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ベタンクール・ カサノヴァ・エドワルド 院長の独自取材記事

カサノバデンタルクリニック

(神戸市灘区/王子公園駅)

最終更新日:2021/04/30

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阪急神戸本線の王子公園駅から徒歩5分。地元の人で活気あふれる商店街の入り口に2019年11月にオープンした「カサノバデンタルクリニック」は、明るい日差しが降り注ぐ居心地の良い歯科医院だ。院長を務めるのは「エディ先生」ことベタンクール・カサノヴァ・エドワルド先生。キューバ出身のエディ先生は歯科大学で学んだのち、日本人女性との結婚を機に来日。日本語の勉強をし、大阪大学歯学部に編入学すると日本で歯科医師の資格を取得したというバイタリティーあふれる人物。南米の太陽のような明るい笑顔とフレンドリーな性格で、歯科医師としてはもちろん「街の人気者」として愛されるエディ先生。今回は「日本で一番有名な歯科医院」をめざすエディ先生に、いろんな話を聞かせてもらった。
(取材日2019年11月25日)

夢は「日本一有名なクリニック」をつくること

とても明るい雰囲気のクリニックですね。

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ありがとうございます。クリニックをつくるなら「たくさんの人が集まる、明るい空間」にしたいと思っていました。地域の皆さんに、楽しく気軽に来てもらうためには、治療をする診察室も待合室も、とにかく明るくて開放的な雰囲気がいいなと思うからです。この場所はもともと店舗が入っていた物件だったので窓が大きい。その窓を生かして、1階は自然光がたくさん入るようにあまり手を加えませんでした。反対に2階は少し落ち着いて、ゆっくりとくつろげる空間にしたいと思っています。細工が美しい階段は、街の人の要望もあってそのままの姿で残しています。階段を上がったら、お子さんが遊べるキッズルーム。その隣を、カウンセリングやメンテナンス専用の空間として整えたいと思っています。

11月から診療がスタートしました。今、どんなお気持ちでしょう。

とにかく毎日が楽しくて仕方ないです! 私は「自分のクリニックを開院しよう」と思った時、自分が住んでいるこの街につくりたいと真っ先に思ったくらい、この街のことが好きです。明るくて優しい人がたくさん住んでいるこの街で、日本一有名なクリニックをつくるのが私の夢。その夢がスタートしたわけですから、大変なことは一つもないですね。実際に想像以上に多くの人が治療に訪れてくれていますし、治療がなくても顔を出してくれる人もいます。毎日人の温かさを感じ、来てくれた患者さんの悩みを聞かせてもらい、好きな仕事ができている。歯科医師としてはもちろん人としても大きな喜びを感じずにはいられません。

歯科医師として、ご自分の長所はどこにあると思いますか?

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誰よりも優しい、と思いますよ(笑)。というのも、私は見た目が日本のみんなとは違いますから、初めて会った時には緊張する人も多い。だから、とにかくまずはなんでも丁寧に説明します。歯科医師として治療の技術が高いことはもちろん大切なことですが、それ以前に患者さんの気持ちを大切にすることが何よりも大切。患者さんの不安な気持ちを和らげ、安心して治療を受けてもらうためにも、丁寧に検査をし、結果をわかりやすく説明する。現状を理解してもらえたら、治療計画、治療のメリットデメリット、なんでも詳しくお話しします。そして患者さんのニーズを大切にしながら治療を進めていく。泣いて嫌がる子ども、歯の治療が苦手な人に無理やりなことをしないなどもそうですね。

歯科医療は全身の健康を保つためにも必要

いろいろな患者さんがいますので、それぞれの要望を聞くのは大変じゃないですか?

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治療は技術ですけど、コミュニケーションは心ですよね? 心を大切にしない医療は、本当の意味で人を癒やすことができません。私は歯科医療は全身の健康を保つためにも必要だと思っています。大好きな街の人たちに健康でいてもらいたいから、そのためにもお口の健康を守ってほしい。お口の健康を守るためには、痛い時はもちろん、痛くない時にも定期的に歯科医院でメンテナンスしてほしい。そのためには、患者さんのニーズを知って、そのニーズに沿った医療を提供しなくてはいけません。みんな美容院に行って、勝手に髪を切られたり、好みじゃない髪型にされたりしたら嫌ですよね? レストランで頼んだものと違う料理が出てきたら行かなくなってしまいますよね? それと同じことじゃないかなと思います。

確かにそのとおりだと思います。では、具体的に気をつけていることはありますか?

