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岡田 大志 院長の独自取材記事

岡田整形外科クリニック

(神戸市長田区/長田駅)

最終更新日:2023/02/15

岡田大志院長 岡田整形外科クリニック main

神戸高速鉄道東西線の高速長田駅の南口から国道沿いに徒歩7分、御蔵通交差点を左に少し入ったところにある「岡田整形外科クリニック」。院長を務める岡田大志先生が、整形外科という分野を通じて地域住民を支えたいと思い、2022年4月に開院したクリニックだ。温かい医療を届けるべく、日々整形外科全般の診療に対応している院長だが、特にけがに対しては早期対応が必要だという考えから、小児の外傷や交通事故などの緊急時には診療時間外でも可能な限りすべて対応しているという。「いつでも電話に出られるように体制を整えてあるので、診療時間外でも遠慮せずにご連絡ください」と優しくほほ笑む岡田院長。患者に真摯に向き合う岡田院長に、クリニックのこだわりや診療において大切にしていることについて話を聞いた。

(取材日2022年6月10日)

交通事故、小児外傷の患者は時間外でも可能な限り対応

まずは先生のご経歴と、開院までの経緯を教えてください。

岡田大志院長 岡田整形外科クリニック1

関西医科大学を卒業し研修を終えた後、兵庫医科大学の整形外科に入局しました。その後は大学病院や関連病院でも勤務し、最後に勤めていた舞子台病院では整形外科部長を任されていたんですよ。勤務医時代では主に骨折の治療や人工関節置換術の手術を行いながら、整形外科領域全般の研鑽を積めました。また次第に、培った知識と経験を生かしてもっと地域の方々の医療に貢献したい、とも思うように。そして2022年4月に当院を開院したのです。この場所を選んだ理由は、近くに以前勤務していた川崎病院があるから。開院後の大規模病院との連携について考えたとき、川崎病院ならスムーズに連携できると思ったんです。

診療時間外でも交通事故、小児外傷に対応してくださるそうですね。

ええ。診療終了時間である17時以降でも、私が在院している間に連絡があれば診療するようにしているんです。交通事故・小児外傷の患者さんであれば時間外でも可能な限りすべて対応しています。このようにしているのは、交通事故に遭って不安を感じている患者さんには、できる限り早くお話を聞き、治療をして不安を和らげることが大切であり、また子どものけがの場合は特に早期対応が何より重要となるからです。刃物で深く切ってしまったり、骨折や脱臼の疑いがあったりしたら、遠慮せずにすぐに連絡してください。ちなみに、診療終了時間を17時までにしているのは、患者さんが帰る際に外が暗いことが原因で転倒するリスクを減らすためです。この辺りはお子さんや高齢の方が多いですからね。

個人のクリニックでそこまで対応する理由はなんですか?

岡田大志院長 岡田整形外科クリニック2

頼って連絡をしてくれた患者さんを断りたくないだけです(笑)。交通事故の患者さんは若い方から中年の方まで働き盛りの人も多く、仕事の後に痛みに対してリハビリをしたいと希望される方が多くおられます。交通事故による痛みは慢性化することが多いため、できる限り多くリハビリを行い、投薬なども併せて除痛していくことが重要です。子どものけがに関してはとにかく早く処置をすることが大切です。特にけがをしてしまった場合は、すぐに受診ができることが、本人だけではなく、親御さんの安心にもつながりますからね。金曜昼から日曜の夜まで休みにしているので診られない時もありますが、それ以外はできる限り対応するようにしています。

気のせいでは終わらせない対応が、患者の体と心を救う

診療において大切にしていることは何ですか?

岡田大志院長 岡田整形外科クリニック3

重要なキーワードを聞き漏らさないように、患者さんの話をしっかりと聞くことを大切にしています。また、診療では症状のことに加えて、患者さんの不安や悩みも聞くようにしていますね。体の健康はもちろん、心のケアまでしたいと思ってのことです。検査においては、結果に異状が見られなくても「気のせい」で済ませないようにしています。「痛みを訴えているからには原因があるはず」と必ずそこから一歩踏み込んで、追加の検査や提携先の川崎病院でのMRI検査を提案することが多いです。エックス線ではわからなくても、MRIなら原因を見つけられる、ということがありますから。もし疾患が見つかった場合には手術に適切な病院をご紹介しますし、もちろん退院後はこちらでサポートさせていただきます。

近隣には学校もあるようですが、患者さんは若い世代が多いのですか?

