20～30代のインプラントや矯正、審美など
デジタル化で診療

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました！

Qクリニックの診療の特徴を教えてください。

A

当院では、矯正歯科や一般歯科、インプラント治療を行っているのですが、原則自由診療のみの対応となっております。「オーラルスキャナー」という機器で口内を撮影して、デジタルデータで3Dモデリングを行うような、デジタル機器を活用した、精度や患者さまの満足度を追求できる方法を積極的に取り入れています。デジタルデータをもとにした治療であれば再現性も高く、患者さまのイメージに近い治療結果を提供することがめざせる上、スピーディーに対応できるのです。また、現在どのような治療をしているのかということを、常に画面にデータで表示しながら説明できるため、納得感のある治療を提供できるのも良さだと思っています。

Q自由診療で歯の治療を行うメリットはなんですか？

A

わかりやすいメリットといえば、治療に使える材質が幅広い点です。例えば「ジルコニア」という素材は、人口ダイヤモンドにも使われるような素材で、白くて硬いその性質から歯の治療で注目されています。また、当院では銀歯などのかぶせ物・詰め物に含まれる金属成分でアレルギーを発症する「金属アレルギー」の問題を避けるためにも、金属を使わない自由診療のみの対応を行っています。保険診療や金属を用いた治療のすべてが悪いとは思いませんが、私が思う100点の治療の提供をめざせること、そして私の技術を患者さまが自ら選択して依頼できる点に良さがあると思っています。

Q日頃の治療の中で、先生が大切にされていることは何ですか？

A

大げさに聞こえるかもしれませんが、歯を変えることで人生が変わると思っているんです。だからこそ、患者さまがなりたいと思っている理想の姿に近づけるように、自分の持ちうる技術を注いで治療に臨んでいます。具体的に治療においてこだわっているところをお話しすると、デジタルデータを活用して、治療後の歯の形や色などのデザイン面まで設計するようにしています。通常の歯科治療であれば技工士さんにお任せする分野でもあるのですが、実際に患者さまとお話しして決めていくのは私なので、デジタルデータで完成図をお見せしながら治療のゴール設定を行うのです。これにより、再現性の高いスピーディーな治療につながると自負しています。

検診・治療START！ステップで紹介します

1初回カウンセリングで、患者の要望をヒアリング

初回は、約10分程度のカウンセリングの中で患者の要望を聞く。例えば、歯の全体的な治療を望むのか、それとも部分的な治療を望むのかなどの質問を通して、本当に患者が望む完成図を一緒に描いていく。その上で、治療方針策定に必要なデータの種類を見極め、患者に合わせて実施検査を決定する。

2口内外の検査・写真撮影を実施

口腔内の場合は連続撮影を行い、3D化した歯のデータをつくる「オーラルスキャナー」を活用。また治療箇所や方針に応じて、顔の表情や口元のバランス、歯並びなどを見るために顔の写真を撮影。服部院長の矯正歯科や審美歯科の知識・経験と、再現性を追求したデジタル機器の技術を活用することで、客観的に見て美しい歯をめざしていく。

3検査結果をもとに、治療のゴールと方針を決定

検査結果をもとに、二度目のカウンセリングを1時間ほどかけてじっくりと実施。オーラルスキャナーなどで撮影した現在の歯の様子を確認するのはもちろん、そのデータをもとに作成した「治療を行った後の予想図」を見ながら、治療の流れを決定していく。数多くの治療方法の中から、患者の希望に合わせた提案を複数パターン提示してくれる。過去の患者の事例なども参考に見せてくれることもあるそう。

4治療を実施

デジタルデータで提示した、患者の希望するゴールに向けて治療を実施。歯科用の顕微鏡であるマイクロスコープなどの設備も活用の上、精密な治療を心がけているという。治療の途中で患者の希望が変わった際も柔軟に対応。模型を使わずデジタルデータで完成予想図を描いているため、服部院長が都度修正をしながら、スピーディーに要望を反映してくれる。また、治療の完成予想図や過程を丁寧に伝えてくれるのもポイント。

5生活習慣などに基づいたアドバイスを実施

治療後は、患者の生活習慣などに合わせた日頃のアドバイスを実施。同院では健康で審美的にも良い口腔内を維持するために必要なこととして、生活習慣からのアプローチも大切にしている。服部院長は患者との距離感の近い、懇切丁寧なサポートを行ってくれるため、口腔内に関する些細な悩みや疑問点も聞きやすいだろう。