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藤井 悠平 院長の独自取材記事

フジイデンタルクリニック

(神戸市灘区/六甲道駅)

最終更新日:2022/01/05

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六甲道駅から歩いて約10分の大通り沿いに、2020年5月に新規オープンした「フジイデンタルクリニック」。同院は、インプラント治療や審美面に配慮した治療を得意とする藤井悠平院長と、矯正歯科を専門とする藤井有紗副院長の2人体制で診療していることが強み。それぞれが持つ専門性を生かしながらも、幅広い診療に対応している。また、院内の衛生管理と接遇を徹底して行い、患者にとっての「行きつけの歯科医院」になることをめざしているという。「お口の中に違和感があれば受診のタイミングですから、気軽に相談に来てください」と話す藤井院長に、得意とする治療や診療スタンスなどについて、たっぷりと話を聞いた。

(取材日2020年9月10日)

それぞれの強みを生かした診療で幅広い相談に対応

初めに、開業への想いについてお聞かせください。

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勤務医として働いていた頃から、いずれは自分のクリニックを持つことを視野に入れていました。僕はインプラント治療や審美面に配慮した治療を得意としているのですが、開業するのであれば「自分の専門性を生かしながらも、矯正歯科とコンビネーションした質の高い診療」を実現したいと思っていたんです。それで、インプラント治療や審美面に配慮した治療の経験を多く積んできた僕と、矯正歯科を専門的に学んできた妻との2人体制で、それぞれの強みを生かした診療を行うクリニックをつくりました。診療内容によってどちらが担当するかを明確に分けているため、専門性を持ちながらも幅広い相談に対応することができています。この場所を選んだのは、僕が思い描いていたクリニックを実現するために理想的な広さを持っていたから。ユニットは5台、かつ窮屈に感じないようなゆとりある空間にしたかったので、ご縁があってぴったりの物件に巡り合えて良かったです。

クリニックづくりにあたりこだわったポイントはありますか?

歯科医院と聞くと、「痛くなったら行くところ」というイメージをお持ちの方は多いと思います。加えて、「病院やクリニックの対応が良くない……」という印象をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。僕自身が治療を受けたいと思うのは、接遇面がきちんとできていて、なおかつ衛生管理をしっかりと行っているクリニック。開業するにあたり、この2点は徹底しようと思いこだわりました。接遇面でいうと、「すべての患者さんが特別」というコンセプトのもと、一度来院された患者さんの顔と名前は必ず覚えるようにしたり、どんなに些細な世間話の内容も忘れないようにしたりと、スタッフ全員で意識しています。衛生管理に関しても、使い捨ての備品を増やし、空気清浄機を設置して空気をきれいにするなど、感染症対策に取り組んでいます。患者さんにとって「行きつけの歯科医院」になれるように、今後も妥協せず努力したいところです。

設備面はいかがですか?

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歯列矯正を希望される方、一部のかぶせ物・詰め物を希望された方は、歯の型採りをする必要があります。そのときに、従来の型採りの材料だと、えずいてしまったり、お口の中に違和感があったりと、患者さんにかかる負担は少なくありません。患者さんにかかる負担をなるべく軽減したいと思い、型採りに使う材料は楽にできるものを選び、口腔内スキャナーも導入しています。あとは、手術室のライトにもこだわっています。どの角度から介助が入っても、影で視界がさえぎられないように無影灯を使いました。さらに、一般的にライトは天井に埋め込まれているケースが多いですが、当院の無影灯は追尾型の、リモコン操作ができるものです。細かい部分にもこだわることで、質の高い治療となるようつなげています。

恩師から学んだ技術を生かし、インプラント治療に注力

どのような患者さんが来院されていますか?

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2歳のお子さんから90歳の高齢の方まで、幅広い世代の方が来院されています。中でも、お子さんが小さいうちから歯並びを気にかけていらっしゃるお母さんは多く、毎週数人は矯正相談に来られていますね。当院の矯正相談は費用を頂かずに実施しているため、少しでも気になることがあれば気軽に利用していただければと思います。ほかにも、虫歯や歯周病の治療、インプラント治療、入れ歯など、相談内容は多岐にわたります。開院したばかりなので、まずはこの地域に根差して、長く通っていただけるような場所にすることを目標としています。

注力して取り組んでいることはありますか?

