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市川レディースクリニック

市川レディースクリニック

永野 玲子 院長

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JR総武線の市川駅南口から徒歩で約2分。ビルの3階に位置し、2019年7月に開院した「市川レディースクリニック」。待合室は、ベージュとモスグリーンでコーディネートされ、診療前の緊張感が和らぎそうな落ち着いた雰囲気だ。永野玲子院長は、周産期の専門家であり、産科を中心に、産婦人科全般で臨床経験を積み重ねてきた。「女性の体は、年齢、ライフスタイル、気持ちの状態などさまざまな理由で変化します。そんな時に気軽に相談できる、女性のための地域のホームドクターとして、気軽に足を運んでほしいと思います」と、優しい笑顔で語る。周辺の病院の医師や助産師などさまざまなネットワークをもち、産前産後や婦人科系のトラブルに悩む女性に寄り添う永野院長に、開業の経緯や診療の特徴などについて聞いた。
(取材日2019年8月7日)

幅広い婦人科疾患に対応。妊婦健診も行う

―開院の経緯を教えてください。

大学卒業後、日本医科大学付属病院、同大学付属多摩永山病院産婦人科で研修後は、周産期センターに勤務して臨床経験を重ね、千葉北総病院では産科の病棟長なども務めてきました。このまま周産期センターでキャリアを重ねていく選択肢もあったのですが、娘の出産を機に常勤が難しくなり、非常勤や時短勤務などで働くスタイルに変えました。仕事と育児の両立を考えた時、このまま大規模病院に勤務を続け、管理職として部下を率いていくには中途半端ではないかという思いもあり、ならば、これまでの知識や経験を生かした形で、地域にお住まいの女性が気軽に立ち寄れるようなレディースクリニックを開業し、皆さんに寄り添っていきたいと思い、開業を決めました。当クリニックは、婦人科診療一般、不妊症の相談、市川市の子宮がん検診、里帰り分娩希望の方には妊婦検診、産後ケア、避妊相談など幅広く対応しています。

―なぜ、市川に開院されたのですか?

私は横須賀出身なのですが、勤務先が、都内の城東地区や千葉方面が多かったんです。出産し、夫の実家がある葛飾から子どもを市川市の幼稚園に通わせていたのですが、子どもが市川市内の小学校に入学したため、開院先も市川で探しました。開業とほぼ同じタイミングで、住まいも市川に引っ越したんです。職住接近で、「仕事と育児を両立させやすい」という視点で選んだのが、この市川ということになります。また、先ほど申し上げたように、これまでの勤務先が、城東地区や千葉方面が多く、このエリアに先輩方もたくさんいらっしゃるため、市川市は、私にとってはなじみのある街だったということも理由の一つですね。今でこそ、駅前に大きなタワーマンションが建ちましたが、落ち着いた街の風情も気に入っています。

―婦人科全般に加え、妊婦健診にも対応されているのですね。

そうですね。私は、日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医で、産科の経験が一番長いですが、産婦人科で婦人科一般診療や悪性腫瘍の手術なども経験してまいりました。月経のトラブル、子宮筋腫や卵巣腫瘍の検査、PMSとも呼ばれる月経前症候群、思春期相談、更年期相談など、生理が始まる前の女の子から高齢の女性まで、どの年代の方にも対応させていただいています。産科については、分娩は取り扱っていませんが、里帰り分娩希望の方に妊婦健診に加え、出産後の育児相談や授乳中の方の乳房ケアなど、産後ケアにも対応しています。周辺に助産師の知り合いも多く、助産師さんによるマッサージだけでは十分でない乳房のトラブルなどは随時ご紹介いただき、乳腺炎などの場合は必要に応じてお薬を処方するなどもしています。

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