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中谷 聡一郎 院長の独自取材記事

なかたにスマイル歯科医院

(宝塚市/山本駅)

最終更新日:2021/11/16

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緑豊かな宝塚市山手台。阪急バスの宝塚山手台中央停留所を降りてすぐにある「なかたにスマイル歯科医院」は、2019年4月に開院したクリニックだ。「特別な治療ができる歯科医院ではないけれど、どんな治療でも真摯に丁寧に取り組むことだけは約束できます」と優しくほほ笑むのは中谷聡一郎院長。その言葉どおり、患者に寄り添う中谷院長にはファンが多く、大阪での勤務医時代に治療を受けた患者が、距離をものともせずに山手台まで足を運んでくれているのだという。その人柄に惹かれ、以前勤務していたクリニックからついてきてくれたスタッフもいるそう。「歯科医院」という言葉から連想されがちなイメージとは異なる明るい院内で、中谷院長のめざすクリニックについて話を聞いた。

(取材日2019年6月13日)

笑顔になれるクリニックをめざして開院

居心地の良い明るいクリニックですね。

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ありがとうございます。「とにかく、病院ぽくないクリニックにしたい」という希望を出して設計していただいたので、明るく居心地が良いと思っていただけたら、とてもうれしいです。クリニック名にも「スマイル」と入っているとおり、僕の願いは「当院に関わってくれる人が、笑顔になれるクリニックになること」。小さなお子さんからご高齢の方まで、歯医者は苦手で怖いと思っている人はすごく多いので、そんな歯医者のイメージが変わっていくきっかけになれればと思っています。院内には僕が大好きなうさぎのモチーフがあちこちにちりばめられているので、待ち時間にでも、いくついるか探してみてください。

キッズスペースがあり、バリアフリーになっているのもうれしいポイントですね。

いざ「歯医者に行こう」と思っても、いろいろな理由から通院するのが大変で、面倒になってしまうことってあると思います。小さなお子さんがいたり、車いすを使用していたりしたらなおさらですよね。だから、そういった方の「歯医者に行きたい」気持ちを少しでも応援したいと考えて、院内をバリアフリー空間とし、キッズスペースやパウダールーム、男女別トイレ、個室診療室、カウンセリングルームを造りました。またAED、パルスオキシメーター、血圧計を備えていますので、大きな病気にかかったことがある方に対してはモニタリングしながらの治療も可能になっています。当院は特別な治療をする歯科医院ではなく、地域の皆さんが通いやすい「かかりつけ医」として貢献したいと思っています。困っていることがあれば気軽に相談してください。

かかりつけ医になるべく、先生が心がけていることはありますか?

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患者さんお一人お一人とゆっくり話をすることと、治療に関して、しっかり相談することです。歯科治療が苦手という方のほとんどは、治療に恐怖や不安をお持ちです。考えてみれば、歯を削ることは歯科医師免許を持っていなければ傷害になる。患者さんからしたら怖いのは当然ですよね。それだけのことをするわけですから、歯科医師と患者さんの間にはしっかりした信頼関係がなければいけないと僕は思います。信頼関係を築く第一歩は、やはり話をすること。まずは患者さんの不安や恐怖を取り除けるように、口腔内カメラや歯科用CTなどを使って治療を可視化し、安心していただけるように心がけています。

徹底した衛生管理で、クリーンな院内を追求

痛みが苦手という方も多いと思います。

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歯医者が苦手な方の、その一番の理由は「痛いのが嫌」ということだと思います。「痛くなければもっと気軽に行けるのにな」と思っている人も多いですよね。痛みを取るために、歯科治療では麻酔を使用するのですが、まずこの麻酔が痛いと感じる人が多い。そこで、当院では麻酔に関してもなるべく痛みが出ないような工夫をしています。注射の前に表面麻酔をして注射の痛みを和らげ、体温まで温めた麻酔液を、電動注射器を使用して一定の速度で注入しますので、普通に麻酔するのに比べると痛みは随分軽減されると思います。また、それでも無理という場合には、笑気吸入鎮静を併用することも可能です。

クリニックについて、特にこだわったポイントはありますか?

