全国のドクター9,235人の想いを取材
クリニック・病院 160,697件の情報を掲載(2022年6月29日現在)

  1. TOP
  2. 神奈川県
  3. 藤沢市
  4. 藤沢駅
  5. 消化器と内視鏡の内科 藤沢えがしらクリニック
  6. 負担を抑えた精度の高い内視鏡検査は経験豊富な医師に相談を

負担を抑えた精度の高い内視鏡検査は
経験豊富な医師に相談を

消化器と内視鏡の内科 藤沢えがしらクリニック

(藤沢市/藤沢駅)

最終更新日:2021/11/15

Main Main
  • 保険診療

口や鼻、あるいは肛門からカメラつきのスコープを挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸といった消化管内部の様子を観察する内視鏡検査。近年では自治体の検診に採用されるケースも増え、より身近になってきている。「がんなどの病気の早期発見はもちろん、消化器の状態を調べることで将来的なリスクも測ることができるのが内視鏡検査。より多くの方に受けていただきたい」と語るのは、藤沢市の「消化器と内視鏡の内科 藤沢えがしらクリニック」で内視鏡検査を多く手がける江頭秀人院長。がん専門病院などで勤務し、地域の基幹病院で内視鏡治療の指導もしてきた、内視鏡のスペシャリストだ。内視鏡検査の重要性や同院での検査の特徴などについて、詳しく聞いた。

(取材日2021年11月2日)

優れたスタッフと新鋭の機器を備え、安全性に配慮しながら精度の高い内視鏡検査をめざす

Q胃内視鏡検査ではどんなことがわかるのですか?
A
1

▲検査で状態を確認することが診断の第一歩となると話す江頭院長

鼻や口からスコープを挿入し、食道、胃、十二指腸といった上部消化管について、がんなどの病変の有無を確認します。具体的には、食道がん、胃がん、十二指腸がんに胃ポリープ、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などです。また、喉頭がんや咽頭がんについても胃内視鏡検査で見つけることが可能です。近年増加傾向にある逆流性食道炎やバレット食道、ピロリ菌感染による萎縮性胃炎、慢性胃炎についてもわかりますし、これらが将来的にがん化するリスクも測ることができます。特に器質的異常がないのに胃痛や胃もたれなどの症状が続く機能性ディスペプシアも、まずは検査で胃内部の状態を確認することが診断の第一歩となります。

Q大腸内視鏡検査についてはどうでしょう?
A
2

▲内視鏡で腸内部の状態を確認することでしっかり診断ができる

肛門からカメラのついたスコープを挿入する大腸内視鏡検査では、大腸の内部の様子をくまなく調べることができます。女性においてはがんの中でも第1位の死亡数となっている大腸がんですが、その前段階となる大腸ポリープについてもチェックできます。また、出血の原因を探ったり、潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性の腸疾患を見つけたりすることもできます。腸内に器質的異常がないのに腹痛や下痢、便秘などの症状が続く過敏性腸症候群も、内視鏡で腸内部の状態を確認することでしっかりと診断することができ、適切な治療へとつなげることができます。

Qどのような方が内視鏡検査を検討すべきですか?
A
3

▲若いうちから検査を受けることで、将来的な罹患リスクを予測する

胃痛や胃もたれ、腹痛、下痢、便秘など、症状がある方はぜひ内視鏡検査を検討していただきたいと思います。また、血縁関係で消化器がんを患ったご家族がいる方や、飲酒・喫煙をされる方など、がんリスクの高い方にも早めの検査をお勧めします。従来、内視鏡検査は若い世代には不要といわれてきましたが、若いうちから検査を受け、ピロリ菌感染や消化管内部の状態を確認することで、将来的な罹患リスクを予測することも可能となります。近年では自治体の検診にも採用される例が増えているなど、内視鏡検査はとても有用な検査と言えます。未検査の方はぜひ一度検査を受けてみることをご検討ください。

Q内視鏡検査を受ける際のクリニック選びのポイントはありますか?
A
4

▲患者一人ひとりに合わせて細かい検査を心がけている

内視鏡検査を実践しているクリニックでよく見かけるのが、検査症例数のデータ公表。実績が多いと数多くの検査を手がけているクリニックとして「良い検査を受けられそう」と思われがちですが、実際は検査数より検査の質が重要です。質を落とすことなく、きちんと精度管理できる体制を整えているかが大切なのです。内視鏡検査では消化器内部の異常有無だけでなく、時にはその動きまでをじっくり見て、症状の原因を探る必要があります。当院では、個々の症例に合わせたきめ細かい検査を心がけています。

Q内視鏡検査のスペシャリストとしての工夫はありますか?
A
5

▲質の高いスタッフがそろい、連携して安心安全な検査をめざす

内視鏡検査は、内視鏡の扱いさえ巧みであれば精度の高い検査ができるというものではありません。病変を見つけたら、組織を採取して病理検査に回すことになります。その際、組織検査を行う病理の医師のスキルが診断を大きく左右することもあるのです。そのため当院では信頼できる消化器専門の病理の医師に、直接検査を依頼しています。また、スタッフも基幹病院の内視鏡室での勤務を経験し、専門的な技術を有する人材がそろっており、検査のリスクを最小限に抑えるための専門性の高い知識を持っています。安心・安全で精度の高い内視鏡検査のためには、医師間の連携、そして質の高いスタッフと、病変を見逃さないための新鋭の機器が重要なのです。

ドクターからのメッセージ

江頭 秀人院長

消化器内部を目で見て確認できる内視鏡検査は、早期がんを含む病気を見つけることに加え、将来的な病気のリスクまで測るのに有用な検査です。当院ではできる限り負担を感じることなく検査を受けていただけるよう、さまざまな工夫をしています。診療日は毎朝とお昼休みに利用できる枠を設けて検査を実施しているほか、火曜と金曜・土曜には午後にも検査枠を設定。胃と大腸の同日検査も可能です。鎮静剤や腸管洗浄剤、検査食も患者さんの負担を考慮して厳選。下剤が苦手な方は、使用しない方法も相談できます。音楽が流れる検査室で、リラックスして検査を受けていただけるような体制をとっています。まずは気軽に受けてみてください。

Access