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土屋 淳弘 院長の独自取材記事

ワコーデンタルクリニック

(名古屋市守山区/藤が丘駅)

最終更新日:2019/09/02

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2019年4月に開業した「ワコーデンタルクリニック」のクリニック内は、木のぬくもりが感じられる、明るく開放的な雰囲気だ。院長の土屋淳弘先生はこの四軒家で育ち、同院がある場所もまさに中学校・高校時代の通学路だったという。幼少期を過ごした故郷であるこの地の地域医療に貢献したいとの思いで開業した土屋院長は、歯科・小児歯科・歯科口腔外科・矯正歯科を診療し、口腔ケアやブリッジ・義歯、ホワイトニングなども得意としている。近くには幼稚園もあり、子育て世代から高齢者まで幅広く来院する患者に対し、「治療の選択肢は1つではありません。さまざまある選択肢の中から患者さんと一緒に探していくのが歯科医師である私のミッションです」と笑顔で話す土屋院長に、診療に対する思いを語ってもらった。
(取材日2019年8月5日)

苦手だったからこそつくりたかった理想のクリニック

歯科医師をめざすきっかけとなったことをお聞かせください。

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私はあまり歯が強くなく、幼少期は歯医者さんに通ってばかりいました。歯医者さんは苦手だったのですが、通院するうちに「歯医者さんという職業」に憧れるようになりました。歯科医院には、いろんな薬剤の入った小瓶や、水が出たり歯を削ったりする多種多様な医療器具があり、それを自由自在に操って治療を進める歯医者さんが格好良く思えたからです。また小学校の頃、図書館でエナメル質や神経など歯の構造に関する本を見つけて読んだことも、歯科医師をめざすことを後押ししてくれました。歯科医師に憧れていた私にとっては非常に印象に残る本となり、今でもその内容を鮮明に覚えています。そのようなことから、小学生の時には「歯医者さんになれたらいいなあ」と思うようになりました。

開業するにあたりクリニックづくりでこだわった部分を教えてください。

清潔感や広さを重視しました。近くに幼稚園もあり子ども連れで来院する患者さんも多くなると思い、治療室には壁沿いに長椅子を各部屋に設置しました。キッズルームもご用意していますが、どちらでも好きな場所を使っていただけるようにしています。また、入りやすい雰囲気にしたいと思い、明かり窓などを設置して開放感と明るさに配慮しました。待合室には暖色系の照明を使って木のモチーフをあしらい、グリーンをテーマカラーにしており、患者さんにリラックスしてお待ちいただけたらと思っています。一緒に働いている歯科衛生士や受付のスタッフに関しても、話しやすい人ばかりです。少しでも気になることや不安なことがある時は、私はもちろん、他のスタッフにもいつでも聞いてください。

来院する患者の年齢層や主訴はどのようなものが多いですか?

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1歳~90代まで幅広く、どんな年齢の方が来院されても対応できるようにと心がけています。最近は意識の高いママさんが多く、お子さんに関しては、虫歯の治療で来院するというより虫歯にならないための予防として来院されている方が多いように思います。ご高齢の方は、「噛めない」など口の中の機能でお困りの方などです。お一人お一人の状態に合わせて補綴や虫歯の保存治療など行っています。健康は食べることから始まり、体全体に影響を与えます。健康を支える入り口である「口」を良い状態に保てるよう、しっかりサポートしていきたいと思っています。

患者の要望にいかに気づけるかを重視

診療する際に、心がけていることをお聞かせください。

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老若男女問わずご来院いただいているので臨機応変に対応しています。その上で、耳が聞こえづらい人にはハキハキとした聞き取りやすい声を意識したり、お子さんと話すときは目線の位置を下げて威圧感を感じないようにして、話を聞くときも一緒に来ているママだけでなくお子さん本人にも聞くようにしています。常に「自分が一番受けたい歯科治療はどんなものだろう?」と自問し、患者さんに対しても同じスタンスで治療に臨んでいます。まずは治療内容に納得していただいてから治療を始め、表面麻酔などを使用してなるべく痛みの少ない治療を行い、治療中も患者さんの様子を見ながら進めています。私は高い技術で治療を行うことは前提として考え、さらに患者さんとのコミュニケーションも大切にして、その中で患者さんの要望に気づけるように努めています。

