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加藤 慶 院長の独自取材記事

KEI DENTAL CLINIC

(岡崎市/北岡崎駅)

最終更新日:2023/01/25

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岡崎市能見町にある「KEI DENTAL CLINIC」は2021年10月開院。近所には加藤慶院長の父が診療する加藤歯科室があり、両院で連携しながら診療し、地域に貢献している親子だ。歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフとも連携し、幅広い年齢層の患者を診療している。白を基調とした院内には随所に木材が使われていて、落ち着いた印象。取材時には、院内にクリスマスツリーなどの季節感のあるアイテムが飾られていた。「診療スタイルは父から学んだ」と話す加藤院長に、勤務医時代に学んだことや診療のモットー、内装や設備へのこだわりなどについて話を聞いた。

(取材日2022年12月7日)

父の歯科医院と連携。患者により良い治療を提供したい

複数の歯科で研鑽を積まれてから開院されたそうですね。はじめにご経歴を教えてください。

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愛知学院大学歯学部を卒業後、3年ほど複数の歯科で勤務医をしていました。中でも知立市にあるこんどうファミリー歯科には大学の先輩や知り合いが多数いましたので、仕事でもプライベートでも楽しい時間を過ごしました。若いスタッフが多く、部活の先輩・後輩のような関係で団結力があったんです。今でも仕事の情報共有をしたり、休みの日にはゴルフに行ったりして交流を続けています。父が院長を務める「加藤歯科室」にも5年ほど勤務し、2021年10月に独立して開院しました。

歯科医師であるお父さまからどのような影響を受けられましたか? 

父はとにかく勉強する人で、私も知識や技術を身につけないと父についていけませんでした。同じ職業に就いてから、父の偉大さに気づきましたね。とても尊敬しています。父と一緒に働きだしてから「歯科医師になって良かったな」と感じるようになりました。それまでは父の後に続いたものの、今ほどの強い意志を持っていなかった気がします。次第に仕事に対する気持ちが高ぶっていき、独立することにしたんです。

開院後は加藤歯科室と連携されているそうですね。

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はい。加藤歯科室は開院して40年以上たちます。改装するよりも新しい場所で独立してクリニックをつくり、父の診療と父のもとに通う患者さんのことをフォローしていこうと考え、開院しました。加藤歯科室には階段がありますので、当院のほうが通いやすい患者さんもいらっしゃいますし、設備の面で当院のほうが検査や治療がしやすいこともあります。両院で患者さんを共有できるように、加藤歯科室の近くに開院しました。

「噛めるを長く」をモットーに、健康な人生をサポート

診療内容と患者さんの層について教えてください。

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診療科目は歯科、矯正歯科、小児歯科ですが、そのほかにも審美歯科や根管治療、入れ歯の作製や調整など、幅広い診療を行っています。患者さんの層も幅広いですが、新規オープンの歯科医院としては珍しく、ご高齢の患者さんが多いですね。勤務医時代に義歯をよく扱ってきましたので、他院で作られた入れ歯の調整やかぶせ物の再構築なども対応できます。また、審美歯科にも特に力を入れています。30~50代の方は、かぶせ物を作り直して見た目を良くしたいという方が多い印象ですし、マスク生活をしているこのタイミングでこれまで気になっていたところを治療したいという方もいらっしゃいます。そういった要望に審美歯科で応えていきたいです。得意な治療は根管治療で、力を入れて勉強しました。今後もその知識を生かしていきたいですね。

診療の際に大切にしていることを教えてください。

診療のモットーは、「噛めるを長く」です。自分の歯でも、詰め物や義歯で補った歯でも、とにかく両サイドの歯でしっかりと噛めることが大事です。さらに、治療後に継続して10年、20年と健康な状態を保つことを当たり前にしなければならないと考えています。長く噛み続けるためには、定期的なメンテナンスも大切で、そこを徹底することが大事なのかなと思っています。私の診療スタイルは、父の診療スタイルから影響を受けました。父も噛めることを大事にしています。多少自分なりにアレンジしていますが、父の考えを強く受け継いでいますね。

「噛めるを長く」を実現するためには、普段のブラッシングも大切ですね。

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私はブラッシングの仕方よりも、道具と時間、回数の大切さを伝えています。歯科医師が「よく磨いてください」と言っても、行動しない方が多いのではないでしょうか。私が患者さんによく言っているのが、「この歯ブラシを使って、毎日鏡に向かって5分間歯を磨いてください」ということ。自分の顔を鏡で見ながら毎日歯を磨くのは、結構難しいんです。普段、テレビやスマートフォンを見ながら歯磨きする方が多いですよね。シンプルにこれだけ守ってもらえば、あとは私が何とかしますよという気持ちで、患者さんに指導しています。当院に通われている患者さんは、約束を守ってくださる方が多いですね。

そのほか、診療時に心がけていることはありますか? 

私ははっきりと言葉を伝えるタイプなので、怖いと思われる方もいるかもしれません。なるべく柔和な雰囲気で患者さんと接するように気をつけています。患者さんと時間をかけてお話ししますので、診察時間が1時間ほどかかることもあります。そのため、予約は十分な時間を確保してお取りするようにしています。予約変更はインターネットから可能です。患者さんご自身で自由に変更していただけます。

歯科医師は「職人」であり「医療人」である

外観や内装へのこだわりを教えてください。

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ここに歯科があることをアピールしたかったので、建物は天井を高くして3階建てくらいの大きさにしました。院内は白を基調とした優しい雰囲気にして、歯科のネガティブなイメージを和らげるようにしました。一番こだわったのは診察室です。完全個室にするとスタッフ同士の動きや声が聞こえなくなるので、半個室にしました。窓を設けましたので、隣でほかのスタッフが何をしているのかがわかり、連携しやすくなっています。長時間の治療や手術の際に使用する、完全個室の特別診察室も設置しました。また、幅広い世代の患者さんにお越しいただけるように、小規模ですがキッズルームも設けています。

感染症対策や設備について教えてください。

診察室と待合室にオゾン空気清浄機を設置し、常時稼働させています。また、なるべく使い捨てができるものを使用したり、治療に使用する器具を欧州の厳しい基準をクリアしたクラスBの滅菌器で滅菌したりしています。診察室が半個室なのも、感染症対策の一環です。設備面では、半導体レーザーと炭酸ガスレーザーの2種類のレーザー治療器を導入し、必要に応じて使い分けています。普段の診療では半導体レーザーを使用し、外科的な処置を行うときに炭酸レーザーを使用しています。その他に、マイクロスキャナーや歯科用CT、口腔内スキャナーなど、これまでの経験上、必要だと思ったものを導入しました。

最後に今後の目標と読者へのメッセージをお願いします。

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歯科医師である父は、長年地域の歯科医療に貢献してきました。私も父と同じく「噛めるを長く」をモットーに診療し、地域のかかりつけ医になることが目標です。当院では一般的な歯科診療や審美歯科など、幅広い診療に対応しています。歯科での治療では、元の状態に戻すだけではなく、見た目を良くすることにも重きを置いています。元に戻す治療が100%の治療なら、歯科は100%以上がめざせる治療。医療でありアートな部分があるのが、歯科治療の魅力だと感じています。いわば、歯科医師は職人であり医療人。そういった思いを持って診療し、地域に貢献していきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ワイヤー矯正/70万円~、審美歯科(ジルコニア)/8万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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