全国のドクター9,161人の想いを取材
クリニック・病院 161,252件の情報を掲載(2020年7月15日現在)

  1. TOP
  2. 京都府
  3. 京都市伏見区
  4. 近鉄丹波橋駅
  5. やまざき皮ふ科
  6. 山崎 明子 院長

山崎 明子 院長の独自取材記事

やまざき皮ふ科

(京都市伏見区/近鉄丹波橋駅)

最終更新日:2020/04/01

20200317 99999 clinicname

竹田街道沿いに2019年開業した「やまざき皮ふ科」は、小児皮膚科や一般皮膚科、美容皮膚科を標榜し皮膚のトラブルに幅広く対応している。 クリニックは、丹波橋駅・桃山御陵前駅から徒歩約9分の場所に位置し、目の前には市バスの肥後町停留所があり、車で来る患者にも通いやすい工夫をしている。院長の山崎明子先生は、大学を卒業後は順天堂大学や長岡赤十字病院、東京都立広尾病院、順天堂大学医学部附属浦安病院などで研鑽を積んできた。診療では、病気に対する理解を深めてもらうことを大切にし、待合室にも掲示物やパンフレットが並んでいる。「病院勤務での経験が今に生かされ、幅広い患者さんに自信を持って診ることができている」という山崎院長に、診療内容やこれまでの経歴などについて詳しく聞いた。
(取材日2020年2月25日)

病院勤務を通して、さまざまな皮膚疾患の診療を経験

開業されてまだ8ヵ月ということですが、現在の患者層や疾患の傾向について教えてください。

1

この辺りの地域はファミリー層が多く、親子で通ってくださる患者さんもいらっしゃいます。主訴としては、小さなお子さんは、とびひや水イボ、イボの一種でウイルス性の尋常性疣贅などの伝染性疾患で来院いただいています。また、男女問わず若い方はニキビやのトラブルに悩む患者さんが多いですね。ニキビ治療は、以前に比べて新しい薬が出ています。正しく治療することにより、ニキビの痕も残りにくくなってきているんですよ。また、当院は武田街道沿いにあるので、遠方から車で来院される方や、バス停が近いのでお元気な高齢の方もいらっしゃいます。ご高齢の方では「ほくろを取ってほしい」という美容皮膚科に関するご相談もありますよ。これからも、幅広い年代の方に来ていただけるクリニックでありたいです。

美容皮膚科の診療も行っているそうですね。

当院では一般皮膚科の患者さんの方が多いですが、美容皮膚科の間口を広げたいという思いもあって、設備や機器を整えてケアに対応しています。相談に来られる方には「今より少しきれいになるくらいをめざしましょう」と言ったりしますが、「少しでなく、たくさんきれいにしたいです!」とおっしゃる方も(笑)。美容皮膚科の診療については保険適用外になりますが、気になっていることがあれば、ご相談にいらしてください。

秋田大学医学部を卒業されてから、多くの病院でご経験を積まれてきたのですね。

2

1995年の大学卒業から、もう25年になるのですね(笑)。卒業後、実家のある東京に戻り、順天堂大学医学部附属病院の研修医となりました。その後、関連病院である新潟県、東京都、千葉県の病院の皮膚科に勤務したのですが、いずれも大きな病院だったので設備や機器が充実していて、レーザー治療やピーリングにも対応していました。順天堂医院では、水疱症、脱毛症、アトピー性皮膚炎、真菌症などに詳しい先生のもとで経験を積みました。その後、結婚を機に京都に住むようになりました。

京都に移られてからも、複数の病院に勤務されたのですね。

子どもが小さかったため最初は週4日勤務で、介護療養型病院のなごみの里病院で診療していました。そこでは疥癬など、高齢者に多い疾患を数多く経験しました。その後、済生会京都府病院、京都府立医科大学附属病院、丸太町病院の皮膚科に勤務。府立医大にはアレルギーを専門に診ている先生も多かったため、接触性皮膚炎やアナフィラキシーショックの原因究明などにも取り組みました。前任地の丸太町病院には心臓内科もあり、重症度の高い疾患のあるご高齢の方が、足の血の巡りが悪いなどで皮膚科を受診されることもありました。振り返ってみると、さまざまな経験を積ませてもらい、すべてが開業医となった今の自分に生きていますね。

