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谷口 雅俊 院長の独自取材記事

たにぐち歯科センタービルクリニック

(大阪市中央区/近鉄日本橋駅)

最終更新日:2021/01/20

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2020年4月、昭和から続くメディカルビルの5階に新たに誕生した「たにぐち歯科センタービルクリニック」。院長を務めるのは、曽祖父から数えて4代目となる谷口雅俊先生。先行して同ビル内で診療を続ける祖父や父の経験を受け継ぎつつも、勤務医時代に培ったインプラント治療の実績や歯周外科治療、噛み合わせ治療、歯周組織再生療法、咬合再構成(フルマウス治療)など、新時代の歯科診療を独自の視点で展開。穏やかで落ち着いた口調からは話しやすい雰囲気を感じる一方で、患者を第一とした診療スタンスからは「皆さんからの信頼に応えたい」という情熱をひしひしと感じる。そんな谷口院長に、同院の特徴やコンセプト、大切にしている患者との信頼関係など、新クリニックのスタートに寄せる想いを聞いてみた。
(取材日2020年7月30日)

「できないことはない」を前提に優しく丁寧な治療を

3代の先生が、それぞれ別のフロアでクリニックを展開しているそうですね。

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曽祖父から代々続く歯科医師の家系で、このビルはその曽祖父が、現在でいうメディカルモールのようなものをめざして設立したものです。1つのビルにさまざまな専門分野の歯科医師を集めて高度な治療を提供するのが目的だったわけですが、80年ほど前のことですから、ずいぶん時代を先取りしていたと思います。現在も4階では祖父、2階では父が、それぞれ自分のクリニックで診療を行い、3階には矯正専門の先生の歯科があります。私は昨年までは大型医療法人に勤務しておりましたが、この度、このビルの5階で新たなクリニックを立ち上げることになりました。

どのようなクリニックをめざしましたか?

大前提として、「できないことはない」「どんなことでもできる歯医者」というのが私にとって普通の姿であり、また理想でもあります。単なる歯科クリニックではない、そうした意味合いを院名の「センター」に込めました。虫歯や歯周病の治療は言うまでもなく、インプラント治療、根管治療、歯科口腔外科や噛み合わせ治療、審美歯科、咬合再構成(フルマウス治療)やホワイトニング、予防やクリーニングまで、とにかく歯科に関することならなんでも行うことが当院のポリシーです。また、“痛みを少なく、優しく、丁寧に”という治療をスタッフ共々、常に心がけています。一方、空間づくりで心がけたのは、まずは清潔感。そして居心地の良さです。患者さんがエレベーターを降りた時にハッとするように、待合いスペースはホテルのフロントロビーのようなイメージにしてみました。

設備面でのポイントを教えてください。

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設備面では歯科用CTやマイクロスコープなどの診療機器に加え、特に力を入れたのが衛生環境の徹底です。熱水消毒器や滅菌器、ハンドピース専用の滅菌器などはすべて、これ以上のものはないと思えるハイクラスのものにこだわって導入しました。タービンなどのハンドピース系器具は、もちろん患者さんごとに毎回必ず滅菌しています。自分が受けたい対応や治療を心がけています。患者さんや、ここで働くスタッフたちの大きな安心と安全につながるでしょうし、開院時に徹底しなければきっと一生タイミングが来ないだろうと、思い切って投資させていただきました。どのような治療をするにしても、やはり土台が大切です。その土台からしっかり構築していこうと考えた結果です。

治療法を一つに絞らず多様な選択肢を提案

インプラント治療をはじめ、さまざまな治療法を習得されていますね。

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開院前に勤めていた歯科医院では、一般的な治療はもちろんインプラント治療と審美歯科診療に多く携わり、研鑽を積んできました。特にインプラントは土台となる骨が少ない難症例にも数多く対応し、顎の骨を増やすための歯周組織再生療法の知識も習得しました。「インプラントは難しい」と、他院で断られたケースでも当院で治療できる可能性は十分にありますのでご相談ください。また、噛み合わせを含めたフルマウスのトータルケアも得意とする治療の一つです。いろんなファクターが微妙に絡み合うさまざまな治療だからこそ、非常にやりがいを感じます。歯周病治療では基本的な治療のほかに、進行した歯周病に対し歯茎を切開して歯周病の原因の除去を図る歯周外科治療にも対応しています。医療技術の進歩に合わせ、さまざまな治療法を習得してきたことで、どんな治療にも対応できる自信がつきました。

