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若田部 陽司 院長の独自取材記事

若田部メディカルクリニック

(座間市/小田急相模原駅)

最終更新日:2021/10/12

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「泌尿器科は行きにくいと感じたり、良いイメージがない方が多いです。けれど、そういう方でも気軽に受診できるクリニックをめざしました」と語るのは、小田急線の小田急相模原駅近くにある「若田部メディカルクリニック」の若田部陽司院長。泌尿器科を受診するのをためらううちに、病気が悪化してしまった患者を診てきた経験から、若い人や女性でも入りやすいように外観と内装を工夫し、クリニック名にもこだわったという。また、泌尿器科としては病院レベルの診療の提供をめざして設備を整え、がん治療後の患者のフォローにもあたっている。地域医療に貢献し、広く多くの人々に医療を還元したいと語る、若田部院長に話を聞いた。

(取材日2021年5月28日)

診断から検査、治療まで携わりたいと泌尿器科を専門に

先生はこれまでどのような経験を積まれてきたのでしょうか。

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北里大学病院や国立病院機構相模原病院など、複数の病院の泌尿器科でがんの治療に携わりました。腹腔鏡手術について学んだほか、前立腺肥大症のレーザー手術のエキスパートである、淵野辺病院の設楽敏也先生のもとで修行させていただき、前立腺肥大症については多くの症例に対する手術を経験しています。それらの経験を生かし、日本泌尿器科学会の泌尿器科専門医の資格を取得しました。

なぜ泌尿器科を専門にされたのですか。

もともと、医師として患者さんの生活の質を上げたいという思いと手術をしたいという希望があり、当初は形成外科をめざしていました。しかし初期臨床研修を重ねていく中で、手術に偏り過ぎずに内科的な要素も踏まえながら、検査、診断から治療まで一連の流れすべてに関わりたいと考えるようになりました。それができる科のうちの一つが泌尿器科だったのです。泌尿器科なら手術になっても、最初から最後まで診ることができるのです。内科領域から外科領域まで広く診療でき、さらに患者さんの生活の質を向上させることができるという点が魅力でした。

こちらで開業された経緯を教えてください。

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大学病院や総合病院でがんを中心とした治療やコアな治療を学んできた中で、もっと広くいろいろな人たちに貢献できたらと考えていました。また、町のクリニックと病院がもっとうまく連携を取れれば、医療を提供する側も患者さんも楽になるだろうと感じており、その橋渡しができればという思いもありました。僕は北里大学出身なのでこの地域には昔からなじみがあったこともあり、小田急相模原駅からすぐのこの場所で開業しました。当院は泌尿器科としては女性の患者さんの割合が高いと感じています。また、年齢層も幅広く、若い方からご高齢の方までさまざまな症状で悩まれています。膀胱炎や頻尿、尿漏れなど悩みは多岐にわたりますが、常々プライバシーに配慮した対応をしています。

患者さんに接する上で心がけていることを教えてください。

緊張して来院される方が多いと思いますが、こちらが身構えてしまうと、患者さんはただでさえ緊張しているのに言いたいことが言えなくなってしまいます。そうならないよう、まず僕を知ってもらおうという気持ちで接しています。僕はこういう人間なのだとこちらから見せていくことで、患者さんも話しやすくなるのではないかと思うのです。ですから、必ず目を合わせて打ち解けた空気をつくるよう心がけています。説明する際はタブレット端末を使って視覚的に理解できるようにし、できるだけ専門用語を使わずに説明するようにもしています。

