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亀山 誠 院長の独自取材記事

あざみ野駅前形成外科

(横浜市青葉区/あざみ野駅)

最終更新日:2021/10/27

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あざみ野駅東口から徒歩30秒とアクセス至便な立地に構える「あざみ野駅前形成外科」を訪ねた。院内は白を基調にした清潔感あふれる空間。キャメル色のソファーや椅子、白木のインテリアが温かみを感じさせ、隠れ家サロンのような雰囲気にほっと心が癒やされる。診療にあたるのは、大学病院の形成外科や大手美容外科で豊富な診療経験を持つ亀山誠院長。容姿に関わる悩みを取り扱うことの多い形成外科で、さまざまな診療を経験してきたからこそ、通院に伴う患者の精神的、時間的な負担にまで心を配り、適切かつ安心感にこだわった診療に努めている。朗らかでエネルギッシュな亀山先生に、クリニックの特徴やこれまでの歩み、めざすクリニック像などについてじっくり話を聞いた。

(取材日2021年9月24日)

保存治療から日帰り手術まで幅広い選択肢を用意

開業の経緯から教えていただけますか?

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昭和大学藤が丘病院に長く勤めていたこともあり、田園都市線沿線は私にとって慣れ親しんだエリア。特にこのあざみ野は、2030年に予定されている市営地下鉄ブルーラインの延伸を控え、新たなにぎわいが生まれる期待感も高まっていて、クリニックを地域とともに成長させていきたいという思いでこの場所を選びました。このクリニックの開業に先立って、2019年には「センター南形成外科皮フ科」を開設しました。そちらでは日本皮膚科学会皮膚科専門医である私の妻が院長を務め、私も非常勤医師として在籍しているので、形成外科と皮膚科、双方の専門性を生かし合いながら、2院で連携して診療を行っています。

こちらのクリニックの特徴を教えてください。

大学病院や大手美容外科で数多くの症例を手がけた経験を生かし、できものやあざ、外傷、やけどといった皮膚の外見上のトラブルや、眼瞼下垂や逆さまつ毛、わきが、多汗症など皮膚の機能的なトラブル、しみやイボ、ほくろ、刺青、傷痕などについて、保険か自費かを問わず、塗り薬処方から局所麻酔で対応できる手術まで幅広く対応しています。一般的に皮膚科では、皮膚科の領域を超えない範囲で対応しますし、保険診療を取り扱わない美容外科では、保険の範囲内でもできる治療方法にあえて言及することはありません。その点、当院では形成外科、皮膚科双方の観点に立って、患者さんのお悩みに応じたさまざまな選択肢を提案することができます。患者さんとの話し合いがまとまれば即日手術も可能なので、忙しくて何度も通院するのが難しいという方にも喜んでいただけると思います。

診療にあたって大切にしていることはありますか?

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患者さんと価値観を共有することです。医療者側からの押しつけにならないよう対話を重ね、患者さんの「理解と決心」に寄り添った治療提案を心がけています。また、長くお待たせすることなく、治療回数、再診回数も最小限にとどめて、患者さんの通院負担を軽減する「効率の良い診療システム」を取り入れているのも、当院のこだわりの一つです。例えば術後の患者さんは従来、手術の翌日、抜糸時、1ヵ月後、3ヵ月後といった具合に頻回に通院することが当たり前になっていましたが、術後に何かトラブルや不安があった時に随時対応できる体制さえ整っていれば、そこまで頻回に通院しなくてもいいはずです。何か不安があればいつでも来院するようにお伝えするとともに、治療後の過ごし方をまとめた資料をお渡ししたり、大きな手術をした場合は問い合わせ専用のメールアドレスを知らせておいたりすることで、患者さんの安心感を担保できるように努めています。

形成外科は「人がどう生きるか」を後押しできる医療

先生が形成外科の道に進まれたきっかけは?

