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清水 勇策 院長の独自取材記事

横浜駅きた西口歯科

(横浜市神奈川区/横浜駅)

最終更新日:2019/10/31

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横浜駅の「きた西口」から歩いて5分ほど、環状1号沿いのビル1階に「横浜駅きた西口歯科」はある。ガラス張りのエントランスは車いすやベビーカーはもちろん双子ベビーカーも通れるという広々とした造り。その先に広がる待合室は、白を基調に木の質感と自然光を効果的に取り入れた、リラックスできそうな空間だ。笑顔で迎えてくれた清水勇策院長は、横浜生まれの横浜育ち。歯科用マイクロスコープによる精密な治療はもちろん、削る治療を避けるための予防歯科にも力を入れている。「お子さんからお年寄りまで、気軽にご来院いただき、なんでもご相談いただけるようなクリニックをめざしています」と語る清水院長に、クリニックの特徴やめざす医療、今後の展望などについて語ってもらった。
(取材日2019年10月15日)

視覚資料も駆使し「見える・伝わる」治療に努める

横浜駅のすぐそばにありながら、広々とした空間のクリニックですね。

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とにかく「気軽にお立ち寄りいただける場所」をめざして、アクセスの良いこの立地を選びました。この辺りは駅前の再開発が進み活気のあるエリアですし、以前私の両親が近くに住んでいたという縁もあります。小さなお子さんをお連れの方からお年寄りまで、どなたにもゆったりとくつろいでご受診いただきたいという思いで、限られた空間ながら小さなこだわりをちりばめて設計していただきました。全スペースバリアフリーで、広めにとったエントランスは私の子どものもので実証済みの双子用ベビーカーまでが通れる仕様。プライバシーに配慮して、ゆったりと配置したユニットには仕切りを設けたほか、完全個室のカウンセリングルームもご用意しています。

治療室が2ヵ所に分けて設けられているのですね。

はい。奥は「治療ゾーン」として歯を削ったり詰めたりする処置を行うスペース、手前は「予防ゾーン」として主にメンテナンスを行う専用スペースとして確保しました。患者さんの中には歯を削る際の「キーン」という音に恐怖感や不安感を覚えるという方が多くいらっしゃいます。そうした音を気にすることなくリラックスして定期メンテナンスを受けられるように、ユニットを2ヵ所に分けて設置しました。奥での「治療」を完了して、手前の「予防」に移行することを目標に治療と向き合えるようにとの思いも込めています。

診療上の特徴について教えていただけますか?

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診断でも治療でも、患者さんの立場では「わかりにくい」ことが多いのが歯科診療です。そんな中で、できる限り「見える・伝わる」治療で患者さんに心からご理解・ご納得いただくことを大切にしています。具体的には画像や映像などの視覚的資料を活用し、自作のプレゼンテーションアニメーションなども作成して、状態や治療についてわかりやすく伝えることに努めています。できるだけかみ砕いたわかりやすい表現を用いてご説明し、不明点や不安な点をクリアにして患者さんにご安心いただけることをめざしています。

診断と処置の精度にこだわりマイクロスコープを導入

マイクロスコープを診療に活用していらっしゃるそうですね。

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肉眼の約21倍もの拡大映像を得られる歯科用マイクロスコープ(光学顕微鏡)は、患部の状態を詳細に捉えて処置を進めていくために、私にとって必要なものだと考えています。機器が高額である上、慣れるまで使いこなすのが難しいということで、なかなか日本では普及が進まないマイクロスコープですが、当院ではほぼすべての診療に活用しています。開院前から既に3年ほど診療に活用してきたため、今や私にとってマイクロスコープはなくてはならない優秀なツール。録画機能を有しており、治療動画を患者さんと共有することも可能です。診察時や治療後の説明に使うことで、患者さんに、より深く理解していただけることも大きなメリットだと感じています。

予防歯科にも力を入れていらっしゃると伺いました。

どんなに適切な治療を行っても、歯を削ることはその後のリスクを高める行為です。歯を長く残すという視点で考えると、できる限り削ったり詰めたりといった「治療」を避けることが大切なのです。そのために必要となるのが予防歯科。トラブルが発生する前から定期的に歯科受診し、ご自身のお口の中の状況を確認すると同時に、良い状態を保つケアを受けることなのです。当院ではPMTCといって歯面清掃器を用いて歯科衛生士が行う「プロフェッショナルケア」と、自宅でのブラッシングや歯ブラシの選び方を指導する「セルフケア」の2本柱で、虫歯や歯周病にならない口腔環境の維持をめざしていきます。メンテナンスというと「歯の汚れを落とすこと」ばかりに注目してしまいがちですが、実は同様に重要なのが噛み合わせ。定期的に噛み合わせをチェックし歯への負担を確認することで、さらに良い状態をキープしていけるようにすることをめざしています。

予防歯科はどんなタイミングで、どの程度の頻度で受けるのがよいのでしょう?

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人によりお口の中の状況もライフスタイルもさまざまですから、○歳になったら、もしくは○ヵ月おきに通院を、というふうに一律に指導することはあまり意味がないと考えています。むしろ、歯が生えそろったら小さなうちから、定期的に歯科医院にメンテナンスに行くという習慣をつけておくことが大切だと考え、当院では小児のうちからの予防歯科をお勧めしています。成人の予防歯科では、例えば忙しくてセルフケアが十分にできていない方には高めの頻度で来院をお勧めしたり、逆に高齢で通院の負担が大きいような方では頻度を下げても効率の良いセルフケアの方法をご指導したりと、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの予防プログラムをご提案しています。

虫歯や歯周病は生活習慣病。症状がなくてもまず受診を

院長が歯科医師を志したきっかけは何だったのでしょう。

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父が港南区で歯科医院を運営しており、子ども時代から休日には専門書を読みふけっている姿を当たり前としてきました。歯科医師という仕事に対してきつそうだったり、つらそうだったりという態度を見せない父の姿に影響を受け、現在は私自身も休日にも専門書を手に取るようになりました。専門書に掲載されているような高度な施術例は、写真を眺めているだけでモチベーションが高まります。父同様にそうしたことが苦にならないのは、私にとって歯科医師が天職である証かなと感じています。また、私の兄も同じく歯科医師で、当院で非常勤として主にインプラントの治療を担当してもらっています。

今後の展望について教えてください。

治療上はもちろん予防的観点からも、歯並びは重要です。当院でも、難易度の高くない矯正は今後診療を行う予定ですが、自身でもこの分野の学びを深め、他院にご紹介するにしても「なぜ矯正が必要なのか?」をご理解いただけるよう説明できるようなレベルにまで知識や技術を高めたいと思っています。また、私自身これまで多くの先輩方に育てていただいて今があるので、いずれは後進育成の場として、さまざまな歯科医師が活躍できる場にしていきたいと考えています。

最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。

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虫歯や歯周病などお口のトラブルは、生活習慣病であるともいわれます。確かに、糖尿病や高血圧などの生活習慣病と同じく、普段は自覚するほどの症状がなく、無症状のままに悪化させてしまう点も似ています。現在、痛みなどの症状がなくても3ヵ月、半年と受診間隔が空いているようであれば、すぐに受診してお口の中の現状をチェックしていただきたいと思います。その際、わからないことや不安なことがあれば、気軽にご相談いただければ幸いです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

PMTC/1万5000円、インプラント治療/45万円~、セラミック/10万~13万、ホワイトニング/1万5000円~2万5000円、根管治療/7万円~

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