全国のドクター9,467人の想いを取材
クリニック・病院 160,461件の情報を掲載(2022年10月02日現在)

  1. TOP
  2. 愛知県
  3. 知立市
  4. 知立駅
  5. ちりゅう歯科
  6. 三井 誠 院長、三井 貴子 副院長

三井 誠 院長、三井 貴子 副院長の独自取材記事

ちりゅう歯科

(知立市/知立駅)

最終更新日:2022/05/23

191608 top

名鉄名古屋本線の知立駅から歩いてすぐの「ちりゅう歯科」は、子どもから高齢者まで、誰もが通える歯科医院だ。高校時代をこの地で過ごした三井誠院長は患者にとってのより良い治療とは何かを常に考え、熱心に患者と向き合っている。また副院長を務める三井貴子先生は、治療精度を追求するだけでなく、子育て経験を生かした母子へのアドバイスにも精力的に取り組んでいるという。力を入れている歯周病治療や、今後力を入れて取り組んでいく予定の矯正歯科など、具体的な診療方針を含め、治療に対する思いについて聞いた。

(取材日2022年1月14日)

これまで培った研鑽を生かした、広く深い診療の提供を

お二人のご経歴をお話しいただけますでしょうか?

1

【三井院長】開業前は半田市や東浦町、名古屋市のクリニックに勤務していました。年齢層や悩みの内容、治療のニーズが地域ごとにまったく違ったので、診療を通して幅広く技術を磨く日々はとても充実していました。その一方で自分のめざす診療スタイルを突きつめたいという思いが募り、開業を意識するようになりました。開業するならなじみのある土地で、と考えていた中で出身高校に近いこの場所を紹介していただけたのは、まさにご縁あってのこと。とてもうれしく思っています。
【貴子副院長】私は愛知学院大学歯学部を卒業後、名古屋市内の歯科医院で経験を積みました。土地柄もあって、患者さんの多くはビジネスパーソンやおでかけの予定と併せて来院されるご高齢の患者さんを多く診させてもらっていましたね。今はこれまでの経験に加えて、子育て経験を診療に生かしていきたいと思っています。

そもそも、お二人はどうして歯科医師をめざされたのですか?

【貴子副院長】歯科医師の家系で育ったので、幼い頃から身近な職業だったんです。特に母の影響は大きくて、歯科医師として働く母のすてきな姿を見て、幼心に「ずっと働いていける職業なのだな」と感じていました。歯科の診療はすごく細かな世界を相手にしますから根気もいりますが、それが性に合っているのかとても楽しいです。
【三井院長】僕は父の勧めがきっかけで歯学部に進学したのですが、入ってみると想像以上に大変で(笑)。治療は時間との戦いですし、高い精度が求められます。とても奥深く、責任もやりがいも非常に大きいと感じました。今は何においても本物だけが生き残れる時代ですから、妥協のない診療を追求し続けていかなければいけませんね。

患者さんと接する際に心がけていることは何ですか?

2

【貴子副院長】多くの場合、患者さんは大きな不安を抱えて来院されますよね。その不安をできる限り軽くできるようにと、常に意識しているのは「沈黙をつくらないこと」「声に表情をつけること」です。治療中タオルなどで目元を覆われる患者さんにとって、耳から入る情報でしか状況を把握できません。そんな状況で沈黙が続けば不安が膨らんでしまいますから「今はこんなことをしています」と常に解説を交えて、不安感ではなく安心感を与えられるような治療をめざしています。診療中はしゃべりっぱなしですね(笑)。急な対応が求められる場面でスタッフに指示を出す際には、アイコンタクトなどで連携を図っています。私やスタッフの声は、すべて患者さんに向けて出すものと徹底しているんです。

患者が理解・納得できるよう、きめ細かく説明

院長のめざす診療スタイルとはどんなものでしょうか?

