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松田 賢太 院長の独自取材記事

つるみ通り まつだ歯科クリニック

(大阪市鶴見区/横堤駅)

最終更新日:2022/12/07

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「つるみ通り まつだ歯科クリニック」は、大阪メトロの横堤駅から徒歩すぐの場所で2019年5月に開院。大学卒業後に大阪市内の歯科医院に勤務し、そこで院長を勤めた経験がある松田賢太院長が、自らがめざす医療を地域に提供するために、新規開院した。一般歯科から経験豊富なインプラント治療まで、多岐にわたる治療を手がけるが、とりわけ小児矯正に力を入れて取り組んでいるという。そんな松田院長に、生まれたてのクリニックの未来像を語ってもらった。 

(取材日2019年6月14日)

めざす歯科医療を提供すべく開院。小児矯正に力を注ぐ

まずはこちらで開院した理由を教えてください。

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大学を卒業してから勤務医になり、そこで院長も経験しました。その歯科医院はインプラント治療を多く手がけていたので、先輩の出張オペについていったり、休みを返上して勉強会に行ったりしながら勉強し、数多くの症例を経験させてもらいました。大きな歯科医院だったのでスタッフも多く、歯科医師になりたての頃に先輩の歯科医師からいろんなことが吸収できましたし、数々の歯科治療を経験できたのは、今の診療にもかなり生かされていますね。とはいえ、やはり勤務医では自分がめざす医療はなかなか実現できないのも事実。僕がやりたかったのは、矯正治療なんです。なので自分がめざす治療を患者さんに提供しようと、当初から頭に描いていたように開院することにしました。

先生はなぜ、矯正に着目されたのですか?

一つには、歯科医師としての在り方に対する僕自身の考えにあります。前に働いていた歯科医院では簡単な矯正は行っていましたが、大がかりなものは、他院に送っていました。自分ですべての治療を網羅したいというのが、僕の考え。一つでもできないことがあるというのが嫌なんですよ。それとやはり、矯正をすることの重要性ですね。矯正をせずに悪い歯並びのままでいると、虫歯や歯周病になる危険度が高まります。しかしケアがしやすい歯並びにできれば、そのリスクを減らすことができます。大人になってからの矯正ももちろん可能ですが、子どものうちに済ませておけば、大人になってからの虫歯リスクが減らせると思います。矯正は、予防歯科の考えに含まれるものです。だからこそ、何か問題があれば子どものうちに矯正をしておくべきではないでしょうか。当院では、小児矯正に力を注いでいく考えです。

この町の人たちの歯科への意識はどのように感じますか?

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開院前の内覧会の際に受けた相談で多かったのが、小児矯正に関してなんです。この地域の人たちの、デンタルIQは高いと感じます。子どもの歯の健康についてしっかり考えておられる親御さんが多い印象ですね。小児矯正を始めるのに良い時期は、だいたい8~10歳くらい。その時期でしたら顎を広げていく方法もありますし、体の成長の力を借りることもできます。それが15歳くらいになると、顎を広げることができなくなるんです。永久歯が生えそろった段階になってから歯を正しく並べるとなると、歯を抜いて並べないといけないことがあります。そうなると時間もかかりますし、健康な歯を抜く必要が出てくることもあります。今後は矯正治療に役立つ口腔内スキャナーも導入して、この地域の人のご要望に応えていこうと考えています。

診療に際しては、説明を最重要視する

歯科医師としてのやりがいは、どう感じていますか?

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やはり患者さんからありがとうと言われたときはうれしく、やりがいを感じますね。また、やりがいとは少し違いますが、新しい知識や技術を習得することが楽しくて。休みの日も歯科関連について調べたり、積極的に勉強会などに行くなど、海外の情報も取り入れて、常にアップデートしています。あとは僕自身手先が器用なほうで、細かいことが得意であり好きなんです。これは治療する上でとても役立っています。周りからも、歯科医師は天職だと言ってもらえる時もあり、歯科医師になってよかったと感じますね。

診療ではどのようなことを大事にしていますか?

治療を始める前と終わった後には、十分な説明をすることを心がけています。そのために院内には広めのカウンセリングルームを設けました。説明を怠って、何をされているかわからない状況では、患者さんは治療に納得されないでしょう。ですので、初めにカウンセリングルームで治療説明をする際には、僕から3つくらいの提案を出して、その中で患者さんご自身が一番良いと思われるものを選んでもらいます。そこから患者さんの要望をお聞きして、お互いの考え方をすり合わせていき、治療の方針に取り入れていく。治療計画を僕が決めるのではなく、患者さんとともに決めることで、一緒に頑張っていける環境をつくるようにしています。

開院するにあたって設備や内装などで、こだわった点はありますか?

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今お話ししましたように、治療説明を大切にしたいので、カウンセリングルームはこだわりました。患者さんへの説明に用いるため、お口の中を口腔内カメラで撮影し、画像をお見せする際もわかりやすいようモニターは大きなものにしました。また、これまで研鑽を積んできたインプラント治療は、このクリニックでも引き続き行っていきたいので、インプラント治療に関する設備にもこだわりましたし、今後は矯正用の口腔内スキャナーを導入して、小児、大人の矯正にもさらに力を入れていきます。内装の面ではお子さん連れでも通院しやすいよう、キッズスペースを多く設けました。親御さんが治療を受ける場所にもキッズスペースがあります。治療用ユニットは3台で、それぞれ独立した空間になっています。

歯科的知識を広め、地域の人たちとともに成長したい

ところで、大学時代の先生は、どのように過ごされていたのですか?

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学生時代はずっと野球を続けていて、大学でも野球部に入っていました。一応キャプテンでしたよ(笑)。母校は岐阜県の朝日大学で、下宿生活だったので野球部のメンバーとは毎日一緒だったんです。練習をしてみんなでごはんを食べて、次の日も練習をしてみんなでごはんを食べてと、いつも一緒で楽しかったですね。野球部のメンバーはほとんどが歯科医師になっていますがすごく仲が良く、今でも食事に行くなどしてよく会っています。同期も先輩も後輩も、絆がとても深いんです。会った時に独立したとか、こういう治療をしているなどと話を聞くと、みんな頑張っているなと刺激になりますね。

今後の展望を教えてください。

自分がめざす治療として、力を入れている小児矯正や、勤務医時代にたくさん経験したインプラント治療もやっていきたいです。それに加えて歯科医療に携わる若い人を育て、スタッフが働きやすい環境をつくり、そして地域の人たちの歯科的なことへの関心を高めていきたいと考えています。僕は今、診療の傍ら歯科衛生士学校で解剖学を教えているんですよ。彼らの成長を促すためにそこの実習生を受け入れたり、子育て中の歯科衛生士さんたちが働きやすい環境をつくったりしてこのクリニックを活気づけていきたいですね。加えて実習生や若手の歯科医師を迎え、スタッフの育成面を考えていくと同時に、患者さんに歯科的知識の啓発にも取り組んでいきたいです。歯科治療に携わる人を育てて、地域に歯科的知識を広める。当院がその拠点でありたいと思っています。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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単に治療を行うのではなく、僕にはこのクリニックを通じて、町の人たちに歯科の意識も上げていきたいという思いがあります。この地域の方々はデンタルIQが高い人も多くいますが、一方で正しい歯科の情報を知らない方もいらっしゃいます。歯科の知識・正しい情報をしっかりお伝えしながら、鶴見区の方々と一緒に、このクリニックも成長し、この町になくてはならないクリニックをめざしていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/35万円~、小児矯正/38万円~、成人矯正/80万円~

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