全国のドクター14,259人の想いを取材
クリニック・病院 157,261件の情報を掲載(2026年6月26日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 京都府
  3. 亀岡市
  4. 亀岡駅
  5. 整形外科あんどうクリニック
  6. 安東 慶治 院長

安東 慶治 院長の独自取材記事

整形外科あんどうクリニック

(亀岡市/亀岡駅)

最終更新日:2026/06/12

安東慶治院長 整形外科あんどうクリニック main

亀岡駅より徒歩約15分の場所に位置する「整形外科あんどうクリニック」。院長の安東慶治(あんどう・けいじ)先生は、2020年の開業以来、この地で近隣住民を中心に診療を行い、地域貢献を行ってきた。平日夜8時までと土曜の午前中も診療を行うことで、仕事が忙しくなかなか通うことができない働き盛りの世代へも医療を届けられるよう尽力している。同院では、患者自身にも自分の体のことを理解してもらいたいという考えから、日々の運動やストレッチによって痛みの軽減につなげ、ケガの予防を図るきっかけづくりのための診療を行っている。また、骨粗しょう症の治療も積極的に取り入れ、患者一人ひとりに寄り添った適切な治療やリハビリテーション、生活改善策を提案している。安東院長に、クリニックの理念や院内の雰囲気などについて聞いた。

(取材日2026年5月20日)

患者一人ひとりに合わせた整形外科診療を提供

どのような患者さんが多く来院されていますか?

安東慶治院長 整形外科あんどうクリニック1

当院には高齢の方からお子さんまで、本当に幅広い年代の患者さんが来院されています。膝や腰の痛みを訴える高齢の方はもちろん、働き盛りの世代の方や学生さんも多いですね。スポーツによるケガでは、野球肩や野球肘など野球関連の症状が多く、陸上部の学生さんがシンスプリントなどで受診されることもあります。ただ、当院はスポーツ整形に特化しているというわけではなく、地域の整形外科として幅広く診療しています。最近は子どもの医療費無償化の影響もあってか、軽い症状でも早めに受診されるお子さんが増えた印象がありますね。平日は夜8時まで診療していますので、学校帰りや仕事帰りにも通いやすいと言っていただくことが多いです。

診療において大切にされていることを教えてください。

患者さんのお話をしっかり聞くことを大切にしています。やはり、きちんと話を聞かなければ患者さんとの信頼関係は築けませんし、痛みの背景も見えてきません。当院に初めて来られた患者さんが、「過去に受診した際はあまり話を聞いてもらえなかった」とおっしゃることもあります。限られた診療時間の中でも、できるだけ丁寧にコミュニケーションを取るよう心がけています。また、単に薬や湿布を出すだけではなく、生活習慣や体の使い方についてもお伝えしながら、患者さん自身が自分の体を理解し、改善につなげていけるような診療をめざしています。運動やストレッチの重要性も積極的にお話ししています。

クリニックとして大切にしている方針はありますか?

安東慶治院長 整形外科あんどうクリニック2

当院は整形外科を専門とするクリニックですので、専門性を大切にしています。実際には内科や皮膚科、リウマチなどの相談を受けることもありますが、専門外の領域について無責任に診療することはしたくないと考えています。そのため、必要に応じて近隣の専門医療機関をご紹介していますし、他院で処方されているお薬についても、紹介状などがない限り安易に継続処方することは基本的にありません。特にリウマチは、内科的・整形外科的な両面からの専門的な診療が必要な分野ですので、専門施設で診てもらうことが重要です。患者さんにとって本当に必要な医療を提供するためにも、診療範囲を明確にすることは大切だと考えています。

骨粗しょう症の予防に注力

骨粗しょう症の診療に力を入れているそうですね。

安東慶治院長 整形外科あんどうクリニック3

骨粗しょう症は、当院が特に力を入れている分野の一つです。骨粗しょう症が進行すると骨折のリスクが高まるだけでなく、痛みの原因になることもあります。特に高齢の女性では、骨粗しょう症由来の痛みを抱えている方が少なくありません。当院ではDEXA法による骨密度測定装置を導入しており、早期発見・早期治療に努めています。ここまで積極的に診療しているクリニックは少ないと考えています。そのためか、骨粗しょう症の相談で来院される患者さんも多いですね。骨を丈夫に保つためには薬だけではなく運動も大切ですので、日常生活での体の動かし方などについても丁寧にお伝えしています。骨折を予防し、元気に生活を続けていただくことが目標です。

リハビリについてはいかがですか?

