多田消化器内視鏡クリニック

多田 和弘院長

20190618 bana

泉北高速鉄道線の栂・美木多駅にある大型ショッピングモール「トナリエ」の1階にあるクリニックモール。その一角に2019年5月7日にオープンしたのが「多田消化器内視鏡クリニック」だ。院長の多田和弘先生は、総合病院では実現できなかった理想を現実に変えたいと、培ってきた内視鏡検査技術や臨床経験をフルに生かし、一般内科診療とともに、内視鏡検査にも注力するクリニックを開業した。誰もが通いやすいクリニックになるよう、院内には男女別の更衣室やインターネット環境の整った前処置室、その人に合ったカメラを選べるように内視鏡を複数台用意するなど、患者への配慮が細部にまで感じられる。そんな多田院長に、内視鏡検査への思い、新たな現場での意気込みなどを聞いてみた。
(取材日2019年6月3日)

内視鏡検査の技術を生かし、地域を支えていく

―消化器内科の医師になられたきっかけを教えてください。

父は光明池で小児科を開業していました。クリニックで優しく子どもたちに接する父を見て、自然と「自分も父のような医師になろう」と決めていました。ある時、大学の臨床実習で奈良へ行くことになったのですが、その研修先が消化器内科でした。山奥の診療所ですので、患者さんの多くはお年寄りです。しかし、その先生が患者さんと接している後ろ姿は、私が子どもの頃によく見た父の姿にぴったりと重なって見えたのです。また、その先生が内視鏡を駆使して診療されており、技術者としての側面にも魅力を感じました。患者さんに信頼され、その地域の健康を見守っていく町のかかりつけ医が私の夢でしたので、小児科の医師よりも長い時間を患者さんと一緒に歩んでいけるという点で、消化器内科の医師をめざすことにしたのです。

―内視鏡の技術を磨くために、東京の病院に行かれたそうですね。

ええ。ある講演会に参加した時に、内視鏡による早期がんの手術を見て衝撃を受け、自ら志願して東京の国立がん研究センターに行きました。それまで、総合病院の外来診療において胃痛や腹痛などの患者さんの診療に追われ、胃がんや大腸がんに関する勉強時間が取れないでいました。しかし、国立がん研究センターは文字通り“がん”に特化した病院です。周りにいるのは、がんに関するスペシャリストばかりですから、とても密度の濃い3年間が過ごせましたね。情熱にあふれた仲間に多くの刺激を受けながら、たくさんの症例に触れ、胃がんに関する研究や内視鏡の技術を磨くことができました。その経験があったからこそ、開業する自信がついたと思います。

―クリニックの特徴を教えてください。

血圧、糖尿病などのコントロールといった一般内科診療に関して、なんでも相談できる地域のかかりつけ医という側面と、深い知識と経験に基づき内視鏡の検査が気軽に行えるという側面の両方を兼ね備えていることが当院の特徴です。患者さんが当クリニックに来ると安心できるという場所にしていきたいので、どちらに特化しているということもありません。国立がん研究センターで学んできたことは私の財産ですから、まずはその経験を地域の方に還元していきたい。そして、日々のケアにも重点を置きながら、患者さんをトータルで守っていきたいと思っています。縁あって当院にお越しくださった自分の患者さんが、どんな病気であれ、急に倒れたとなったら心配ですし、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。そういった患者さんを一人でも出さないことが地域のかかりつけ医としての役割だと思っています。



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