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鷲野 崇 院長の独自取材記事

わしの歯科クリニック

(名古屋市昭和区/川名駅)

最終更新日:2019/12/04

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名古屋市営地下鉄鶴舞線の川名駅近くに位置する「わしの歯科クリニック」。白く真新しい外観が印象的だ。鷲野崇院長は岡山大学歯学部を卒業後、国内で臨床経験を積んだ後、ベルギーのルーベン大学に留学してヨーロッパの歯科医療についても学んだ勉強熱心な歯科医師。患者のために自信を持って最先端の歯科医療を提供したいという思いで、同院に導入する設備はこだわった物をそろえた。その設備を生かす技術の研鑽にも余念はない。鷲野院長が得意とするのはできるだけ削らない治療。ただ痛いところを治すだけでなく、今後の予防を見据えた処置をめざす。そんな治療を求め、多くの患者が来院する同院の診療について話を聞いた。
(取材日2019年6月13日)

将来にわたる歯の健康を見据えた「予防のための治療」

こちらのクリニックの治療方針を教えてください。

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「今後の予防を見据えた、できるだけ削らない治療」ですね。3ヵ月に1回、きちんとメンテナンスに来てもらうことを推奨しています。歯科医師として多くの患者さんを診続けて16年ほどになりますが、私の経験から言ってもやはりできるだけ削らないほうが歯は長持ちするんですよ。疾患に対する治療も今後の予防を見据えながら行っていきます。実際の治療はCTや歯科用の顕微鏡を使い、しっかりと検査した上で、患者さんの目に見えるかたちで進めます。治療のクオリティーを確保できるよう、機器は新鋭のものをそろえました。

その新鋭の機器、歯科用CTや顕微鏡はどのように治療に活用されるのですか?

歯科医師をしてきた中で患者さんに一番よく言われたことが、「今何をやっているか、まったくわからない」ということでした。自分の口の中は見えませんから歯がどうなっていて、治療の結果どう良くなったのかわからない。それは仕方ないからいいや、ということにはしたくないんですよね。新しい機械があることのメリットは、機械の性能が上がっていることで検査や診断の精度が上がり、なおかつ患者さんにもしっかりお見せできるという点です。当院では削る時に歯科用顕微鏡を使い、その様子を録画してお見せします。目で見て理解できるので、きちんとした治療をしていると納得してもらいやすいです。口の中の写真を撮って印刷してお渡しすることもしています。ここが虫歯だからこういった処置をしますよ、といった説明にも目で見て納得しやすくなり、結果的に治療や予防へのモチベーションにつながります。これが私がめざしている予防を見据えた治療です。

鷲野院長が得意とされるダイレクトボンディング修復についても教えてください。

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ダイレクトボンディング修復というのは簡単に言うと「小さく削って、小さく詰める」という治療です。歯を削らずに歯の形を詰め物で変えていきます。その鍵となるのが接着です。しっかり接着することで長持ちするんですよ。その勉強のため8年前にベルギーに留学しました。それをベースにして診療をしています。歯科医師として現場を経験してからの留学は少し珍しいですよね。研究の世界を臨床経験のある歯科医師として咀嚼して、日々の診察に生かしているというのは、当院の強みにもなっていると思います。ダイレクトボンディングは場合によっては保険適用になることもあり、費用は一概には言えませんが、自由診療であっても将来の歯の健康を見据えた治療を望む方に適しています。自由診療の治療は当院の得意分野の一つでもあるので、歯の健康意識が高い川名駅周辺のこの地域のニーズにも応えていけると思っています。

学び続けることを怠らず、知識を治療に生かす

ベルギー留学や、講演活動で印象的だったことはありますか?

