が「朝の目覚めが良くなった」「日中の眠気が減った」と実感しています。
■ 今回の変更点(重要)
これまでよりも軽い段階でも、保険でCPAP治療を始められるようになりました。
【簡易検査(自宅)】
これまで:AHI 40以上 → これから:AHI 30以上
【精密検査(PSG検査)の場合】
改定前:AHI 20以上 → 改定後:AHI 15以上
つまり、入院せず外来だけで治療を始められる方が増えました。
■ どんなメリットがある?
• 入院せずに治療を始められる
• 仕事を休む必要がない
• 早く治療を開始できる
• 体への負担が少ない
■ こんな方は検査をおすすめします
• いびきを指摘されたことがある
• 日中に強い眠気がある
• 朝すっきり起きられない
• 高血圧がなかなか改善しない
• 肥満傾向がある(BMI25以上)
■ 検査の流れ
1. 外来で診察・問診
2. 自宅で簡易検査(2晩)
3. 機器を返却
4. 結果説明(1〜2週間)
5. 必要に応じてCPAP開始
■ まとめ
今回の改定により、睡眠時無呼吸症候群の治療がより身近になりました。
気になる症状がある方は、この機会にぜひ一度当院へご相談ください。