審美歯科に力を入れるきっかけとなったことをお聞かせください。

大学生時代の臨床実習でいろんな人の口元を見るようになり、「もっとこうすればきれいになるだろうな」と思うようになったことです。矯正やホワイトニング、差し歯をかぶせ物に変えるなど、歯の審美に関するご相談内容は患者さんにより異なりますが、虫歯治療や定期的なメンテナンスで来院された時にご相談を受けることが多いです。患者さんにとって歯の審美に関する相談はデリケートな領域ですが、ご相談いただけるのは信頼関係が築けている証拠だと思い、いつもうれしく思っています。虫歯治療で神経を抜いた後に歯が黒くなることがありますが、このような場合もその歯だけ漂白することによりお悩みの解消をめざすことができます。

保護者から時折相談があるという幼児の上唇小帯(じょうしんしょうたい)について教えてください。

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上唇をめくったとき、粘膜から歯茎にかけてピンとはった「すじ」が見えるのが上唇小帯です。最近小さなお子さんをお持ちのママたちから質問が多かったのですが、この上唇小帯の位置は人により異なります。この「すじ」が下にあればあるほど、歯並びに影響しやすいとされています。幼少期に適切な処置を行わずにそのまま大人になってしまうと、歯茎に負荷がかかり歯周病になりやすくなるリスクも。ただし、その治療の時期や処置の内容はケースバイケースです。お子さんの口元を見ていて気になることがあれば、まず歯科医院で診てもらうことをお勧めします。

患者の口腔内の健康のためにあらゆる方法で尽力

貴院は歯科外来診療環境体制加算施設基準を満たしているそうですが、これはどのようなものですか?

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来院される患者さんに万全の環境を提供したく、歯科外来診療環境体制加算施設基準を満たせる環境づくりに努めました。具体的には、治療中に体調が悪くなるなど、万一の緊急事態が起こった場合に適切に対応できるようにするために、自動体外式除細動器や経皮的酸素飽和度測定器などの医療器具を院内に備えたり、医科の医療機関と連携するなどして、患者さんが安全な歯科医療を受けられるよう体制を整えています。もちろん、万が一の事態がないようにすることが基本ですが、何かあった時のための備えをきちんと行っているということですね。これも患者さんに安心して来院していただくために配慮していることの一つです。

患者へ口腔ケアの重要性を認識してもらうため、注力していることについて教えてください。

患者さんへ説明をして納得していただいてから治療を始める理由は、虫歯の原因と結果を患者さん自身に理解していただくためです。本人が虫歯の原因に気づかない限り、いくらクリニックで治療を行って治しても再び虫歯になってしまうでしょう。歯自体が虫歯になりやすい人や、歯周病リスクがある人など、その原因も患者さんにより異なります。当院では患者さんの状況に合わせて1~3ヵ月に1回の定期メンテナンスを行い「お口の健康手帳」と「診断書説明」を患者さんにお渡ししています。これは口の中の状況や歯周病の進行度、治療した箇所や詰め物などをした箇所などが書かれており、患者さんのお口の中の現状がわかる通信簿のようなものです。口頭で説明しても帰宅したらその内容を忘れてしまうこともあると思いますが、紙に印刷したものをお渡しすることにより患者さん自身がいつでも確認できるようにしています。

最後に、読者や地域の皆さんに、メッセージをお願いします。

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悩みがあっても、なくても、5年10年後のご自身の口腔内の健康のために歯科医院に定期的に通っていただきたいです。口腔内に関して少しでも気になることがある方はぜひ、一度ご相談ください。お困りの原因を見つけて、ご自身の生活習慣やご予算に合わせて治療方法を一緒に考えましょう。解決のためのアプローチの手段は1つではありません。ご自宅でのブラッシングで使う歯磨き粉の選び方を変えるだけでも口腔環境の改善に役立つと思います。来院する患者さんの口腔内の健康に貢献し、「ここに通って良かったよ」と言っていただけるように日々頑張りたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯列矯正 部分矯正/10万円~ 全顎矯正/50万円~
ホワイトニング/1万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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