安東慶治院長 整形外科あんどうクリニック4

リハビリを目的に通院される患者さんも非常に多いですね。当院では開業当初から、リハビリ環境の充実にはこだわってきました。機械による治療だけではなく、人の手によるリハビリを大切にしたいという思いがあります。患者さんは一人ひとり痛みの原因や生活背景が異なりますので、体の状態に合わせた運動方法やストレッチを提案しています。また、人工関節などの手術が必要な場合には、患者さんと相談しながら専門病院へご紹介しています。術後のリハビリ受け入れにも対応しており、地域の医療機関との連携も大切にしています。切れ目なく治療を続けられる体制を整えることが、患者さんの安心につながると考えています。

スタッフの皆さんについて教えてください。

現在は受付スタッフや看護師、リハビリスタッフが連携しながら診療を支えてくれています。以前と比べると院内の雰囲気も落ち着いた印象になりましたね。看護師は常勤1人とパートスタッフが在籍しています。常勤の看護師は明るく元気で、患者さんとのコミュニケーションをとても大切にしてくれています。診察室ではどうしても時間に限りがあることから、私が十分に説明しきれなかった部分を補足してくれたり、患者さんのお話を丁寧に聞いてくれたりと、大きな支えになっています。スタッフ全体として穏やかな雰囲気があり、患者さんも相談しやすい環境になっているのではないでしょうか。

地域に根差した、信頼される整形外科をめざして

患者さんと接する中で意識していることはありますか?

安東慶治院長 整形外科あんどうクリニック5

やはり「話しやすい」と感じてもらえることを大切にしています。整形外科では、痛みや不調が長引いて不安を抱えて来院される患者さんも多くいらっしゃいます。ですから、できるだけ威圧感のない雰囲気で接し、専門用語を使いすぎず、わかりやすく説明することを心がけています。また、接骨院と整形外科では役割が異なる部分もありますので、必要な検査や診断を行った上で、医学的な視点から状態を評価し、適切な治療につなげていくことを大切にしています。患者さん自身にも、自分の体の状態をきちんと理解していただけるような診療を続けていきたいですね。

今後の展望を教えてください。

今後も地域の整形外科として、患者さんに必要とされる診療を続けていきたいと思っています。特に、骨粗しょう症診療やリハビリについては、さらに充実させていきたいですね。高齢化が進む中で、骨折予防や健康寿命の延伸はますます重要になると思いますし、早い段階から適切な治療を行うことで予防につなげられることもたくさんあります。また、手術が必要な患者さんについては専門病院と連携しながら、その後のリハビリまで含めて地域で支えていける体制を大切にしたいです。患者さんが安心して相談できる場所として、無理に診療範囲を広げるのではなく、専門性を守りながら品質を追求した医療を提供していきたいと考えています。

最後に、読者の方にメッセージをお願いします。

安東慶治院長 整形外科あんどうクリニック6

体の痛みや違和感は、早めに受診することで改善につながるケースが多くあります。我慢して悪化してしまう前に、一度相談していただきたいですね。当院は平日夜8時までと土曜の午前中も診療していますので、仕事や学校で忙しい方にも通いやすい環境だと思います。また、骨粗しょう症は自覚症状が少ないまま進行することもありますので、気になる方は早めの検査をお勧めします。当院では整形外科として専門性を大切にしながら、患者さん一人ひとりに合った診療を行っています。地域の皆さんが少しでも快適に日常生活を送れるよう、お手伝いできればうれしいですね。