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私の母校である昭和大学医学部は早い時期から形成外科分野に注力してきました。縁あってそこに入学し、形成外科を深く学べる土壌が整っていたということが大きく影響したように思いますね。また、形成外科は体の表面のトラブルやお悩みに対応するので、結果が目に見えてすぐわかりますから、せっかちな私の性格にも合っているんです(笑)。基本的には人の生死に関わる領域ではありませんが、傷を目立たなくしたり、コンプレックスに感じているものを取り除いたりすることを目的とし、いわば「人がどう生きるか」を後押しできる医療だというところに心惹かれましたね。

大学病院と大手美容外科という、タイプの異なる現場で診療に携わってこられたのですね。

形成外科は、先天性異常や外傷、腫瘍、皮膚がん、やけどなど体の表面に生じた異常や変形を治療して、その機能や形態を整え、個人を社会に適応させることを目的とした学問で、美容外科はその中の一部という位置づけです。大学病院で長く勤務医として働き、形成外科全般の幅広い症例を手がけた後に、横浜駅前の大手美容外科で院長を務めていたのですが、大学との違いにはさまざまな点でカルチャーショックを受けました。いわゆる商業的な側面の是非はさておき、最小限の再診や分担作業によるスムーズな患者運びといった効率重視のスタイルには、クリニックと患者の双方のメリットにつながることもあると知り、学ぶところが多かったですね。

こちらでは診察前にスタッフの方がカウンセリングを担当されるそうですね。

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はい。問診表を記入していただいた後、まずは女性スタッフが患者さんのお悩みについてじっくりお話を伺います。例えば女性のプライベートな部分に関するお悩みであれば、同性のスタッフが相手のほうが話しやすいでしょうし、担当医師の診療経験や実際にかかる治療費の概算などについても、直接医師には聞きづらいものですからね。この段階でお悩みを把握するとともに、患者さんの職業やキャラクター、生活スタイルなどバックグラウンドを知って、その方の望む医療をうまくコーディネートしていきたいと考えているんです。スタッフとのカウンセリングを経ることで、その後に私が行う問診では治療法の選択に的を絞ったスムーズなやりとりができます。

患者にとって過不足のない、的確な医療を届けたい

センター南形成外科皮フ科との連携についても教えてください。

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センター南と当院の間では電子カルテを共有しています。皮膚科専門の医師であるセンター南の院長と、形成外科専門の医師である私が双方の患者さんの情報をリアルタイムに共有し、必要に応じて互いの観点から助言を求め合えるといったことも連携の大きな強みですね。センター南の患者さんにこちらで手術を受けていただくこともできますし、当院の患者さんでセンター南のほうが自宅に近いといった事情があれば、術後の抜糸や経過観察をセンター南で対応することも可能です。私が非常勤医としてセンター南でも診療し、双方のスタッフも必要に応じて行き来していますので、どちらのクリニックでも同じ内容の診療を安心して受けていただけます。

新型コロナウイルス感染症の流行によって、治療のニーズが高まっているそうですね。

自宅にいる時間が長くなり、人と会う機会も減っている今のうちに、長年気になっているほくろやしみをどうにかしたいといったニーズは高くなっています。マスク生活で顔の半分以上が覆われている状態なので、施術によって一時的に腫れや赤みを生じるといったダウンタイムも気になりにくいですからね。また、形成外科で取り扱うような命に直接関わらない手術の場合は特に、患者さんが「治したい」と思ったタイミングが大事で、時機を逸してしまうと意欲が下がってしまうことはよくあります。コロナ禍で大きな病院では急を要さない手術が先送りされる傾向にある状況下、当院では患者さんの意欲と決心が整ったタイミングを逃さないよう対応しているといったことも、強みの一つかもしれませんね。

今後の抱負と読者に向けたメッセージをお願いします。

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ここで開業したからには、地域に根差した医療をより多くの方にお届けしたいと思っています。突発的な外傷などにも迅速に対応できますので、「あそこなら何とかしてくれるよ」と地域の方に頼っていただけるよう、地道に取り組んでいきたいですね。開業からまだ2ヵ月足らずですが、近隣の方はもちろん、インターネット検索で当院を知って東京都内や横須賀方面など遠くから来院される患者さんも増えています。自費と聞くとつい警戒してしまうという方も多いですが、自費診療の中にもいい治療はたくさんあります。当院では患者さんのお悩みに合った過不足のない的確な治療をお届けしたいと考えていますので、まずはさまざまな選択肢を知り、その中から納得できる治療法を一緒に考えていきましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

刺青除去/5000円〜、傷痕修正/1万5000円〜 

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