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留学中に一番感じたのは、やはりヨーロッパのほうが日本よりも歯に関する健康の意識が高いのかなということですね。子どものうちから親は歯並びを気にして歯列の矯正を考えるのが普通です。銀歯はまず使いません。歯をきれいに保つということをすごく意識しているんですよ。今後は日本もそうなっていくんじゃないかと予想しています。講演活動は、私がいろいろな方から教えてもらったり、研究や論文から得た知識を自分なりにかみ砕いて、どうやって現場に生かしているかを率直に伝えています。先日行ったタイのバンコクでの講演は印象に残っています。日本で行っている自分の歯科臨床についてタイの歯科医師の先生方にレクチャーさせていただいたのですが、たいへん興味深く良い経験になりました。

歯科医師になろうと思ったきっかけや経歴について教えてください。

実は最初は薬剤師になろうとしていたんですよ。尊敬している大好きな叔父が薬剤師だったので、叔父と同じ薬剤師になりたいとずっと思っていました。しかし受験の時に薬学部に入ろうと思って叔父に相談したら、「薬剤師もいい仕事だけど直接患者さんと対峙する医師や歯科医師もまた、やりがいがあるよ」とアドバイスされたんです。確かにそのとおりだと思って歯科医師への道を選びました。岡山大学歯学部を卒業後は愛知県内のクリニック、静岡県浜松市の石川歯科でも勤務して経験を積みました。その後やはり地元である愛知県に戻りたいと思い、開業する運びになりました。開院してまだ一週間ですが、お子さんからお年寄りまで、幅広い層の患者さんに来院していただけています。近隣のベテラン歯科医師の先生とも交流させていただき、地域に温かく受け入れてもらえうれしく思っています。

浜松市ではインプラント治療や歯周病治療の技術を磨かれたそうですね。

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私はできるだけ削らない、保存的な治療をメインとして行ってきたんですけれど、歯周病でボロボロになってしまっている場合など、当然抜かないといけないケースも出てきます。そうなるとインプラントが必要になってきますよね。専門外だからといって学ばないのではなく、自分で知識や技術を習得したいと思ってインプラント治療を得意としている石川歯科に6年ほど勤務しました。歯周病とインプラント治療に関して尊敬する先生から教えを受けることができ貴重な経験をさせていただきました。ルーベン大学に留学したのも、この頃のことです。

世界水準の減菌システムを導入して衛生面にもこだわる

衛生面に関しても高い水準をめざしているようですね。

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欧米に比べると日本はまだまだ医療関係者の感染への意識が低いと感じています。当院では、そういった国内の流れに同調するのではなく、世界水準の滅菌システムを採用しました。衛生面に関して自信を持っていますので、隠すことは何もありません。私は患者さんにとってより安全な環境を整えることはもちろん、スタッフにもプロとして安心して自分の業務に専念してほしいと考えています。ですから、たとえコストがかかったとしても衛生面に自信を持てて、かつ手間暇がかからないような治療器具を選びました。患者さんのお口をすすぐ水も、常にクリーンな水が出てくるような診察ユニットにしています。

今後の展望について教えてください。

地域の患者さんをしっかり診ていくことを大事にしていきたいです。地域の患者さんとの関係性を大切にし、「予防につなげる医療」のため通いやすい雰囲気づくりや、何でも質問しやすい環境などスタッフ一同、信頼される歯科医院になれるよう精いっぱい努めております。また、歯科関係者の人に頼ってもらえる歯科医院になっていけたらいいなと思います。プロの方が実際に見れば当院の設備や減菌システムのメリットをわかってもらえると思うんです。

最後に読者にメッセージをお願いします。

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当院では予防につなげるための治療と予防を重視したメンテナンスを軸にしています。メンテナンスとは毎日のセルフケアと、定期的に歯科医院で行うプロフェッショナルケアがあり、この組み合わせでより予防効果を期待できます。その場しのぎの治療ではなく、継続的に歯の健康を守っていきたい方に来院してもらえるとうれしいです。私と同世代で小さいお子さんの歯の健康を気にしている親御さんにもアドバイスさせていただきます。私自身も3歳の娘を持つ父親ですので、歯ブラシの仕方やどういった声かけをするかなど、プロとしての情報と父親としての経験を組み合わせてお話しできます。自由診療についても気軽にご相談くださいね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ダイレクトボンディング修復/6万8000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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