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小浜 麻衣 院長の独自取材記事

マイ形成外科スキンクリニック

(習志野市/津田沼駅)

最終更新日:2021/07/29

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新しい街づくりが進む活気のある奏の杜に、2020年11月に開業した「マイ形成外科スキンクリニック」。保険診療を中心に、院内での局部麻酔手術や、やけどやケガ、ニキビ、子どものかぶれやイボといった診療まで幅広く対応している。院長の小浜麻衣先生は、東京女子医科大学を卒業後、同大学形成外科に入局し、やけどや先天性疾患の手術や局部麻酔によるしこりの除去などさまざまな手術を経験。大学に勤務しながら皮膚科と美容皮膚科のクリニックでも診療経験を積んでいる。その豊富な専門知識と、ハキハキと明るい人柄に、地域のさまざまな年代の患者から頼りにされている小浜院長。「困った時に気軽に来ていただけるクリニックにしたい」と語る院長に、今までの経験や開業に至った経緯、診療内容などを聞いた。
(取材日2021年7月16日)

保険診療を中心に、やけどやケガ、皮膚トラブルに対応

こちらのクリニックの診療内容について教えてください。

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形成外科、皮膚科を標榜していますので、一般的なやけどやケガには随時対応しています。そのほかニキビや皮膚のかゆみなどの保険診療を中心に、水イボやあせもなどお子さんの皮膚のトラブル、巻き爪の処置など幅広く診療を行っています。ほくろやしこりの除去、眼瞼下垂の治療は局部麻酔手術となりますが、月曜から土曜日まで状況に応じて手術が可能です。ほくろの除去については保険適用の手術となり、3、4個だと10分程度の治療時間で済みます。また、当院にはレーザー室もありますので、自由診療となりますが、しみの除去、女性の脱毛、男性のひげ脱毛などに対応します。脱毛は若い方だけでなく、最近は介護に備えて脱毛を考えられる方も多いです。

どのような主訴でいらっしゃる方が多いですか?

患者さんの年齢層が、赤ちゃんからご高齢の方まで幅広いため主訴もさまざまですが、夏の時期ということもあって、お子さんのかぶれや水イボなどで来られる方が増えています。マスクをしている今のうちにほくろやしみを取りたいといらっしゃる方も多いです。ニキビの相談も多く、保険診療でも良い塗り薬が出ていますので、塗り薬と飲み薬での治療を提案しています。院内の雰囲気から若い方や女性の患者さん中心と思われるようですが、ご高齢の方や男性の方もたくさん来てくださっていますので、何か困っていることがあれば気軽にいらしていただきたいです。また、保険適用の手術を受けられる方が多く、すでに多くの手術を当院で行っています。この地域での手術の需要の高さを感じますね。

先生が診療の際に心がけているのはどんなことですか?

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話しやすく相談しやすい雰囲気で接することは常に心がけています。患者さんに合わせたトーンでお声かけするようにしていますが、基本は明るく元気よく接しています。あとは手際の良さも大事ですね。特にお子さんの処置は手際よく行わないと飽きてしまいますし、手術の場合は、大人の方でも30分くらいその場にとどまらなければならないのは苦痛ですから。丁寧な処置を行うのはもちろんのこと、同じ処置を行うならできる限り手際良くをモットーにしています。お子さんに対しては手際良い対応を特に心がけています。また、どうしても痛い処置はありますので、クリニックに行くのが嫌にならないように、何か少しでも楽しいことをつくってあげたいと思っています。

病院での手術経験を生かして、院内で局部麻酔手術も

先生は開業前にどのようなご経験を積まれましたか?