泌尿器科を意識しない、入りやすいクリニックづくりを

こちらのクリニックは、設備がとても充実していますね。

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がん治療に関わってきたという経験から患者さんを引き続きフォローしていきたいという気持ちがあり、それができる設備を整えました。膀胱がんの診療では膀胱鏡という内視鏡が重要な役割を果たします。また、泌尿器科領域で多い疾患として、前立腺肥大症がありますが、それを評価するためには尿の勢いを調べる検査機器を使います。さらに、簡易的な尿検査では潜血反応が正確に出ないことがあります。精度の高い診断をするためには、より細かく尿沈渣を測定できる機械が必要だったので、それができる大型の検査機器を用意しました。泌尿器科に特化するとすればそれで十分だと思いますが、地域の人に広く貢献するためにはもっと多くのニーズに応えるべきだと考えましたので、エコーやエックス線、心電図の機器もそろえました。

院内はモダンでおしゃれな雰囲気ですね。

泌尿器科と聞くと、高齢男性のための科、性感染症で受診する科というイメージがあり、受診にハードルの高さを感じる人も多いと思います。けれど、泌尿器科領域の症状で悩む人は非常に多いのです。例えば2020年の男性に罹患者数が多いがんの上位に前立腺がんが入っています。年齢を重ねた女性の中には、頻尿や尿漏れに悩まれる方が多い中で、泌尿器科への受診をためらっている方も多いと思います。そういう方も気軽に入れる雰囲気づくりをめざし、明るくきれいな内装にこだわりました。患者さんは悩みを持って来院されますので、少しでもリラックスして診察を受けていただければと思います。

診療を受けたいけれど、泌尿器科に行くのをためらって我慢してしまう人も多いのでしょうか。

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そういう方は多いと思います。これまで総合病院に勤務していましたが、血尿が出ていたのに受診するのをためらい、その間に進行がんになってしまった患者さんもいました。当院を開業してまだ2ヵ月弱ですが、頻尿や尿漏れのお悩みで受診される中高年の女性の患者さんがとても多いのですが、皆さん「もっと早く来れば良かった」と感じられるようです。当院はクリニック名も内装も泌尿器科のイメージからは遠いと思いますし、内科も診療しています。風邪っぽい、おなかが痛いなど、内科のついでに泌尿器科のことを聞いていただいても大丈夫です、困ったことや聞きたいことがあれば気軽に相談していただきたいです。

がんの術後フォローでも地域医療に貢献していきたい

総合病院で働いていたご経験から、地域医療についても思うところがあるのではないでしょうか。

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病院と地域がうまく連携でき、役割分担がうまくできればより有意義な診療ができると感じていました。中でも僕の経験を生かせるのが、がんの手術後の患者さんの定期フォローです。そういった側面からも、病診連携を活性化させて地域医療に貢献していければと考えています。また、このエリアはファミリー層が多く、老若男女いろいろな要望がありそうですので、幅広く皆さんの生活の質を高める診療を取り入れていければと考えています。例えば男性のEDやAGA、女性の美容のお悩み相談などにも対応し、幅広いニーズに応えていきたいですね。

ところで、休日はどのように過ごされていますか。

家族で過ごす時間を大切にしています。それから、僕は朝の時間がとても好きなので、大好きな家族と過ごす朝の時間を楽しみたくて、日曜の朝食は僕が作っています。海も好きなので、家族で湘南まで朝食を食べに行くことも多いです。大好きな場所で、大好きな家族と大好きな時間を過ごしています。

最後に、読者の皆さんへメッセージをお願いします。

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頻尿や尿が出にくい、血尿などの尿の悩みや症状があれば気軽に来ていただきたいです。がんの術後フォローは病院でというイメージがあると思いますが、当院でも病院と同じような質の診療を行うための設備と体制を整えています。遠くの病院まで行かなくていい、待ち時間が少なくて済むという意味でも、クリニックでがんの術後フォローが受けられれば、患者さんの負担が大きく軽減します。術後フォローをご希望の方はぜひご来院ください。また、人知れず頻尿や尿漏れで悩まれている女性は多いのではないかと思いますが、こちらについても、お気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ED(勃起不全)治療/初診料1000円・再診料500円
男性型脱毛症(AGA)診療/5500円/月~

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