高度なインプラント治療が受けられるそうですね。

インプラント治療は失った歯を補填する治療ですが、悪くなった歯だけを治しても問題が解決したとは言えません。なぜその歯が駄目になってしまったのか、そこをしっかり突き止めて改善しなければ、また同じように歯を失ってしまいます。つまり、対症療法ではなく原因療法が大切なんです。対症療法のようなその場しのぎの治療では、一時の痛みは消えてもまた悪くなってしまいます。当院のインプラント治療は歯を補う治療というより、口腔内全体のバランスを整えていくことを重視しています。高度な治療技術を提供するのと同時に、噛み合わせや歯並びなどその人の口腔内状態に合ったインプラント治療で、理想的な口腔内環境をめざしていきます。

メンテナンスにも力を入れておられるとか。

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再発を繰り返さないためには日々のケアが基本ですが、ご自身ではケアしきれない部分もあります。ホームケアだけで十分でないところを補うために、定期検診に来ていただいてメンテナンスを受けることが大切です。目安としては春夏秋冬、年に4回。当院でははがきでお知らせして、予約を取りやすくしています。当院の特徴は、歯科衛生士を担当制にしていることです。同じ衛生士が担当することで小さな変化にも気づきやすく、大きな治療になる前に治療することができます。メンテナンスの最後は私がチェックして、患者さんの歯をしっかり守っていきます。患者さんの口腔内の状況によっては、1、2ヵ月に1度来ていただいたり、逆に年に2回などにすることもあります。

絶対に断らず、投げ出さず、患者の信頼に応えたい

患者さんへの説明では何を大切にしていますか?

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まず、治療法を一つに絞らないことです。もし病院で、「がんだから手術しかないです」と言われたらショックですよね。なので患者さんには私ができる治療法は全部お伝えします。その上で私がより良いと思えるものを提示し、最終的には患者さんに決めていただくというのが当院のスタイルです。選択肢をお伝えせずに勝手に決めてしまうようなことはありません。お金をかけたほうがいいというのは間違いで、治療には良しあしがあります。そういうことも説明し、しっかり理解してもらった上で治療を行っていくことを大切にしています。

スタッフ体制について教えてください。

歯科医師は基本的に私1人で、曜日によって非常勤の先生が診療に来ます。スタッフは歯科衛生士が3人と助手・受付が数人います。みんな勉強熱心で、自分の専門分野だけでなく、さまざまな技術の習得に努めてくれています。休日も僕と一緒に勉強会に参加したり、仕事終わりに全員で院内勉強会をしたり、オペ前には患者さんのカルテを一緒に診てベストな治療をともに探っています。また、スタッフ同士の仲が良く、良い雰囲気で患者さんに接してくれています。私がよく言っているのは「自分がされて嫌なことはしないように」ということ。常に患者さんの立場で接していく、それが一番大切なことです。診療中は患者さんといろんな話で盛り上がっていて、そうしたところから患者さんとの距離が縮まることも多いように思います。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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休みの少ない歯科医師の仕事ですが、職場に出るのを嫌だと思ったことは一度たりともありません。そういう意味では、やはり天職ではないかと考えています。難しいと思ったこともありました。しかし経験を積んで引き出しが増えてくると、できることが増えて患者さんに喜んでもらえるようになる、それが自分の喜びになる。幸せで前向きな職業だと思っています。開院してまだ間もないですが、必要な設備も整っていますし、いいスタッフにも恵まれました。検診に行きたいけど、どこに検診にいっていいか分からない方や、治療に迷ったり困ったりしているような方でも、当院に来ていただけばおそらく何らかの解決策が提示できるはずです。「できないことはない」をモットーに、決して断らず、そして投げ出さずに、皆さんのお力になれるよう今後も励んでいきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/30万円~、セラミック/3万円~、ホワイトニング/2万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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