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中島 幸太郎 院長の独自取材記事

なかしま歯科医院

(いちき串木野市/神村学園前駅)

最終更新日:2021/12/23

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国道3号線沿いの店舗が並ぶにぎやかな場所にある、三角屋根のブルーの建物が目印の「なかしま歯科医院」。観葉植物が置かれ、キッズスペースや動物のスツールが心を和ませる待合室、広々とした診療スペースなど、リラックスして診療が受けられるように配慮されている。中島幸太郎院長が得意とする矯正治療をはじめ、虫歯や歯周病の治療から抜歯、インプラント治療など、口の中の悩みに幅広く応える歯科医院だ。同院がめざすのは「頼りになる地域のかかりつけ歯科医院」。一人ひとりの患者に寄り添った治療を心がけ、子どもから高齢者まで、誰もが安心して通える環境づくりに取り組む中島院長に同院の診療や地域医療への想いを聞いた。

(取材日2021年9月27日)

歯科治療への緊張感をクリニックの温かな雰囲気で払拭

まずは歯科医師をめざしたきっかけをお聞かせください。

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私の親は薬剤師でして、常々、資格を取って働くほうがいいよと勧められていたんです。漠然と医療分野への憧れはあったのですが、祖父の入院をきっかけに、高校生の頃から歯科医師をめざすようになりました。祖父の入れ歯が合わず、うまくものが食べられなくなっていたんです。そんな祖父の姿を通して、生きる力をつけるためにも食べることが大切であること、そのためには歯が大事であることを痛感しました。この体験から自分も歯科医療を学びたいと思うようになり、長崎大学歯学部に進学しました。

開業までの経緯や、この場所を選んだ理由を教えてください。

長崎に残ることも考えたのですが、いずれは親のいる地元へという思いもあって、鹿児島大学病院で研修医時代を過ごしました。その後、薩摩川内市の歯科医院に勤務し、インプラントや矯正治療、訪問診療などの経験を積みました。スタッフルームには蔵書も多く、非常に学びやすく、長く務められるクリニックだと思い選んだのですが、院長先生のご子息が東京で開業されていたことから、歯科医療やクリニック経営についてもたびたびお話を聞く機会があり、いずれは開業したいと考えるようになりました。開業に向けての準備のため、非常勤として出水市のクリニックでは、保険診療や予防歯科を中心に学ばせていただきました。当院のあるこの場所は、以前の勤務先から実家に帰る途中によく通っていたところだったんです。人や車の往来も多く、駐車場も広くて駅も近いので通っていただきやすいのではと思っていたところに、空き店舗がありましたので決めました。

とても入りやすい雰囲気のクリニックですね。

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ありがとうございます。歯科医院は何かしらの不安を抱えて来るところですし、どうしても緊張する場所だと思うので、患者さんにリラックスして治療を受けていただけるように、歯科医院らしくない雰囲気づくりも大切にしました。清潔感を重視すると、白い壁と天井といった内装となると思いますが、それではかえって緊張させてしまうと思いました。患者さんができるだけ落ち着けて、くつろいでいただける色合いにしたかったので、温かみのある木目調を取り入れて、照明もそれに合わせてやわらかい光を選んでいます。プライバシーは大切にしながらも閉塞感は与えない、そんなゆとりをもった空間デザインも意識しました。もう一つ、この雰囲気づくりには話し上手なスタッフの力も大きいと思っています。患者さんの緊張をほぐし、自然な流れでお話を引き出してもらい、助かっています。

カウンセリングを重視して、納得できる診療の提供を

どのような患者さんが受診されますか?

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小さなお子さんから、ご高齢の方まで、幅広い年齢層の方に来ていただいています。全体的には若い世代の患者さんが多い印象ですね。すぐ近くに教育施設があるからか、10~20代の患者さんが来ることもあります。また、お子さんのいる20~40代のお母さんたちも多く、お子さん連れで来院される方も少なくありません。ご自身のお子さんや親御さんを連れてきてくださったり、ご友人・知人に紹介してくださったりすることも多いようで、ありがたい限りです。それぞれの患者さんに合わせて、小児歯科はもちろん、矯正や入れ歯、インプラントなど、幅広い診療に対応しています。

患者さんに接する上で心がけていることはありますか?

