助産師がともに寄り添う妊婦健診で
妊娠期間も安心して前向きに
自由が丘ちあきレディースクリニック
(目黒区/自由が丘駅)
最終更新日:2026/05/11
- 保険診療
「自由が丘ちあきレディースクリニック」では、2026年3月より妊婦健診を開始した。近隣の大学病院や総合病院と密に連携し、妊娠32週頃までの妊婦と胎児の健康を包括的にサポートする。特筆すべきは、経験豊富な3人の助産師が常駐している点だ。医学的な管理にとどまらず、妊娠中のマイナートラブルやメンタルケア、さらには産後の母乳相談や育児支援を見据えた、顔の見える継続的な関わりを重視している。また婦人科腫瘍を専門とする医師が在籍しており、妊娠初期の子宮頸がん検診で異常が発見された際にも、精密検査やフォローアップを同一院内で並行して受けられるのも特徴だ。働く女性や里帰り出産を控える人が、孤立せず安心して分娩先へと向かえるよう支える同院の妊婦健診について、小瀧千尋先生と助産師の和泉麻里子さんに詳しく聞いた。
(取材日2026年4月20日)
目次
働く女性も、里帰り出産の人も。妊婦検診を通して医師と助産師が妊娠期間をサポート
- Q産院と妊婦健診を受ける医療機関が違うことに不安を感じます。
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A
▲助産師とともに、一人ひとりの妊娠に寄り添う小瀧先生
【小瀧先生】妊娠期間を順調に過ごせることが一番ですが、合併症、マイナートラブルなど、さまざまな出来事が起こり得ます。クリニックの使命は妊婦さんを、妊婦さんに合った適切な分娩施設に無事に送り出すことと考えています。当院は昭和医科大学病院、愛育病院、日本赤十字社医療センター、荏原病院、東京医療センターなど近隣の分娩施設と密に連携しており、医師同士が顔の見える関係を築いています。日頃から連携体制を整えているので、安心して転院していただけるでしょう。また、里帰り出産の方や、遠方の分娩施設を選ばれた方も、分娩先に詳細な経過をお送りし、安心して出産に臨めるよう手厚くバトンをつなぎます。
- Q妊婦健診はいつまで、どのような内容で受けられますか?
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A
▲医師と助産師が連携し、丁寧に妊婦健診を実施
【小瀧先生】妊娠検査で陽性反応が出た、あるいは不妊治療を卒業する時から、分娩準備に入る32週頃まで健診を行います。里帰り出産でも通常34週頃までに分娩先へ移る必要があるため、当院では32週を区切りとしています。受診間隔は、23週頃までは4週間に1回、24週以降は2週間に1回です。超音波検査や血圧・体重測定、尿検査、時期に応じて血液検査や子宮がん検診、妊娠糖尿病検査なども実施。毎回医師が超音波検査を担当し、成長を確認します。当院は3名の助産師が在籍し、日々の不安や体の変化に丁寧に寄り添うのも特徴です。妊婦健診を医学的管理だけでなく、不安を軽くし、安心して妊娠期間を過ごすための機会にしたいですね。
- Q妊婦健診におけるクリニックの特徴を教えてください。
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A
▲4Dエコーにも対応し、赤ちゃんの様子を家族と共有できる
【小瀧先生】赤ちゃんの成長をご家族で共有することを大切にしており、妊娠13週以降はパートナーやお子さまも一緒に受診いただけます。4D超音波(4Dエコー)にも対応しており、おなかの中で動く赤ちゃんのリアルな表情をご確認いただけるのは、喜んでいただけるのではないでしょうか。妊娠20週、30週頃には胎児精密超音波検査を行っており、赤ちゃんの形に問題がないか時間をかけて確認します。また、東京都だけでなく、横浜市や川崎市の妊婦健康診査受診票もご利用いただけるのも特徴です。土曜日も診察しており、駅近で通いやすい利便性を備えています。完全予約制で、落ち着いた環境でゆっくり受診いただけるのではないでしょうか。
- Q初期の検査で子宮の異常を指摘されてしまい、不安です。
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A
▲妊婦健診と並行して行える専門的な検査体制を整える
【小瀧先生】検査で引っかかったからといって、必ずしもすべて問題があるというわけではありません。精密検査でどの段階にあるのかを確認することが大切です。当院には婦人科腫瘍専門の医師が在籍しており、子宮頸がんの前段階である子宮頸部異形成へのアプローチは大きな強みです。異常が見つかった場合、一般的なクリニックでは即座に転院となることが多いですが、当院では精密検査や経過観察を妊婦健診と並行して行え、産後の治療へもつなげられます。妊娠前から異形成の治療・経過観察を受けていた方が、そのまま妊婦健診も当院でということもできます。同じクリニックで完結できる体制は、心身の負担軽減になるのではないでしょうか。
- Q助産師さんが在籍しているのも強みですね。
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A
▲体の変化や不安、産後を見据えた相談まで、妊娠期に寄り添う
【和泉さん】現在3名の助産師が常勤しています。全員が大学病院で長年経験を積み、先生方とも以前から一緒に働いてきた仲間です。妊婦健診では、すべての患者さんに助産師と話をする時間を設け、つわり中の食事から、里帰り時期の相談、育児用品の準備まで、妊娠初期・中期・後期それぞれのニーズに応じたアドバイスをします。腰痛などのマイナートラブルへの対処法や行政が提供している産後ケアサービスの活用方法などもお伝えします。助産師単独の予約枠もあるので、「何を聞けばいいかわからない」という方も、気軽にご相談ください。産後の相談への対応も今後充実させていく予定で、妊娠中から産後まで寄り添える場になればと思っています。

