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小貫 進 院長、小貫 美里 副院長の独自取材記事

おぬき歯科

(京都市中京区/西院駅)

最終更新日:2023/06/13

小貫進院長、小貫美里副院長 おぬき歯科 main

阪急京都本線の西院駅から徒歩5分、四条通沿いにある「おぬき歯科」。「丁寧な診療」をモットーに、院長の小貫進(おぬき・しん)先生がその妻で副院長の小貫美里先生とともに2019年7月に開業した。院内は木目調の内装を基調とし、温かみが感じられる空間になっている。また小貫院長自身も子育て中であることから子ども連れの患者にも配慮された設計になっており、キッズスペースを用意しているほか、診察室にベビーカーのまま入ることも可能だ。診療面では、虫歯や歯周病などの一般歯科、小児歯科、抜歯や顎関節症を扱う口腔外科、美里副院長が担当する矯正歯科からインプラント治療、審美歯科まで、幅広い悩みに総合的に対応しているのが特徴。開業から4年を経て、小貫院長と美里副院長から、現在のクリニックの様子について話を聞いた。

(取材日2023年5月24日)

3歳から100歳までの患者に、歯科の総合診療を実践

開業から4年がたちました。現在のクリニックの様子を教えてください。

小貫進院長、小貫美里副院長 おぬき歯科1

【進院長】歯科を総合的に診療したいという思いで開業し、現在、下は3歳から上は100歳まで、文字どおり幅広い年齢層の患者さんが来られています。虫歯や歯周病はもちろん、小さいお子さんは歯並び、高齢の方は入れ歯など、患者さんによって悩みや問題も違いますので、日々さまざまな症例と向き合っています。中には口の中の状態が良くないために生活に支障が出てから来られる方もいますが、そういう患者さんは往々にして複数の原因を抱えているため、複合的な治療を行って改善を図っていきます。開業当初の目標であった「歯科の総合診療」を実践し、患者さんに満足いただける結果を残していきたいです。

幅広い診療を大切にしている理由は何ですか?

【進院長】最初に勤務していたクリニックの影響ですね。できないことはもちろんありますが、基本的に患者さんの要望は断らない方針でした。クリニックによっては、親知らずは抜けないというところもありますし、インプラント治療をしていないところもあります。ですが、患者さんが望まれる治療をできる限り提供できるように、さまざまな技術を勉強してきましたし、そのための設備も整えました。インプラント治療や親知らずの抜歯の際に歯科用CTは重要な役割を果たしますし、マイクロスコープを頼りとしている治療も結構あります。また診療時間も、平日は午後8時、土曜も午後5時までにして、多くの方に来てもらえるような環境をつくりました。可能な限りいろんな悩みを抱えた方を診ていきたいと思っています。

矯正歯科については美里先生のご専門ですね。

小貫進院長、小貫美里副院長 おぬき歯科2

【美里副院長】矯正と聞くと歯を動かすことをイメージされるかもしれませんが、基本的には子どもから始める場合、顎の成長を正しく促すための治療を大切に考えています。小さい頃に矯正するメリットは、まだ成長段階にあるため顎をコントロールしやすいこと。並行して器具や装置を使いながら、歯がきれいに並ぶようにアプローチしていきます。子どもでも大人でも装置が入ると虫歯になりやすいので、定期的なメンテナンスも重視しています。その場合は院長にも診断を仰ぎながら、何か問題が起こっていないかを丁寧に診ていきます。そういった連携を取れることは当院の強みの一つでもありますね。

患者の話に耳を傾け、痛みと不安を取り除くことに注力

診療の流れをお聞かせください。

小貫進院長、小貫美里副院長 おぬき歯科3

【進院長】なるべく痛くないような診療を心がけています。初診の方は、まずは何を望まれているのかを聞いて、こちらに任せていただけるようであれば、現状の説明をしっかりとした上で、どういう治療をしていくのか相談していきます。今トラブルを起こしている歯だけを治療したいのであれば、エックス線を撮るのも最小限にしますが、口の中全体を診てほしいという方であれば、全体をきちんと診察した上でどういう治療を進めていくのか、決めていきます。

大人でも痛みが怖い方もいますが、どのように対処されていますか?

