医療法人光輪会 さつきクリニック

医療法人光輪会 さつきクリニック

福山 貴之院長、秋田 千栄さん

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高槻市に拠点を置く訪問診療専門の「さつきクリニック」は、関西に5軒、関東に1軒の訪問診療クリニックを持つ医療法人光輪会のグループ院として開業。高槻市・茨木市・枚方市の一部のエリアを対象に、患者のニーズに沿ったきめ細かな医療を提供している。院長の福山貴之先生と看護師の秋田千栄氏に、実際の訪問診療の様子や、医師、看護師としてのやりがいなどを聞いた。
(取材日2019年3月12日)

人生の先輩を敬う気持ちで、患者と接する

―先生の前職と、なぜ在宅診療に携わるようになったのかを教えてください。

【福山院長】以前は宝塚にある、病院に付属するクリニックの所長をしていました。そこは一般内科で入院と外来診療をしながら、一部で在宅の往診も行っていたんです。当時は僕の背景に病院があることもあり、在宅で看取られるよりも病院で亡くなることを選ぶ方が多くいました。しかし今は、時の流れとともに人々の考え方も変わり、自宅で最期を過ごしたいという方が増えてきています。僕としても、自分の医師としての残りの時間を在宅診療中心に費やしたい、自分の立ち位置をはっきりと在宅医療に置きたい、という思いがありました。そうしないと、患者さんの気持ちに寄り添えないんじゃないかと矛盾を感じるようになったので、病院勤務に区切りをつけたのです。

―医療の仕事をめざされたきっかけを教えてください。

【秋田さん】私はもともと会社勤めで事務職をしていたんですが、自分のやりたいことを探して医療事務を始めました。その時に勤め先の先生が「看護師に向いてるから、やってみたら?」と言われて看護学校に行ったんです。人より遅れてのスタートだったので、最初は想像以上に大変でしたね。看護師になった当初は病棟にいたので、「ありがとう」と言って笑顔で退院していく人の顔を見て、この仕事っていいなと思いました。

―訪問診療には、どのような思いで日々取り組んでおられますか?

【福山院長】患者さんはどなたも、僕より目上の方々です。病気のことはお伝えしますが、僕としては人生の先輩である患者さんから、生きることを学ばせていただく気持ちでお宅に伺っています。接する時間が病院での診療と違って長いので、その方がお仕事で苦労されてきたことなど、過ごされてきた人生について聞かせていただくことがよくあります。そこで人生のコツを教えていただけるので、人間として豊かになれますね。
【秋田さん】当法人の考え方の一つに、第二次大戦を乗り越えてきたご年配の方を敬って、長い間生きてこられた大先輩を尊敬するというものがあるんです。その気持ちを自分の中で大切に持って、患者さんに接するようにしています。皆さん、私たちが経験していないことを経験されています。戦時中は大変だったでしょうが、若かった頃の話をすると、どなたも表情が豊かになるのが印象的なんです。

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