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伊東 聰 理事長の独自取材記事

みなと歯科弁天町

(大阪市港区/弁天町駅)

最終更新日:2021/10/19

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「気兼ねなく安心して通っていただける楽しいクリニックをめざしています」。そう笑顔で話すのは、弁天町駅から徒歩4分のところに2020年にオープンした「みなと歯科弁天町」の理事長、伊東聰先生。一人ひとりの口腔の健康を、生涯にわたり責任をもって守り続けるクリニックをめざし、日々診療にあたる。宇宙をテーマとしたたくさんのわくわくが詰まった院内は、患者が自ら喜んで歯科に行きたくなるような楽しい仕掛けが施されている。平日20時まで、土日も診療し忙しいビジネスパーソンも通院しやすいように配慮、また、通院が困難な患者の訪問歯科診療にも注力している。常に患者の立場に立った診療を心がけている伊東先生に同院の特徴や診療にかける思いなど話を聞いた。

(取材日2021年9月10日)

信頼関係を大切に地域にとって欠かせない存在をめざす

クリニックのコンセプトをお聞かせください。

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“「あってよかった」から「ないと困る」歯科医院へ”をクリニックコンセプトに、地域の患者さんのお口の健康を生涯にわたり責任をもって診療していくことをめざしています。歯科医院は痛くなったときに治してもらうところで、困った時に初めて「あってよかった」と感じるのが従来の歯科医院です。そうではなくて、きれいな歯や健康な口腔環境を生涯保つために、生活に欠かせない「ないと困る」存在をめざして、日々診療しています。そのためには敷居の高くない気軽に通院できる雰囲気が大切だと考え、宇宙をテーマにした面白い設計にしたり、何でも気軽に相談できるようなスタッフをそろえたり、診療以外でも気軽に訪れたくなるような楽しい空間づくりにはとことんこだわりました。

健康な歯を長く維持するために大切なことはありますか?

悪いところだけを治すといった一時的な治療ではなく、将来を見据えた治療にこだわっています。痛みを訴えて来院された患者さんは、治療が終わって痛みがなくなると解決したと思いがちです。しかし、トラブルとなった原因の根本を解決しなければ再発を繰り返し、将来的に歯を維持することが難しくなってしまいます。最近ではお口の健康は全身とも深い関わりがあり、糖尿病など内科疾患がある方は歯周病になりやすく重症化しやすいとも言われています。ですから、お口の健康状態を維持するための検診や治療は、全身的な健康状態の維持にも大きく関わってくるのです。全身の健康に及ぼす影響も踏まえた上で、総合的に診断し治療を行うことを大切にしています。

なるべく痛くない治療を心がけているそうですね。

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できるだけ削らない、痛みの少ない治療を心がけています。歯を削る際も痛みが出そうな場合は無理をせず麻酔を使います。電動麻酔注射を使用する際には、麻酔液をあらかじめ温めておき、注入速度を一定に保つなど痛みを感じにくいように最大限配慮しています。痛みが強いとトラウマになってしまい、次第に足が遠のいてしまうかもしれませんよね。先ほどお話したように一時的なお付き合いでは健康な歯を長く維持させていくことは難しいと思うのです。そうならないように、歯医者は怖い・痛いところではないと実感してもらい、気軽に通院できる場所であり続けなければならないと考えています。

患者の価値観や要望をできるだけ尊重したい

どのような患者さんが多く受診されますか?

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小さいお子さんからご高齢の方まで幅広い患者さんがいらっしゃいます。子育て中のスタッフも多いため、小さいお子さん連れでも安心して受診していただけると思います。噛み合わせの治療も得意ですので、スポーツをしている方もたくさん来てくださっていますね。パフォーマンスの向上に口腔衛生の改善は大きく関わってくるのですよ。噛み合わせの調整をする際も、一点を診るのではなく全身の健康状態を把握した上で総合的な診療を行い、全力で競技に打ち込めるようサポートしています。

医療設備についてお聞かせください。

安全で快適な歯科医療を提供するために、医療設備は充実させています。歯科用CTは正確な診断・治療が行えるようにするために重要なものだと考えていますし、撮影のために大きな医療機関に行っていただく必要がなくなり、地域の患者さんの負担を軽減できることもメリットです。他にも歯列全体の状態や細かい部分の虫歯を把握していく際に用いる歯科用パノラマ、頭部エックス線規格写真、笑気麻酔、根管治療に用いる機器などさまざまな機器を導入して、精度の高い診療が行えるように努めています。

診療の時に大切にしていることはありますか?

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治療選択肢をなるべく多く提案し、その中から選んでもらえるよう、患者さんの自己決定権を尊重することを大切にしています。何が良いか悪いかを決めるのは患者さんですから、患者さんのリクエストには極力応えるようにしていますね。また、治療は可能な限り保険診療の範囲内で行うようにしています。ご高齢の方や介護が必要な方など、通院が困難な方にはクリニックから半径16キロメートルの範囲を対象に訪問歯科診療にも力を入れています。

培った技術力と寄り添った診療で支え続けていきたい

妊婦さんやお子さんの診療にも力を入れられているとか。

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私にも子どもがいますし、スタッフも子育て中のメンバーが多いので、お子さんとのコミュニケーションは任せてください。最初は歯磨きから始めて、少しずつ慣れていくように持っていくなど歯医者嫌いにさせないように気をつけています。妊婦さんはホルモンの関係で歯茎が腫れるなどトラブルが起きやすいので、症状がなくても一度検診にいらしていただければと思います。口腔環境は全身に関わることなので出産前にしっかり確認をして、安心して出産を迎えていただきたいですね。

歯科医師をめざされたきっかけと、こちらのエリアで開業した経緯を教えてください。

祖父が歯科医師、父は外科の医師で、小さい頃から「医師になりなさい」と言われていたので、医療の道に進むのが自然の流れでした。そしてそこから歯科医師の道を選んでいったのです。弁天町は住み慣れた街で、地域に貢献したいという思いでこちらに開業しました。自分たち家族もこのエリアで生活させてもらっていて、地域の方のニーズもある程度知っているというのも大きな決め手でした。地域の基幹病院とも密に連携を取り、詳しい検査が必要な場合や難症例は迅速に紹介させていただいています。

今後の展望をお聞かせください。

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開院して1年半、小さいお子さんから高齢の方まで幅広い年齢層の患者さんがいらしてくれています。生涯にわたり責任をもって治療していくという開院時の理念を大切に、地域の患者さんから長く愛されるクリニックになれるようスタッフ一同温かな接遇を心がけていきたいです。「ここに来れば大丈夫」そう思っていただけるような技術力と、お一人お一人に寄り添った治療で信頼していただけるよう努力し、地域に必要とされるクリニックとして成長していきたいです。

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