一つは痛みに配慮すること。歯科医院が嫌いな理由の一つは「痛い」からではないかと思います。だから、できるだけ痛くないように配慮します。私は麻酔がすごく得意。また、治療にかける時間をできるだけ短くすること。現代は大人も子どもも忙しい人が多いです。そこで、コンピューターによって精密な修復物を作製できる機械を導入し、時間の短縮を図っています。もちろん、かけるべき時間はじっくりとかけます。特に小さなお子さんの場合は、まずはこの場所や私に慣れてもらえるまでじっくり待つことが大切ですから。「歯医者さんは嫌な場所じゃない」と知ってもらうためには、待つことも大切です。

特に力を入れている治療はありますか?

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どの治療に力を入れているというよりも、まずは保険での治療を完璧にしたいですね。そのためにも、まず治療を行う前に口の中を徹底的にきれいにします。歯石を取って歯茎の状態を良くしてから、初めて治療をスタートするんです。そこを丁寧にやっていないと、いくら治療をしても健康な口にはなりませんからね。また、面白いな、好きだなと思うのは矯正ですね。矯正には長い時間がかかりますが、歯並びが矯正されていく様子を見るのは、患者さんだけでなく自分も幸せな気持ちになります。輝いている人を見るのはとってもうれしいです。

診療を通して、人生を豊かにする笑顔のサポートを

日本で働く「キューバ人歯科医師のエディ先生」ならではのアピールポイントはありますか?

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日本とキューバには保険制度などの違いがありますが、治療の基本は同じです。キューバ人でも日本人でも歯は歯ですからね(笑)。そういう意味では特別なことはありません。ただ、実際に日本に住んでみて、言葉の問題で困っている外国人の患者さんがたくさんいることを実感しています。日本に住んでいても、日本語がまったく話せない人はたくさんいますし、特に体の問題は繊細な表現が必要なことも多いです。私は英語、スペイン語が話せますし、ポルトガル語、フランス語、イタリア語も大丈夫。だから、日本語ができなくて困っている外国人の患者さんの助けになりたいと思います。あちこちから外国人の患者さんが集まってきてくれたら面白いコミュニティーも生まれるかもしれないし、すごくいいんじゃないかなと思います。

クリニックがコミュニティーの場所になっていけば、歯科に対するイメージも変わりますね。

日本では、まだまだ歯科医院は「歯が痛い」特別な日に行く場所だと思っている人も多いです。でもそうじゃなくて、なんでもない日にも行く場所と思ってもらいたい。それこそ、2階のキッズスペースに子どもを預けて商店街で買い物してもらえるようになっていってもいい。みんなでコーヒーでも飲みながら、街のことや健康のこと、子育てのこと、介護のことなどの情報交換をしたり、お互いに顔を合わせて笑い合ったりする場所が、私のクリニックだったらすごくいいと思います。ちなみに、当院はカウンセリングは無料です。矯正はもちろん、入れ歯が合わない、口の中に何となく違和感がある、虫歯が治らないなど、なんでも相談しに来てほしいですね。

それでは最後に、地域の皆さんや読者に向けてメッセージをお願いします。

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「カサノバデンタルクリニック」は、地域の方々に愛され、小さなお子さんからご高齢の方まで、いつまでも通ってもらえるようなクリニックをめざしています。大きなことも些細なことも、お口の中のことはなんでも相談してください。心を込めて丁寧に診療します。そして、日本語ができずに困っている外国人の方も大歓迎。どこからでも安心して来てください。私の夢は「カサノバデンタルクリニック」を日本一有名なクリニックに育てていくこと。メディアで活躍するようになって、歯科医師のイメージを変えるのもいいかもしれない(笑)。この場所から、皆さんの人生を豊かにする笑顔のサポートをしていきますので、ぜひ来てください!

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正歯科/33万円(税込み)~
CAD/CAMシステムを使用したかぶせ物治療/2万7500円(税込み)~

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