僕自身がこれまでにインプラント治療に注力して取り組んできたため、当院でもインプラント治療は自信を持って提供していきたいと考えています。自費診療にはなりますが、メリットはたくさんあります。人間の口腔内は、親知らずを除く28本の歯でバランスを保っています。例えば歯が1本抜けてしまったら、ほかの歯を使ってバランスを保つのか、失った部分に新たな1本を補うかで結果は変わってきます。前者の場合だと、健康な歯に負担をかけてしまい、ゆくゆくは悪くなってしまう可能性も。それならば、早い段階で1本補うほうが、口腔全体のためにも良い選択になるのではないかと僕は考えています。しかし、治療期間や金銭面といった事情がありますから、選択するかどうかはご本人にお任せしています。勇気を出して一歩踏み出していただければ、誠意と責任を持って対応させていただきます。

インプラント治療に注力するようになったのはなぜですか?

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僕が学生の頃はインプラント治療に関連した授業が少なく、深く学ぶ機会はありませんでした。しかし、歯科医師をしている父は、日本でインプラント治療が主流ではない頃から取り組んでいたため、親子でよく講演会に行っていたんです。当時はわからないながらに興味を持ち、講演会に行くたびに聞き入っていました。それで、卒業後は芦屋のクリニックに勤務したのですが、そこで出会った恩師のインプラント治療に感動したんです。処置のスピードも速くて……。技術の高さに魅了されて夢中で学び、気づけばインプラント治療の奥深さにのめり込んでいましたね。「治療ができないと言われて困っている患者さんがいたら、自分が手を挙げて助けたい」と、恩師はよく言っていました。技術面に加えて接遇面でも学ぶことが多く、そこで勤務した期間があったからこそ今の僕がいます。

困っている患者の「最後の砦」になることをめざす

先生の診療スタンスを教えてください。

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時間をかけて治療することです。当院はだいたい45分から1時間ほどのお時間をいただき、口腔内の現状や治療の概要、処置をしている理由など、細かい説明を行います。時には合併症などのリスクも考えられますから、それらを含めて丁寧にお伝えしています。というのも、患者さんが納得した上で、それぞれに合った歯科治療を進めていきたいと考えているからです。あとは、保険診療や自費診療に関わらず、どのような治療であっても、誠心誠意ベストな対応を心がけることですね。当院に来ていただいた患者さんには、健康で幸せな日々を送ってほしいと思っています。「食事が楽しくなりました」というお声が一番の誉め言葉ですから、歯科医師として皆さんの健康をサポートしていけたらと思います。

今後の展望について教えてください。

僕の恩師のように、患者さんにとって「最後の砦」のような存在になることが目標です。いろいろな歯科医院に行ったけれど、治療が難しいと言われた、どこに行けばいいかわからずに困っている、といった方の希望になりたいと考えています。そのために、まずはこの地域に根差して、皆さんのさまざまな相談にお応えし、ゆくゆくは遠方からの患者さんにも対応していきたいと思っています。そして、当院ですべての歯科医療を完結することをめざしていきたいですね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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この地域で開業できたからには、皆さんに当院のことを知っていただき、地域の健康サポートに貢献していきたいと思っています。歯科医院に対して苦手意識を持たれている方は多いと思いますが、少しでもお口の中に違和感を感じたら、それは受診のタイミングです。相談だけでも構いません。歯磨きをしていたら出血した、歯茎が下がってきたといった気づきがあれば、まずは現状を知っていただき、その後に治療するかどうかを決めていただければと思います。また、治療が終わったら、髪の毛を切りに行くような感覚で定期的に通っていただきたいとも思っています。歯を守れるのは患者さんご自身ですから、どんなことでも気軽に相談にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯列矯正/60万円~、インプラント治療/25万円~、ホワイトニング/2万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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