小学校が近くにあり、中学校も地域にいくつかあるので、学生さんがたくさん来院されています。休み時間や体育の授業、部活動などの際にけがをすることも多いですからね。今後はより一層、子どもの診療に注力しようと考えています。また、当院では打撲や骨折、切り傷などの外傷から、膝・腰・肩などの痛みや痺れまで、整形外科領域全般の診療に対応しています。より精密な検査や治療が必要な場合は提携先の大規模病院への紹介を行っているので、幅広い世代の悩みにしっかりと対応可能です。ですから、若い世代の他にも、20代から50代の働き世代の方や高齢の方など、多くの方に来ていただています。今後も年齢問わず、何かありましたら気軽に受診していただければと思います。

特に子どもの診療に力を入れているのですね。

岡田大志院長 岡田整形外科クリニック4

勤務医時代、主に外傷の患者さんの治療に対応していたこともあり、子どものけがに多い骨折や捻挫、脱臼の治療を得意としています。特に骨折の対応症例数は多かったので、保存治療か手術加療、どちらがより良いかの判断には自信があるんです。骨折や脱臼などの疑いがあるときは、ぜひ頼ってください。また、交通事故治療にも力を入れています。事故が原因の症状はすぐに出るものだけではなく、しばらくたってから出るもの、後遺症が残りやすいものなどさまざま。放置してしまうと症状が悪化する恐れがあるので、小さな違和感でも我慢せず、早めに受診してください。後遺症が残らないように、症状に合わせて丁寧に診療をさせていただきます。

優しいスタッフとともに、患者の悩みに寄り添う医院に

パンダのロゴもかわいく、外観や院内も明るい雰囲気ですね。

岡田大志院長 岡田整形外科クリニック5

ありがとうございます。ロゴをパンダにしたのは、私の娘たちがパンダ好きだからです(笑)。外観や院内は子どもさんから高齢者まで、幅広い世代の患者さんが来やすい雰囲気になればと思い、明るい色合いを選びました。車いすのままでも院内に入れるように、エントランスにはスロープを設け、診察室やリハビリテーション室、トイレは広くバリアフリー設計にしてあるので、安心して受診していただけるでしょう。また、可能な限り当院で診療を完結できるように、リハビリテーション室には、ウォーターベッド・腰椎と頸椎のけん引装置・低周波治療器・温熱療法機器を用意するなど、設備にもこだわりました。

休日はどのように過ごしてリフレッシュしているのですか?

休日は2人の娘と動物園にパンダを見に行ったり、水族館や公園でのんびり過ごしたりしています。子どもたちと一緒に過ごす時間が、一番気持ちをリフレッシュできていますね。あとは、神戸市1部リーグ所属の社会人サッカーチームのオーナーとしての活動もしています。もともと兵庫医科大学病院の整形外科のサッカーチームでしたが、いろんな人が参加するようになって、今は70人くらい所属していますね。意外と医療関係者が多いんですよ。チームには若い子がたくさんいるので、私は最近試合には出ず、練習だけ参加しています(笑)。休日はこんな感じでいろいろリフレッシュしているので、仕事が忙しくてもそんなにストレスがたまりません。

最後に、今後の展望や目標を教えてください。

岡田大志院長 岡田整形外科クリニック6

地域の方にとって、何でも相談できる身近なクリニックになれればと思っています。喫茶店に入るような気軽さで受診していただけるようになったらうれしいですね。また、一人でも多く、体に不安や悩みがある方の話を聞いて、解決に向けて手助けしていきたいです。そのためにも、話しやすい環境をつくるなど、スタッフのみんなとより一層協力して努めてまいります。緊急のけがや交通事故に遭ってしまって不安な方にもすぐに受診していただける体制を整えておりますので、気になることがあったら何でも相談に来てください。当院のスタッフはみんな本当に優しいので、緊張せずに話していただけると思います。

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