状況を理解し、それに合わせた治療をすることを大切に

開業までの経緯について教えてください。

3

末の子が5歳になるくらいの頃、東京の友人や後輩が開業し出し、その頑張りを伝え聞き、開業するなら今だと前に進む決断をしました。また勤務医ですと、どうしてもその病院の方向性や、さまざまな制約があります。開業すれば自分のめざしたい医療ができると思いましたし、自分で塗り薬の調合をしてお渡しすることで、お肌に悩む方の力にもなれるのではと考えました。保険診療以外の自費診療についてはしみやしわのケアやほくろやイボの切除などを行っております。ご予算や治療の目標もあるでしょうし、ご本人の要望にできるだけ沿うように各種レーザーや光治療器を用意しました。また外用内服薬も提案していきます。お気軽にご相談ください。

先生が医師をめざしたきっかけ、皮膚科を選んだ理由について教えてください。

高校時代、バスケットボール部に所属していたのですが、バスケットボールは動きが激しいスポーツですので、ケガをしたり体の不具合を訴える友達がいました。そこから、「適切な運動量とは何か?」と考えるようになり、スポーツ医学を学んで整形外科の医師になろうと思ったのです。ですが、当時の整形外科の雰囲気はまさに男の世界。ちょっと無理だなと思ってしまったんです。皮膚科を選んだのは周りの影響や、世の中の半分は女性ですので、皮膚を診たり触れるのに女性の医師のほうが良いという要望もあるだろうと考えました。女性はその時々で結婚や子育て、いろいろな節目がある。子どもが3人いますが、比較的育児と仕事を両立しやすい診療科だと思いますし、今は良い選択だったと思っています。

患者さんと接する時、大切にしていることは何ですか?

4

皮膚は目で見ることができますが、まずお話をしっかり伺うことですね。症状の原因を探る上でもコミュニケーションは大切。生活習慣や行動パターンに原因はないか。また原因がわかったら、そうならない方向へ導いていくことも務めです。研修医だった順天堂病院時代には、命に関わるような重篤な疾患で入院されている患者さんを診ることもありました。患者さんの側に立ち、その時の状況を理解して、それに合わせた対応・治療を進めていくことの大切さを学びました。

患者が自身の疾患への理解を深められるようにしていく

スタッフについて教えていただけますか?

5

皆、患者さんに丁寧に対応してくれますし、感じが良いと患者さんからも言っていただけるのはうれしいですね。診療時間は限られているので、もしわからないことが患者さんにあったら気軽に尋ねることができる雰囲気にして、それに答えられるようにスタッフにも疾患の理解を深めていってほしいと思います。

お忙しい毎日と思いますが、休日はどのように過ごされていますか?

週末は家事がたくさん待っていますが、休診日、週1回のテニスがリフレッシュの時間ですね。家では、新聞にある本の紹介記事を見るのも楽しみなんです。末の子どもはまだ手がかかる年齢なので、今は読書する時間はなかなか取れないのですが。子どもたちが成長したら、旅行や読書など、やりたいことはいろいろあります。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

20200317 6

ウェブ予約を取り入れるなど、待ち時間を少なくし、患者さんが来院しやすいように努力しています。駐車スペースも多くバス停も近いので、お近くに皮膚科がない方はぜひ一度来てみてください。皮膚疾患には、すぐに治るものもあれば、根気強く治療を続ける必要があるものもありますが、早期発見・早期治療が大切。皮膚科専門の医師として、患者さんそれぞれの状態に合うようなお薬を処方していきます。他院紹介が必要な時は、ご意向を伺いながら適切な医療機関をご紹介いたしますので、安心してご来院ください。慢性疾患は、症状が比較的落ち着いている時も、薬がなくなる前に再診してほしいです。皮膚に関して何か困っていることがあればお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

美容皮膚科/初診料:2000円、再診料:500円、しみのケア:4400円~しわのケア:3300円~、ほくろの切除:4400円~、イボの切除:1000円~

Access