全国のドクター9,207人の想いを取材
クリニック・病院 158,650件の情報を掲載(2024年4月12日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 中央区
  4. 東銀座駅
  5. ルアナクリニック
  6. 生後3ヵ月頃からの治療を推奨赤ちゃんのあざのレーザー治療

生後3ヵ月頃からの治療を推奨
赤ちゃんのあざのレーザー治療

ルアナクリニック

(中央区/東銀座駅)

最終更新日:2022/12/08

ルアナクリニック 生後3ヵ月頃からの治療を推奨 赤ちゃんのあざのレーザー治療 ルアナクリニック 生後3ヵ月頃からの治療を推奨 赤ちゃんのあざのレーザー治療
  • 保険診療
  • 自由診療

赤ちゃんに見られる赤いあざや黒や茶色のあざは、多くの場合レーザーによる治療が保険適用となる。「皮膚が薄い乳幼児のうちに治療を行うことで、皮膚のダメージを軽減できますしスムーズな回復が期待できます」と、早めの治療を推奨するのは「ルアナクリニック」の松村奈津子院長。とはいえ、いつ頃から受けて良いのか、そもそも治療をしたほうが良いのか、迷っている保護者も多いのではないだろうか。そこで子どものあざ治療に詳しい村松院長に、あざの種類やその治療内容、治療時期が早いほど良いという理由について、わかりやすく解説してもらった。

(取材日2022年3月4日)

子どものあざ治療は、皮膚が薄いうちに弱いレーザーで深部までアプローチすることで、皮膚への負荷を軽減

Q赤ちゃんのあざについて教えてください。
A
ルアナクリニック 赤ちゃんのあざはそのまま消えるもの、広がるものなどさまざま

▲赤ちゃんのあざはそのまま消えるもの、広がるものなどさまざま

あざは、赤い血管系のあざと黒、茶色、青のメラニン系のあざがあります。赤いあざは皮膚表面の血管からできたものです。黒や茶色や青のあざは、メラニンという色素が主な原因で、存在する層や集まり方で色が変わってきます。赤ちゃんのあざは、ほくろに代表されるように、生まれつきあるあざもあれば後から出てくるあざ、小さいものが広がっていくあざなどさまざま。また、自然に消えていくものもありますが、そのまま消えずに残ってしまうものも。治療はあざの種類や大きさによってレーザーか手術による外科的切除になります。レーザー治療は、表面麻酔を塗布後レーザーを照射、照射時間は3~5分ほど、1回の治療時間は約30分です。

Qあざの治療は保険適用ですか?
A
ルアナクリニック 明るい院内で落ち着いて待つことができる

▲明るい院内で落ち着いて待つことができる

基本的にほとんどの治療が保険適用です。レーザー治療自体は2~3週間に1度のペースで行うことができるのですが、保険診療の場合は3ヵ月に1度、5回までの治療になります。そのため、1回で治療が終わらない場合は治療の期間が長くなってしまうことがあります。赤ちゃんの2〜3ヵ月の成長度合いはすごく大きく、月齢が低いほど傷の回復も早いため、数回の治療が必要になる場合は、2~3週間に1度のペースで行える自由診療を選択して、短い期間で治療を終わらせるのも一つの選択肢だと思います。当院でも自由診療にも対応していますので、ご予算やお母さんのご希望なども考慮した上で、患者さんに合った治療法をご提案しています。

Qどのタイミングで治療を始めるのがよいのでしょうか。
A
ルアナクリニック レーザー治療は皮膚が厚くなるため、早いうちの治療を推奨

▲レーザー治療は皮膚が厚くなるため、早いうちの治療を推奨

大人になってから深部にあるあざにレーザーでアプローチするとなると、強い力で照射せねばならず負担がかかるため、弱い力で深部に届く、皮膚が薄い赤ちゃんのうちに行うのが良いと考えています。予防接種のスケジュールやママの体調なども踏まえて外に出るタイミングを考えると、生後3ヵ月以降の治療が望ましいですね。レーザーの強度を調整できるので、健康な皮膚や体全体に与える影響はほとんどありませんが、目元に関してはしっかり保護して治療する必要があります。5、6歳になってしまうと怖さや痛さで泣いたり暴れたりして治療が難しいお子さまもいますし、あざもより広く深くなっていくので、できるだけ早いうちの治療をお勧めします。

Qこちらでは連れてくる方が通いやすい工夫もされているとか。
A
ルアナクリニック 事前にメールや写真を確認し、状況を把握すると話す松村院長

▲事前にメールや写真を確認し、状況を把握すると話す松村院長

新型コロナウイルスの流行で外出を控えたい人も多いので、当院では事前にメールで状況をお聞きしたり、写真を確認したりして状況を把握し、できる限り受診された当日に治療が行えるようにしています。完全予約制でほかの患者さんもいらっしゃいませんし、スタッフも少ないので、人と会うリスクを減らしたい人や、赤ちゃんが泣いてしまうと遠慮してしまう保護者の方も気軽に受診していただければと思います。当院では2種類のレーザーをそろえ、血管系、メラニン系、どちらのあざの治療にも対応しています。あざは早いうちに治療したほうがよいということを広めていくため、保育園や近隣の産婦人科と協力しながら情報発信していきたいです。

Qこちらでは、ほかにどんな疾患を診てもらえるのでしょうか。
A
ルアナクリニック キッズスペースもあり、赤ちゃんと一緒に来院してほしい

▲キッズスペースもあり、赤ちゃんと一緒に来院してほしい

形成外科が専門なので、ケガややけどなど外傷の処置はもちろん、できものの切除や先天異常にも対応しています。特に副耳や耳介変形という耳の形の変形は早めの受診をお勧めします。副耳は生後3ヵ月くらいの赤ちゃんであれば軟骨がやわらかく小さいので手術も短時間です。耳介変形については生後3ヵ月以内であればシリコンで固定して正常に近い状態まで矯正することも望めますが、もう少し大きくなってしまうと全身麻酔での手術になります。そのほか、大人の方もお子さまも外表で気になるところはなんでもご相談ください。またアトピー性皮膚炎など皮膚疾患について当院で診ることもありますが、重症の場合は皮膚科の先生にご紹介しています。

ドクターからのメッセージ

松村 奈津子院長

レーザー治療は小さいうちのほうが皮膚への負担も少なく治療が行えますので、自然に消えるのを待たず治療するのも一つの選択肢です。こんなことで受診していいのかなと思わず、迷わず受診してください。診察して何もなければそれでよいですし、治療が必要であれば必要な情報をお伝えします。生後3ヵ月頃は、お母さんも「元気で生まれてきてくれてありがとう」という気持ちでいっぱいの頃かと思いますが、あざに関しては、できるだけ早いうちに治療をするほうが良いこともあるということを頭の片隅に置いていただけるとうれしいです。コロナ禍で、気軽に相談しづらく孤独を感じている方が多いなと感じます。気軽にいろいろとご相談くださいませ。

自由診療費用の目安

自由診療とは

あざのレーザー治療(自費診療の場合)/2万円~ ※あざの種類・範囲で金額は異なります。

Access