3

【三井院長】当院のモットーは、あらゆるお口の悩みを根本から解決することです。そのために、歯科用CTや歯科用マイクロスコープ、手術室も設置して、幅広くどんな悩みにも高い精度で応えられるような体制を整えました。治療を進める際は、口腔内全体から問題が起きた原因を探って、ただ治すだけでなく次に悪くならない治療をめざしています。具体的にどんなことをしているかというと、根管治療の際は必要に応じて、精緻な治療が可能なマイクロスコープや、唾液による細菌感染を防ぐためラバーダムを使用しています。難易度の高い治療に際しては連携する歯科医師の先生方に協力を仰ぐこともあります。皆さん勤務医時代の恩師や先輩の先生なので、心強い限りです。

歯周病の治療にも力を入れていらっしゃるそうですね。

【三井院長】虫歯の治療をする場合にも、矯正を始める場合にも、まず歯周病を治してから行います。当院ではお口の環境を整える上でも、歯周病の治療をすべて基本となる重要な治療だと捉えています。歯周病の治療には家でのケアも欠かせないので、患者さんが歯周病ケアへのモチベーションを維持できるような働きかけも大切だと考えています。
【貴子副院長】当院ではエックス線画像の見方や、歯周病検査の数値の意味などをきちんと説明して、患者さんにもしっかりと理解してもらいます。口腔内カメラの映像などは、さらにわかりやすいので、お見せして説明することも多いですね。専門用語は使いませんが、ごまかしたり、端折ったりせず、症状や治療の見通しなどを理解いただけるまでお話ししたいんです。そうすることで、患者さんも納得して治療に進むことができると思います。

歯科衛生士さんのサポートも心強いですね。

4

【三井院長】そうですね。特に歯周病治療では歯磨き指導に時間をかけていて、定期的に染め出しをし、磨き残しのないようアドバイスします。患者さんの症状や歯並び、癖などを見極めて、最適な歯ブラシ選びもしているんですよ。目に見えて良くなっていくことがわかると、通院はもちろん、家での歯磨きにも積極的になってくれる患者さんも多いです。
【貴子副院長】手前みそで恐縮ですが、当院の衛生士は皆真面目で丁寧に仕事をしてくれます。患者さんへの気遣いもこまやかです。治療して良くなりたいという患者さんの思いに寄り添い、治療を続けるモチベーションの一助になっていると思います。

子どもの発育を支える矯正にも注力

歯の健康を守るために大切なこととは何でしょうか?

5

【貴子副院長】皆さんができる方法を実践することではないでしょうか。よく「親子で箸やスプーンの共有は控えるべき」といいますが、理想を実践するのはとても難しいですよね。私も母親となって痛感しました、できないことはできないんだって(笑)。それよりも、その方ができる方法を導き出して実践するのが大事だと思うんです。一人ひとりにとって「できる方法」を考えるのも私たち歯科医師の大切な役割です。もしも「できない」に直面したら、ぜひ相談していただきたいですね。
【三井院長】親御さんが健康の守り方を知り、実践していれば、お子さんも自然と健康づくりを学べると思います。だからこそまずは、親御さんが歯の健康を意識してほしいです。何より、食べたいものを食べられなければ日々を生きていくためのパワーが出ません。ご自身のためにもしっかり食べられるお口を保つのは、とても大事なのだと知っていただきたいです。

今後は矯正歯科をさらに充実させるお考えだそうですね。

【三井院長】子どもの体をつくっていく、という観点から矯正を進めていきたいと思っています。例えば歯並びが悪いと正しい位置に舌を置けないため、喉が詰まって呼吸が難しくなる場合もあります。無呼吸になったり、口呼吸になったりすると発育への悪影響も心配ですし、アレルギー発症の遠因となる可能性もあります。ですので矯正によって、見た目だけでなく、子どもの健全な発育を促していきたいです。現在は矯正歯科専門の先生に来ていただいて、時間を限定して診療を行っていますが、僕も診療に加われるよう体制を整え、より時間を当てて注力したいですね。
【貴子副院長】歯並びを整えることで顔の印象も大きく変わります。大人の矯正も含め、今後いろいろな方法をご提案していきたいですね。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

6

【貴子副院長】クリニックを「治すため」だけではなく「お口のことを相談するため」の場所と思ってもらえたらうれしいですね。お困り事などを相談してくだされば、そこからどうするかを考えられますから。ちょっとした相談があって初めて、患者さん一人ひとりに合った治療やケアの実現につながるのだと思っています。
【三井院長】僕は、お口は人生や人柄を映す鏡だと思うんです。そんな口元をただ治すだけでなく、健康的で魅力ある状態で守ることにも力を入れていきたいですね。診療を通して、楽しみにあふれる人生を支えていけるよう、励んでいきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/49万5000円~、小児矯正/I期:5万5000円~、II期:34万1000円~、成人矯正/ワイヤー矯正:78万1000円~、マウスピース型装置を用いた矯正:94万6000円~ ※詳しくは医療機関にお問い合わせください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access