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花園医院

花園医院

広原 台 院長
頼れるドクター掲載中

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新宿1丁目にある「花園医院」を訪れる患者層は、実に多彩だ。勤務の合間受診するサラリーマンやOL、この土地に住んでいる子どもからお年寄り、繁華街で働く男性や女性。優しい声と物腰柔らかな態度が印象的な広原台院長は、同院を訪れるすべての患者の「かかりつけ医」であるために、日々新たな知識の習得に励む勉強熱心な先生だ。内分泌・代謝内科専門医として大学病院でさまざまな患者を診てきた経験を生かし、プライマリーケア・総合診療から、エイジングケア・サプリメント相談まで幅広く受け付ける。「医食同源」の考えのもと、病気を未然に防ぐためのアドバイスにも力を注ぐ広原先生に話を聞いた。
(取材日2015年10月8日)

ジェネラリストとして、あらゆる症状を診る

―2009年に院長に就任されるまでの経緯からお聞かせください。

東京慈恵会医科大学を卒業後、東京女子医科大学病院で内分泌・代謝の専門医資格を取得し、同院の総合診療科で医局長・外来医長を務めた後に当院の院長になりました。開業を考えたのは、臨床の方が自分には向いていると思ったからです。大学病院で研究や教育に携わりたいという意思より、やはり直接患者さんと接する「かかりつけ医」、「家庭医」のような存在になりたいという思いが強くなったのです。ここの院長になった理由は、この医院で古くから診療をされていた前院長が後継者を探されており、縁あって私にお声がかかったからです。この街のクリニックであればこれまでの経験を生かしつつ、地域のかかりつけ医として理想とする診療ができるのではないかと思い、2009年の4月から院長を務めております。

―幅広い診療科目に対応していらっしゃいますね。

東京女子医科大学病院の内分泌・代謝科は総合内科的な立ち位置で、専門分野の他に一般内科に近い診療もしていたんです。さらに、直属の上司の先生が新たに総合診療科を立ち上げる際にお誘いを受けたため、その後もより広範囲な診療に携わるようになりました。そうした経緯もあって、当院でも専門である内科を中心に幅広い診療科目に対応しています。定期的にお薬の処方や注射を行っている方もいらっしゃいますし、「何科にかかれば良いかわからないから一度診てほしい」という方もいらっしゃいますよ。当院での診察後、専門的な治療や精密検査が必要であると判断すれば大学病院などの高度な医療機関をご紹介していますので、調子が悪いけどはっきりとした原因がわからないという方もいらっしゃいます。

―大学病院での経験が、今に生きているわけですね。

総合診療科は病院全体の窓口のような存在で、さまざまな症状の方を診察していました。解決できるものは解決し、症状や疾患によってはその最適な科へ振り分けるという役目です。ちょっとした不調や心配な点があるけれど、「最初から大学病院へ行くのはちょっと……」という方が当院に来られた場合などは、総合診療科での経験が生きていると感じますね。例えば、大学病院時代にあらゆる症状を診てきた経験から、患者さんの訴えをもとにある程度の予測をつけれるのもそこから得た強みだと思っています。予測ができれば、どんな検査をしたらよいのか、あるいはこのまま経過を見ていてよいのか、などということも見極めやすいですし、精密検査が必要と判断した場合は、大学病院などへの紹介もスピーディーに行うことができます。最近の医療は、専門性を高めて診療を細分化する傾向ですが、患者さんの訴えるさまざまな症状を広く診ることも大切だと考えています。

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