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安藤 健太 院長の独自取材記事

あんどう歯科クリニック

(大阪市福島区/野田阪神駅)

最終更新日:2022/05/11

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地下鉄千日前線・野田阪神駅から徒歩約3分、JR大阪環状線・野田駅またはJR東西線・海老江駅から徒歩約4分と交通アクセスの便利な場所にある「あんどう歯科クリニック」。安藤健太院長が2021年4月に開業した同院は、木目調に白、グリーンといったぬくもりある雰囲気が印象的で、感染症対策への配慮も行き届いたクリニックだ。子育て世帯が多い地域で、患者の年齢層は子どもから親世代、高齢者と幅広い。予防歯科を通じて地域に貢献したいという思いから、同院では歯科用CTやデジタルエックス線を積極的に用いた精密な診察、診察前後の説明をわかりやすくするためのモニターやアニメーションを導入している。「ファミリーで通ってもらえるようなクリニックでありたい」と語る安藤院長に、予防歯科に対する思いや今後の展望を聞いた。

(取材日2022年4月19日)

幅広い世代が安心して通えるクリニックづくり

クリニックにはどんな患者さんが来られますか?

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子どもから高齢者の方まで、幅広い世代に来てもらっています。子育て中の世帯が多い地域柄もあってか、特に多いのは30代、40代くらいのお母さん世代の女性です。私にも幼稚園に通っている子どもがいるのですが、ちょうどそれくらいのお子さまを持つ方の定期検診や、予防ケアのご希望が多いですね。他にも70代の方でインプラント治療を希望される方や、小児矯正を希望されるお子さまなどさまざまです。予防のために通う歯科医院という形で、これからも幅広い世代の患者さんが増えたらいいなと思っています。

診療室は半個室と完全個室があるのですね。

新型コロナウイルス感染症流行のさなかで開業したこともあり、感染症対策には力を入れています。完全個室の診察室については、以前勤めていたクリニックを参考にしました。エアロゾルや削りかすなどの飛沫を瞬時に吸い込む口腔外バキュームを設置するだけでなく、隣の部屋とは入り口でしか通じていない設計にしています。あまりに閉じた環境では閉塞感を感じてしまうので、個室の天井近くはガラス張りにしました。他にも滅菌器をそろえたスペースを用意したり、埋め込み型の医療用空気清浄機を設置したり。また、センサーつきのライトや自動精算機など、極力非接触で済むような仕組みを取り入れて、どの世代の方も安心して通える院内環境をめざしました。また、インプラント治療やベビーカーの方でも利用しやすいよう、一番奥の部屋は広めにしてあります。

内装にもコンセプトがあるのでしょうか。

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床は木目調にして、自然な温かさや清潔感が感じられる雰囲気にしました。待合室は、衛生士やスタッフと患者さんが世間話や相談を気軽に交わしやすい空間にしたいと思っています。キッズスペースは、子育て世帯が多い地域なので、お子さま連れの患者さんも安心して待ち時間を過ごしてもらえたらと用意しました。私も同じですが、子どもと一緒に過ごすのは楽しいし、癒やされますからね。キッズスペースのおもちゃや院内のインテリアは、妻に選んでもらっています。お子さまとその親御さんの両方が一緒に検診に訪れられるといった形で、ファミリーで通ってもらえるクリニックにしていきたいですね。

治療を通じて予防の重要性を伝えたい

先生の治療方針について教えてください。

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「病気にならないための予防」や「痛みの少ない治療」をめざしています。虫歯や歯周病については、症状が小さいうちに早期発見できれば、結果的に痛みの少ない治療につなげることが可能です。そのため初診時はもちろん、できるだけ頻繁にエックス線を使って撮影し、患者さんの歯の状態を細かく見ることを重視しています。どうしても痛みを伴う場合には、麻酔を積極的に取り入れて極力痛みを減らす治療を提案するので、そこは安心してほしいですね。また、治療後は同じことを繰り返さず「最後の治療」となるように、定期検診によるメンテナンスや、自宅でも歯ブラシだけではなくフロスを使う習慣をつけていただくことを呼びかけています。

治療の流れはどのようなものですか?

