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森田 真一 院長、岡 奈央子 副院長の独自取材記事

あおば眼科クリニック

(松山市/松山市駅)

最終更新日:2020/07/02

Main

松山市駅から徒歩8分、「あおば眼科クリニック」は、2020年5月に開院した新しいクリニック。モダンなインテリアで居心地の良い空間がつくられた受付・待合室をはじめ、クリニック内の至る所に患者への心配りが感じられる。白内障手術や硝子体手術、眼内コンタクトレンズなど豊富な手術実績を持つ院長の森田真一先生と、白内障・ぶどう膜炎・眼感染症を専門分野とする副院長の岡奈央子先生。2人の医師が信頼し合い、連携して診療を行っている。これまで磨いてきた診療技術と地元愛を携えた2人がめざすのは「笑顔につながる医療の提供」。クリニックのこだわりや、専門分野、診療のポリシーなどについて話してもらい、2人の素顔が垣間見える話も聞けた。
(取材日2020年6月8日)

2人の医師が幅広い眼科疾患に専門性の高い診療を提供

開院の経緯を教えてください。

Df1

【森田院長】全国でも数多い手術件数を誇る大阪労災病院や多根記念眼科病院で研鑽を積んできました。これまでの経験を通して得た知識や技術を生かし、また進化を続けながら地元の愛媛で最新の医療を提供したいと思い、開院しました。私とは異なる専門分野で診療実績を積んできた副院長との2人体制で診療にあたり、幅広い疾患に対して専門性の高い治療をしていきたいと考えました。
【岡副院長】私は県内の基幹病院や大学病院で診療に携わり、白内障を中心に多くの手術経験を積んできました。松山赤十字病院ではぶどう膜炎の診療を担当し、結膜炎や角膜炎などの眼感染症も専門的に携わってきました。これまでの経験を生かし、地元の皆さんに寄り添う医療をめざしたいという思いで、院長とともに開院を決めました。

二診制の良さをどういったところに感じていますか。

【岡副院長】特殊な疾患などで判断に迷うようなことがあります。そんなときに相談できるのがいいですね。2人の専門分野が異なりますので、業務をシェアし、連携を取りながら診療できるのもメリットです。一人が手術を行い、もう一人は外来対応をするということもできます。
【森田院長】最近、網膜剥離で緊急手術が必要な患者さんがおられた際も、副院長に外来診療をしてもらうことで、私が緊急手術に対応することができました。また、私が外来で診察した患者さんがぶどう膜炎だった場合に、副院長に診てもらうというようなこともできます。幅広い目の病気に対して専門性の高い治療ができますし、緊急対応が可能だというのは、当院の強みの一つです。

設備・空間ともに随分こだわられていますね。

Df2

【森田院長】加齢黄斑変性や緑内障の診断に有用なOCT(光干渉断層計)を導入するなど、適切な診断と治療ができるように検査や手術に使用する機器の充実は図りました。手術室の手前に設けた家族用の待合スペースは、私の強いこだわりですね。患者さんも患者さんのご家族も、手術前には緊張されますので、落ち着ける雰囲気の空間を用意したいと思ったのです。自由にドリンクを飲んでいただけるコーナーも備えています。
【岡副院長】医療機関は気分が落ち込みやすい場所なので、できる限り居心地の良い空間づくりを意識しました。誰もが来院しやすく、リラックスしてもらえるようにと考えました。車いすやベビーカーのままお入りいただけるバリアフリー設計になっていますし、パウダールームや術後にゆったり休んでいただくためのリカバリー室も設けています。

白内障や網膜硝子体手術、屈折矯正手術を日帰りで行う

クリニックで受けることができる手術について教えてください。

Df3

【森田院長】白内障の手術は、私と副院長のどちらもが行っています。網膜剥離や糖尿病網膜症などの治療で行う網膜硝子体手術と、先進の眼内コンタクトレンズを使った手術については私が執刀します。いずれも手術を受けた当日に帰宅していただける日帰り手術です。眼内コンタクトレンズは近視や乱視の矯正に用いられる手術で、レーシックのように角膜を削ることはないため体の負担は少ないのですが、費用は高額になりますね。この手術を受けられるのは20歳以上の方となります。

