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内視鏡検査は痛くて苦しい?
専門機関で行う胃と大腸の内視鏡検査

えぞえ消化器内視鏡クリニック

(京都市中京区/京都市役所前駅)

最終更新日:2024/10/15

えぞえ消化器内視鏡クリニック 内視鏡検査は痛くて苦しい? 専門機関で行う胃と大腸の内視鏡検査 えぞえ消化器内視鏡クリニック 内視鏡検査は痛くて苦しい? 専門機関で行う胃と大腸の内視鏡検査
  • 自由診療

胃がんや大腸がんの早期発見に有用な内視鏡検査。しかし、体内に口や肛門からカメラを挿入して行う検査のため、痛みや苦しさが伴うというネガティブなイメージを持っている人は多い。過去に受けた検査で「苦痛を感じた」「検査後につらい思いをした」という経験を持っている方の中には、それ以降の検査を見送っている人もいるだろう。京都市中京区にある「えぞえ消化器内視鏡クリニック」の江副康正院長は「不安な気持ちがあるのは当然」とそんな患者の心理に寄り添いながらも、「だからこそ、専門機関で気楽に検査を受けてほしい」と力強く語る。内視鏡検査に関するトレーニングを十分に積んだ医師やスタッフが集まる同院で、精密で優しい内視鏡検査を追求する江副院長に、専門機関ならではの内視鏡検査について詳しく話を聞いた。

(取材日2024年9月24日)

痛い・苦しいなどネガティブなイメージがある検査だからこそ、専門機関に相談を

Q内視鏡検査の痛みが不安で受診をためらいます。
A
えぞえ消化器内視鏡クリニック 資料を用いて検査に対して丁寧に説明してくれる

▲資料を用いて検査に対して丁寧に説明してくれる

内視鏡検査は病気の発見や予防のために非常に大切な検査ですが、どうしても痛みや苦しさへの不安を感じる人が多い検査です。特にこれまでに受けたことがない方の場合は、周りの感想やインターネットの情報から「苦しい」「つらい」と思っている方が多いですね。また過去に検査を受けたものの、その時に苦痛を感じた経験から苦手意識を持っている人も多いです。他にも「嘔吐反射が強いので不安」「喉の麻酔が苦手」「検査後の体調が心配」という相談も。内視鏡検査はカメラを体内に挿入する検査ですし、初めて検査の際や過去につらかった記憶がある場合に不安を感じるのは当然。不安な方は、些細なことでも事前にご相談いただければと思います。

Qどういった時にそのような痛みが発生してしまうのでしょうか?
A
えぞえ消化器内視鏡クリニック 内視鏡検査に精通したスタッフが対応する

▲内視鏡検査に精通したスタッフが対応する

胃の内視鏡検査の場合は、カメラが喉を通る時に独特の違和感や不快感を感じることが多いです。また、鼻からカメラを挿入する場合でも、鼻腔が狭かったり鼻腔粘膜にむくみがあったりすると痛みや出血を伴う可能性があります。大腸内視鏡の場合は、カメラが大腸の曲がり角を通過する時に痛みが起こりやすくなります。大腸の形は千差万別ですので、検査技術が未熟であればカメラを挿入する際に必要以上に腸が伸びたりねじれたりすることで、苦痛も大きくなってしまいます。いずれの検査も緊張や不安から体に余計な力が入ると苦痛を大きく感じるようになるため、苦痛や不安への配慮を行ってくれるクリニックを選ぶことが大切です。

Qこちらでは鎮静剤を使った内視鏡検査が受けられると聞きました。
A
えぞえ消化器内視鏡クリニック 痛みやつらさに配慮した鎮静剤を用いた内視鏡検査

▲痛みやつらさに配慮した鎮静剤を用いた内視鏡検査

当院では検査に伴う苦痛や不安を軽減するため、鎮静剤を使用した検査を行っています。鎮静剤を使用することで緊張を和らげるだけでなく、嘔吐反射も抑制を図ることができ、うとうとと眠っている間に精密な検査を受けていただくことができます。鎮静剤の有用性には個人差がありますので、当院では複数の鎮静剤を使用し、全身の状態や投与後の状況を見ながら種類や量を調整しています。「検査の途中で目が覚めたら苦しかった」と感じないよう、十分に注意していますのでご安心ください。また、鎮静剤を使用することでつらい喉の麻酔の必要もありません。慌てて検査をする必要もないので、病変の見逃しがないようじっくり検査することができます。

Q胃内視鏡検査で痛みを軽減するための工夫を教えてください。
A
えぞえ消化器内視鏡クリニック 鎮静剤を用いた経口内視鏡検査を行う

▲鎮静剤を用いた経口内視鏡検査を行う

つらいイメージがつきまとう胃内視鏡検査ですが、当院では鎮静剤を使用した経口内視鏡検査のみを提供することで、全症例に経鼻内視鏡検査に比べて明るくて精細な画像が得られる内視鏡システムを用いて検査を行っています。暗い胃の中でも病変をはっきりと照らしながら観察することができ、拡大検査を行えばより精密な診断が可能です。また、短時間で胃粘膜を十分に洗浄することもできますので、微小な病変も効率よく見落とすことなく発見できるようになっています。これまで鼻腔の問題で経鼻内視鏡検査を断られた方や、過去に経鼻内視鏡検査を受けたものの苦痛が強かった、鼻血が出て困ったという方にも安心してお勧めできる検査方法です。

Q大腸内視鏡検査で痛みを軽減するための工夫を教えてください。
A
えぞえ消化器内視鏡クリニック 経験豊富な医師が内視鏡検査に対応する

▲経験豊富な医師が内視鏡検査に対応する

大腸内視鏡検査も鎮静剤を使用し、全身状態を管理しながら検査します。大腸内視鏡検査の経験が豊富な医師のみが行いますので、手技の面でもご安心ください。大腸は人によって形が千差万別。過去に挿入困難と言われた方や術後の癒着がある方の検査も問題ありません。また胃内視鏡検査と同じく観察する部位を素早く効率的に洗浄できるので、大腸内の残渣や残便をしっかり洗い流して観察することで検査の質を向上させています。さらに検査に使用するガスはすべて二酸化炭素送気システムを導入。検査後のおなかの張りもほとんど感じることがありません。過去の検査でおなかが張って苦しい経験をした方にも安心して検査を受けていただけるでしょう。

ドクターからのメッセージ

江副 康正院長

内視鏡検査は苦しいもの、つらいものだと思っている人は多いものです。特に過去に受けた検査がつらかった方、そのような経験を人から聞いた方にとって内視鏡検査は不安が多い検査でしょう。しかし当院では鎮静剤を使用した検査を実施し、検査中はうとうとと眠っているだけ。嫌な喉の麻酔も挿入の苦しさもほぼありません。先進の検査機器を使用し、経験豊富な医師が検査を担当するため、挿入困難とされる方の検査にも問題なく対応可能です。検査が終了すれば「想像よりもずっと楽だった」と思っていただけるのではないでしょうか。疑問があれば説明し、不安があれば配慮いたします。検査を検討されている場合には、ぜひ一度気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

胃内視鏡検査/1万6500円、大腸内視鏡検査/2万7500円

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