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東京女子医科大学を卒業後、同大学の形成外科に入局し、東京や埼玉の大規模病院へ出向することもありましたが、開業まで大学や大学の関連施設に勤めました。大きいやけどの手術や、欠損や変形のある部位の再建手術なども経験しています。例えば、生まれつきの口唇列や合指症や、耳の前などにイボ状の突起がある副耳といった子どもの先天性疾患の手術にも携わりました。大きな手術の合間にできものやしこりなどを除去する局部麻酔手術の経験を積み、開業を考えてからは皮膚科や美容皮膚科のクリニックに勉強に行き、クリニックでの診療を幅広く学びました。今でも大学時代の医師とは交流があり、クリニックで対応できないものに対しては、すぐに大学病院へ紹介できる体制も整っています。

開業のきっかけを教えてください。

子どもが生まれたことが、まず開業のきっかけの一つです。子育てと病院勤務の両立となると、他の先生方が当直している中で当直に入ることができず、自分はこれから何ができるのか、何が好きなのかを考えるようになりました。そうした時に患者さんとおしゃべりするのが好きでしたし、自分にできることを考えて、開業を決意しました。実は形成外科という科は手術がメインですから大きい病院に残るか、美容系に行かない限り、形成外科の技術をもって進める道が少ないんです。そんな中で院内で局部麻酔手術を行い、形成外科、皮膚科、美容皮膚科を標榜するクリニックを開業できたことはとても良かったと思います。後輩の女性医師も増えてきていますので、こういう道があるんだというモデルケースになれたのではないでしょうか。

開業の場所に津田沼を選ばれたのはどんな理由からでしょうか?

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私は6歳から結婚するまで20年以上津田沼で暮らし、地域の人たちにたくさんお世話になっていたので、ここに開業することで役に立てたらと思ったことがきっかけです。住み慣れた街ですし、2階の歯科医院を母がやっていますので、子育てをするなら親が近くにいたほうが安心という考えもありました。患者さんから「中学高校が同じです」「子どもが同じ中学に通っています」と言われることもあって、時々盛り上がれるのも楽しいですね。「困った時にすぐに相談できるクリニック」をめざして開業しましたので、地域の方が気軽に来ていただける場所にしていきたいと思っています。

医師もスタッフも女性のアットホームなクリニック

もともと医師を志したきっかけは何だったのでしょうか?

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私の両親は歯科医師で、母は先ほども少し挙げましたが、当院の上の階で子ども専門というポリシーをもって歯科医院を、父は別のところで矯正歯科をやっています。歯科医師として働くのが大好きな両親だったので、私も歯科医師になろうと考えていたのですが、高校生の頃に心理学に興味を持ったことから、精神科の医師をめざそうと思ったんです。それがきっかけで医学部へ進みましたが、手先を使う細かい作業が好きでしたし、上司の手術の仕上がりがとてもきれいだったことに衝撃を受けて、形成外科に進みました。形成外科はあまりメジャーな科ではありませんので、当院から形成外科を知ってもらえたらいいなと思います。

クリニックの強みを挙げるならばどんなところでしょうか?

手術時間で一時的に診療を止めている時間もありますが、お昼の休憩時間がなく、急患に対応できる点です。例えば、やけどをしてすぐに診てほしい時や、できものが膿んでしまったり痛かったりした時にすぐ処置できるのは強みだと思います。また、スタッフは医師を含めて全員が女性で、子育てをしているスタッフも多いので、お子さんの対応に慣れていますし、アットホームな雰囲気も当院の特徴です。女性の方で「デリケートな部分のできものなので、女性医師に診てもらいたい」と当院を探して来てくださった方もいました。今後、私の大学の先輩や後輩の医師が手伝いに来てくれる予定ですが、どの先生も女性ですので安心していらしてください。

今後の展望、読者へのメッセージをお聞かせください。

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現在、午前診療の日がありますが、患者さんが予約を取りやすいよう、今後は午後までに延長したいと考えています。診療においてはスムーズに患者さんの対応ができるように、診察・手術・施術を常に平行にできるようにスタッフを増やしていくこともゆくゆくの目標です。話しやすく相談しやすい接し方はこれからもずっと心がけながら、少しでも患者さんの希望に寄り添い、日々進化していく医療についていけるように勉強し続けていきたいと思います。やけどやけがは初期対応が大切だったりします。どうすればよいか、どんな時に病院を受診したらよいかなど、幼稚園などで講演会をさせていただいたとき好評だったため、皆さまにもそのような機会を設けられたら良いと考えております。あと最後に、廊下の床の飾りつけは、季節によってスタッフと一緒に考えてセッティングしていますので、季節の移ろいを楽しんでもらえたらうれしいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

しみの除去/5500円~、女性脱毛/両脇8800円~、ヒゲ脱毛/鼻下5500円~ (初/再診料 別)

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