【進院長】麻酔を使用することで、基本的な治療の痛みは和らげることが期待できます。まずは、麻酔時に痛みを取り除くことをとにかく意識しています。表面麻酔をすることは前提条件として針を刺す時にも、ぐっと刺すと痛いので深く刺さないようにして、スピードもゆっくりと薬剤を入れるようにします。骨が分厚い方は麻酔が効きにくいということもありますし、すでに何もしなくても歯がズキズキと痛い状態の方は中で炎症が起こっており、どうしても麻酔が効かずに痛いということもありますが、極力、痛い、怖いというイメージをなくすような治療を心がけています。

歯科医師になったきっかけをお聞かせください。

小貫進院長、小貫美里副院長 おぬき歯科4

【進院長】人に感謝してもらえるような仕事がいいなと思っていました。人を苦しみから救うという意味で、医療はとてもやりがいのある仕事だと感じています。これまでもいろんな患者さんを診療してきましたが、人によって歯にコンプレックスをお持ちの方もいらっしゃるので、そういった方たちのコンプレックス軽減にお役に立てたらうれしいです。患者さんの喜ぶ様子や感謝の言葉は、仕事をする上で大きな励みにもなりますね。
【美里副院長】父が歯科医師で、自分の歯を大事にするということが当たり前の環境で育ちました。そして私自身が子どもの頃に矯正をしていた経験もあり、自然と歯に興味が湧いて歯科医師をめざしました。

信頼関係を築き、夫婦二人三脚で丁寧な診療をめざす

小児歯科にも力を入れておられるのですね。

小貫進院長、小貫美里副院長 おぬき歯科5

【進院長】不安に感じさせないよう、まずは話しかけながら治療を進めていきます。お子さんであっても説明せずに治療に入ってしまうと、怖がってしまうものです。むしろ、器具を見せながら「怖くないんだよ」ということを説明しながら進めていくと、安心して任せてくれるようになるでしょう。無理やりされるとトラウマになってしまうこともあるため、とにかくお子さんには安心してもらうということが大事です。治療も後半になってくると疲れてきてしまう子もいるので、ご褒美のカプセルトイも用意しています。最初は怖いこと、痛いことをせずに歯ブラシの仕方から学んでもらい、診察台に座れるようになってから、段階を踏んで進めていくようにしています。子どもに「怖くなかった」と言ってもらえる診療を心がけています。

お休みはどのように過ごされていますか?

【進院長】ほとんど子どもと過ごしています。開業した頃は2人とも幼稚園に通っていましたが、今は小学生になりました。最近では長期休みになれば家族で旅行にも行きます。平日は診療時間が長いためあまり子どもと過ごす時間が取れないですが、その分、週末は公園に行ったりゲームをしたり、なるべく一緒に過ごすようにしています。昔は、どちらかというと仕事での子どもの扱いは苦手なほうだったんですが、自分の子どもが生まれて子育てをしてみると、子どもがどういうものかということがわかるようになり、見方が変わりましたね。子連れで遅れて来られる患者さんがいても、今は仕方ないということも親の立場から理解できるようになりました。また、子どもも日によって気分が違うことがあって、「今日は嫌なんだな」ということもわかってきました。こちらがテンションを上げて明るく話しかけるように心がけています。

夫婦で診療をしていて良かったと感じるのは、どんな時でしょうか?

小貫進院長、小貫美里副院長 おぬき歯科6

【美里副院長】私は矯正歯科が専門ですが、定期検診などで来られる患者さんの診療にも対応しています。そんな時、少しでも気になることがあれば院長に相談するようにしています。些細な気づきが疾患の発見につながる可能性もあるので、院長は時間をかけて丁寧に相談に乗ってくれます。どんな先生よりも信頼できるので、安心して診療にあたることができます。
【小貫院長】総合的な診療を実践するためには、矯正歯科を専門にする妻の存在はとても心強いです。矯正はとても特殊な分野ですが、育児をしながら勉強会などに参加して技術や知識を身につけたことは尊敬していますし、信頼して任せられます。2人で診療することで幅広い症例に対応できますので、これからも地域のかかりつけ医として皆さまに頼りにしていただけるクリニックをめざしていきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/27万5000円~、インプラント治療/44万円~、ホワイトニング/3万3000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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