年齢によってお口の中の悩みは違いますので、患者さんお一人お一人のお悩みに合わせた治療を提供することを心がけています。そのためにも、患者さんに本音で話していただけるよう、しっかりと寄り添っていくことが大切です。治療前のカウンセリングで患者さん自身がどういう治療をしたいのか、何をゴールにしているのかなどをじっくりと伺い、ご希望に沿った治療法などを提案するように努めています。その際、患者さんの希望とギャップがないよう、検査結果や治療内容などは模型やアニメーションを使用した説明用ツール、お口を撮影したCT画像をモニターに映すなどの視覚的資料を多くお見せして、丁寧にわかりやすく説明するようにしています。

メンテナンスや予防ケアについてはいかがでしょう?

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虫歯や歯周病の治療の後は、予防ケアに定期的に通っていただくようお願いしています。歯磨きが最も効率的な予防策と考え、熱心に取り組んでいます。ブラッシング指導では染め出し液を使って、ご自身の磨き残しのプラークの様子を見てもらっています。さらに「プラークコントロールレコード(PCR)」を導入し、磨き残しが数値化できるようにしています。従来のように染め出された赤い色が増減する見た目だけより、PCRでは、しっかり磨けているか、どの部分に磨き残しが多いかが一目でわかります。指導がしやすいだけでなく、「今日は何%でしたよ」と診療の度にブラッシングの結果をチャートにしてお渡しして、一緒に見ながら説明をさせていただくことで、お口の状態への関心がさらに高まり、日々のブラッシングなど、ケアへのモチベーション向上にもつなげられると思います。

地域住民の口腔の健康を守っていきたい

歯科医師としてのやりがいは何ですか?

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矯正治療を行う際は、歯並びを整えるだけでなく、虫歯や歯周病などのトラブルも予防しながら、お口全体の健康をサポートするようにしています。お口の健康は体全体の健康にもつながっていますので、平均的な寿命が延びている今、いかに歯を残せるかが将来的に心身の健康や人生の満足度に影響してくると思うんです。例えば診療をしていて、患者さんの生活習慣や体調が以前と変わったとお聞きすることもあり、そういった時はやりがいを感じますね。これからも歯科診療を通じて、患者さんの健康的な暮らしを支えていきたいと思っています。

お忙しい毎日だと思いますが、オフの時間はどのように過ごしていらっしゃるのですか?

学生時代から野球をしていまして、今も歯科医師会の野球部に所属して、日曜には練習や試合に参加しています。ポジションはショートやサードを守っていますが、汗を流して運動をしているというよりは、先生方との情報交換といいますか、コミュニケーションの場になっていますね。また、車が好きですので、家族でドライブに出かけて、景色やおいしいものを楽しんでいます。普段の通勤でも、運転している30分間が、オン・オフの気分の切り替えの時間になっているように思います。

今後の展望や読者へのメッセージをお願いします。

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患者さんに提供できる治療の幅を広げたり、医療の質を上げるために、新しい情報や技術などをいち早く取り入れ、常にバージョンアップしていきたいですね。今はまだ新型コロナウイルスの影響で対面の勉強会にはなかなか参加できませんが、オンラインセミナーに参加したりして研鑽を積んでいます。歯の治療は痛いというイメージから、歯科が嫌いな方は多いと思います。口の中はご自分では見えませんので、何をされているかわからず、そう思われるのも無理のないことだと思います。当院では画像やアニメーションなどを使って、具体的でわかりやすい説明をすることで、患者さんの現状やこれからの治療のイメージをできるだけ「見える化」しています。また、痛みを少なくする治療で、不安を軽減するよう努めていますので、お口の中のことで気になることは、どうぞ気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/40万円、矯正/小児30万円、成人70万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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