患者さんのご家族が手術室の様子を見ることができるそうですね。

【岡副院長】手術待合室から出入りできるようになっているスペースがあり、そこに設けられた小窓ごしに手術室の様子をご覧いただけます。執刀をしていないほうの手が空いていれば、どういうことをしているのかの説明をご家族にさせていただいています。
【森田院長】「血が苦手なので」とおっしゃっていたのに、手術が終わったら「見て安心できました」と喜んで帰られた方もおられました。希望される方も多く、ご好評をいただいているように感じています。医師が説明しながら見ていただくというのが理想だと思っていますので、可能な限りそのようにしていきたいですね。

岡副院長の専門分野であるぶどう膜炎というのはどういう疾患なのですか。

Df4

【岡副院長】ぶどう膜というのは脈絡膜と毛様体、虹彩という3箇所をひっくるめた総称で、それらのどこに炎症が起こってもぶどう膜炎という病名になります。ぶどう膜は血流の多い場所なので炎症を何かのきっかけで起こしやすいのです。炎症を起こす場所によって症状が違いますが、充血や、霧がかかったような見え方になる「霧視」、虫や糸くずのようなものが見える「飛蚊症」などの症状がよく出ます。膠原病や自己免疫性疾患など、体の中からの炎症として起こることが多いのですが、何が原因かわかりにくい病気で、どんなに検査しても原因がわからないというケースもあります。そこで大事になってくるのが問診です。今の体の状態や今どんな疾患があり、どういう薬を服用しているのか、歯の治療はどうかなど、問診をして原因を探りあてていきます。ストレスなどがきっかけとなることもあるんですよ。

進化を続けることと、丁寧な診療を大切に

診療において心がけておられることをお聞かせください。

Df5

【森田院長】常に変化、進化し続けるということです。同じところにとどまるのではなく、医療の進歩に合わせて変わっていき、高度で質の高い医療を提供していけるよう日々努力することです。患者さんに治療について説明するときは、「私がこの症状だったら、手術を受けます」「自分の親ならかなり強く勧めます」「私だったら、もう少し待ちます」というように、自分や自分の家族の立場だったらどうか、ということを加えてお話をするようにしています。
【岡副院長】患者さんに寄り添う気持ちを忘れず、患者さんに納得して帰っていただけるように、丁寧に診療することを心がけています。検査の画像を見てもらいながら、こういう所見なので、こういうお薬をお出しします、となるべくわかりやすく説明するようにしています。

趣味やこれからしてみたいことはありますか。

【森田院長】大学時代から始めたテニスは今も続けています。それから、年に1回程度しか行けないのですが、ダイビングは好きですね。副院長に誘われて始めたところ、私のほうがはまってしまいました。
【岡副院長】あと、2人で今度挑戦したいと考えているのが社交ダンスです。クルーズ船で社交ダンスをしているのを見て「ああいうのを2人でできるといいな」と思ったんです。

読者へのメッセージをお願いします。

Df6

【岡副院長】地域の皆さんに安心して来ていただける温かなクリニックをめざしています。目のことで気になることがあれば、どんな些細なことでもお話しください。早期治療ができれば、治りもそのぶん早くお薬の量も少なくて済むはずなので、おかしいと思ったら早めに来ていただければと思います。
【森田院長】私は大阪にいることが長かったのですが、地元愛媛で開院したことをうれしく思っています。これまで自分がためてきた力を出し、地域の皆さんのお役に立てる医療を提供してまいりますので、目のお悩みがあればご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

眼内コンタクトレンズ/片眼33万円~
※価格は税抜

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