大阪北部のベッドタウンとして、世代と時代を超えて人気の街・大阪府吹田市で、2020年10月から診療を開始した「すずき皮膚科クリニック」。地元出身の鈴木高子院長にとって、吹田は親しみある地元の街だ。近畿大学医学部を卒業、2002年に医師となり、勤務医として大阪府内各地を転勤で回りながら、10年前に再び地元に戻って結婚・出産。医師の仕事と子育ての多忙な時期を乗り越え、暮らしやすく愛着ある地元で開業医という新たな一歩を踏み出した。皮膚のトラブルが起こりやすい幼児や10代向けには親にも子どもにも役立つアドバイスを、中高年の患者にはエイジングケアも意識した幅広い医療サービスを提供したいという鈴木院長。ほがらかで気さくな人柄も魅力のドクターだ。

（取材日2020年11月17日）