初診ではまず、最初の状態をしっかりと把握・記録しておくために歯科用CTやデジタルエックス線を使って撮影します。その後、治療に入る前にできるだけ丁寧に説明することを大切にしています。その手段として、診察室にあるモニターを使用しているのですが、撮影したエックス線写真を映すことで患者さんに治療のイメージを持ってもらうのに役立ちますね。また、治療によっては説明用のアニメーションを用意しているので、モニターに映して見ていただくこともあります。虫歯などの症状があり、治療を希望される場合はそのまま進めていきますし、矯正やインプラントなどを提案することもあります。

予防に対する先生の思いをお聞かせください。

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成人が歯を失う原因の多くは歯周病です。来なくてもまったく問題ない方もまれにいらっしゃいますが、定期的にメンテナンスしないとだいたいの方は悪くなっていきます。症状がかなり悪化してからでは、どうしようもなくなってしまうこともあるので、症状が軽いうちに来てもらうことが何より大切ですね。メンテナンスを続けてもらうことで、悪くなるスピードをゆるやかにするとか、今の状態をキープするなど、さまざまな期待ができます。また、虫歯も痛くなってから診察に来た場合、神経を取る治療が必要になることがあります。神経を取ってしまうと歯の寿命がすごく短くなる恐れがあるので、極力避けたいですね。定期検診に来ていただければ歯科用CTやエックス線などを使って、虫歯を小さいうちに見つけることもできます。そうした虫歯や歯周病のメカニズムも含めて、予防の重要性を引き続き伝えていきたいです。

患者や地域とともに歩むクリニックをめざして

今後より発展させたい治療はありますか?

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今考えているのは小児矯正です。以前勤めていた歯科医院では、矯正専門の先生から2年ほど指導を受けながら治療を担当していたのですが、患者さんの多くがお子さまでした。その時の経験を生かして、このクリニックでも小児矯正の幅を広げていきたいと考えています。現在は、顎の発育を利用しながら、永久歯がきちんと並んで生えるように骨格を整える第一期治療を主として、取り外しが可能な矯正装置を就寝時に装着し、顎の正しい発育を促す床矯正を提供しています。今後は、矯正専門の歯科医師に参加してもらうことも視野に入れ、より範囲を広げることができればと考えています。

小児矯正をするメリットはどんなところにありますか?

やはり、抜歯なしで処置が行えるところです。矯正でも、極力歯は抜かないできれいに並べられるのが理想的だと思います。永久歯に全部生え変わってからの矯正は抜歯が必要になる可能性がありますが、小学校1年生から2年生くらいの時期までに始めれば、抜歯せずに矯正を行える可能性が高いのです。6歳くらいになると下の前歯あたりから生え変わってくるので、それくらいのタイミングで見させていただければ、矯正が必要かどうかの判断が可能です。この段階での小児矯正の場合、入れ歯のような取り外し式の器具を入れて、ついているネジを1週間に1回、2週間に2回と広げていくことによって、乳歯を押して顎の骨を広げていきます。乳歯を犠牲にして顎の骨を広げ、スペースを増やすイメージです。

最後に読者の皆さまへメッセージをお願いします。

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私自身も幼い子どもを育てる親の一人なので、ファミリー世帯が多いこのエリアで患者さんとともに歩んでいきたいと考えています。これから力を入れていきたいと考えている小児矯正も含めて、お子さんから親世代の方、そして高齢者の方など、より幅広い年代の方に来ていただき、患者さんに気分良く帰っていただけるクリニックにしたいですね。自分が施した治療をできるだけ長持ちさせること、そして定期的な検診や予防歯科を通じて地域の皆さんの役に立ちたいと考えています。治療はできるだけ痛みがないよう行いますし、強引に進めることはありません。何かお悩みがあれば、まずはお気軽に相談に来てください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

かぶせ物/オールセラミック 16万5000円(税込)
インプラント(上部構造含む)/44万円(税込)〜
矯正治療/第一期 33万円(税込)、第二期(第一期を当院で行った方のみ)44万円(税込)

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