衛生管理ですね。ここは僕がすごくこだわったポイントなので、自信があります。明るいライトの下で治療をしていると、いくら口腔内でバキュームをしていても、唾液、削った歯の粉、金属片、血液などが空気中に飛び散っているのが見えます。僕はそれがすごく嫌だなと思っていたので、すべてのチェアに口腔外バキュームを設置しました。実は初めて口腔外バキュームを使用した時に、あまりの吸引力に感動して「自分のクリニックに絶対設置しよう」って決めていたんですよ。また、クリニックの空気をクリーンに保てるように、ビルトイン式の空気清浄機も設置しました。うがいに使用するお水も、ウォーターライン除菌装置を導入して衛生管理を徹底しています。

では、先生ご自身についてアピールポイントはありますか?

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これまで郊外にある地域密着型の歯科医院や市街地の大規模な歯科医院、訪問診療を主として行っている歯科医院など、さまざまなクリニックで勤務医として経験を積んできました。多くの患者さんに接してきた中で感じたのは、患者さんが求めていることの中には技術だけではなく「人として信頼できること」も含まれているんだということです。高い技術を持っているのはもちろん素晴らしいことですが、人間的な包容力というか、真面目さ、誠実さというものが感じられない歯科医師は、本当の意味で信頼してはもらえないんじゃないかと思います。だから、「他の誰にもできないようなすごい治療をします」とは言えませんが、とにかくどんな治療でも真摯に丁寧に取り組むこと。これは絶対にお約束します。お口を長時間空けてもらうことは患者さんのご負担になってしまい申し訳ないのですが、この信念は曲げずに診療をしています。

自分を頼って来てくれる患者を裏切らない治療を

先生が山手台を選んで開院したのはなぜですか?

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実は僕の父も歯科医師で、僕はいずれ父のクリニックを継ぐものだと勝手に思っていました。しかし、ある時父と話したところ「別のところでやれ」と言われてしまいまして(笑)。それで「えー! そうなの?」と、初めて真剣に自分のクリニックについて考えるようになりました。僕の希望としては大都会ではなく、さまざまな年齢層を幅広く診られる立地がいいなと思っていたので、あちこち幅広く探した中で縁があったのがこの場所です。小学校が隣にあり、ここなら大人から子どもまでたくさんの人に来てもらえるんじゃないかと思ったことと、ドラッグストアや他のクリニックも同時にスタートするということがポイントになって決めました。

実際にクリニックがスタートして、現在はどんな印象ですか?

お子さんや子育て世代の方々を中心に、幅広い年代の方に来ていただけており、「ここで開院して良かったな」とうれしく思っています。実際に診療をしていて感じるのは「口腔への意識が高い方々が多い」ということです。虫歯だらけの人がすごく少ないですし、メンテナンスの話にも一生懸命耳を傾けてくださる方が多い。また、子どもの矯正に興味をお持ちの家庭もすごく多いですね。治療に関しても前向きに取り組んでくださいますし、歯科医師としてやりがいを感じずにはいられませんね。また、勤務医時代の患者さんが、わざわざここまで僕に治療をしてほしいと来てくださることもあり、「自分を頼って来てくださる方々を、裏切ることがないようにしよう!」と日々強く思っています。

それでは最後に、今後の目標やメッセージをお願いします。

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最初にお話ししたとおり、僕がめざすのは「関わるみんなが笑顔で幸せになれる歯医者」です。痛い治療が嫌、歯医者は怖いから嫌、そんな皆さんの心に寄り添い、少しでも歯医者が嫌ではなくなるお手伝いができればと思っています。歯に関する疑問、不安、治療に関する心配、不満など、なんでも気軽に話してください。皆さんのお話に耳を傾け、安心して治療を受けていただけるように努力いたします。皆さんの歯に関する悩みを解消し、笑顔がほころぶ毎日を過ごしていただけるよう、これから頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

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