呼吸器の症状を中心に
働き世代の健康管理を担うクリニック
くらまえ川畑診療室
(台東区/蔵前駅)
最終更新日:2026/06/15
- 保険診療
蔵前駅A7出口から徒歩1分のオフィスビル1階で、働く人々の健康管理に力を入れてきた「くらまえ川畑診療室」。日比谷にある本院と共通する「人と、企業と、社会に、信頼、安心、満足の医療を皆様に」を理念に、風邪や腹痛といった日常的な不調から、生活習慣病や慢性疾患の管理、各種ワクチンの相談にも対応している。さらに、川畑雅照理事長や柴山里奈院長の専門分野である呼吸器疾患に関しては、より専門的な診療を提供できるよう注力。血液検査やエックス線検査のほか、呼気NO検査(一酸化窒素検査)、睡眠時無呼吸症候群の検査も可能だ。「患者さんの思いに耳を傾け、できるだけその希望に沿った提案をしていきたい」と意気込む柴山院長に、同院の特徴や診療体制について教えてもらった。
(取材日2026年5月7日)
目次
長引く咳・喫煙習慣・睡眠時無呼吸症候群、日々の不調から重い症状までビジネスパーソンの健康を支える
- Qこちらのクリニックの特徴をお聞かせください。
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A
▲丁寧な対応で患者を迎えるクリニックの窓口
働く皆さんの健康管理を担い、特に呼吸器疾患に関しては、より専門的な診療を行っています。呼吸器に関連するものとして多いのは、長引く咳の検査、禁煙専門の外来、睡眠時無呼吸症候群の検査や治療などです。私も川畑先生も日本呼吸器学会呼吸器専門医。専門的な視点からエックス線検査の読影を行い、患者さんにわかりやすく説明できるよう努めています。血液検査や心電図検査のほか、喘息の診断に有用な呼気NO検査も院内で受けることが可能です。症状をしっかりと見極めて、当院もしくは他院での適切な治療につなげています。
- Q呼吸器専門医でいらっしゃるのですね。
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A
▲働く世代が利用しやすい落ち着いた雰囲気の院内
はい。私は大学病院で肺がんなど重い呼吸器疾患の診療に携わってきました。当院とのご縁は、本院である「日比谷川畑診療室」の前身、神谷町にあったクリニックまで遡ります。そして当院開業の翌年に、川畑先生より院長就任のお話をいただきました。これまでの経験を生かせることと、一般内科にも広く携われること、また川畑先生の「働き世代の健康を守りたい」という思いに共感し、院長となって現在に至ります。開業医の役目は病気の予防や早期発見です。健康診断で疑わしい所見があった場合は早めに精密検査をお勧めしたり、喫煙と肺がんの関連性や禁煙の重要性をお伝えしたりと、大学病院での経験は今の診療に生かされていると感じます。
- Q睡眠時無呼吸症候群の検査や治療法について教えてください。
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A
▲患者の思いに寄り添いながら丁寧に診療を行う
睡眠時無呼吸症候群の発見につながる症状として、最も多いのは「いびき」です。すべてのいびきが睡眠時無呼吸症候群だとは言えませんが、いびきはその症状の一つである可能性があります。忙しいビジネスパーソンでも検査を受けやすいように、当院では2種類の在宅検査キットを使用。もし入院して行う終夜睡眠ポリグラフ検査が必要となった場合には、病院と連携して検査を進めます。検査の結果、軽症の場合は生活習慣の改善や薬物治療を、軽・中等度の場合はマウスピース治療を提案し、中等度から重症の場合に行うCPAP治療にも対応しています。
- Qその他、どのような相談が多いのでしょうか?
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A
▲蔵前駅徒歩1分、通院しやすい立地にある
風邪や腹痛といった日常的な不調、生活習慣病や慢性疾患の管理など、患者さんのお悩みはさまざまです。健康診断で糖尿病や高血圧症を指摘されて相談にいらっしゃる方や、インフルエンザや帯状疱疹、海外出張前のワクチンのご希望も多いですね。当院内ですべてが完結するとは限りませんが、必要に応じて日比谷の本院との連携も可能です。法人全体の共通ビジョンは「人と、企業と、社会に、信頼、安心、満足の医療の医療を」。当院は医師とスタッフが常時2~3人で対応する小規模なクリニックですが、グループ院であることのメリットや医療ネットワークを生かして、安心できる医療サービスの提供に努めています。
- Q患者さんと接する上で、心がけていることはありますか?
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A
▲各種検査にも対応する、機能性を備えた処置室
患者さんの思いに耳を傾け、できるだけその希望に沿った提案をしていきたいですね。例えば高血圧症の患者さんの中には「薬を飲みたくない」とお考えの方もいます。それを否定するのではなく、その思いを尊重して治療を進めていきたいのです。そのためにはコミュニケーションが大切。会話の中から「過去に薬でつらい思いをした」「生活改善だけで頑張ってみたい」など、患者さんの思いを知ることもありますから。もちろん医師として必要なアドバイスはいたしますが「この病気にはこの治療」と決めつけずに、その方にとってベストな方法を一緒に見つけていきたいと思っています。

