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佐藤 大典 院長の独自取材記事

デンタルオフィス鷺沼

(川崎市宮前区/鷺沼駅)

最終更新日:2020/04/01

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東急田園都市線鷺沼駅正面口からバスのロータリーを抜け、南の方向に坂を下って4分ほどのマンション1階に2019年開院の「デンタルオフィス鷺沼」。吹き抜けを利用して光が取り込まれる院内は、シックで落ち着いた雰囲気だ。患者に少しでもリラックスしてほしいとの佐藤大典院長の想いが込められた内装になっている。佐藤院長の専門は口腔外科。大学院まで進んだエキスパートだが、研究の経験を生かしながら臨床の現場で患者と触れ合いたいと開業を決意。「一人ひとりの患者さんのニーズに応える歯科診療で地域に貢献したい」と穏やかに話す佐藤院長に、開業への想いや診療コンセプトなどたっぷり聞いた。
(取材日2019年1月8日)

患者が安心して長く付き合えるクリニックをめざしたい

開業までの経緯、鷺沼に開業した理由などありましたらお聞かせください。

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口腔外科の大学院を卒業して大学勤務を離れたのが29歳だったのですが、その時に35歳までに開業するという目標を立てました。それからはその目標に向かって自分なりにステップを踏んできました。目標どおり35歳で開業し、ここからより長く患者さんとお付き合いしていきたいと思っています。開業にあたっては地域に根差しながら老若男女さまざまな患者さんを診ていきたいという気持ちがありました。僕の地元は茨城なのですが、大学で東京に出てきてからは東急沿線に住むことが多く、鷺沼は学生時代から来ることもありましたし、ご縁もあってこちらに開業することになりました。

シックで落ち着きのある院内ですね。内装などでこだわった点があれば教えてください。

吹き抜けが7mほどあって設計が大変だったのですが、これを利用して外の光を取り入れ、明るさを出しながらもシックさを保てるようにしました。こだわりというよりも物件の特徴を生かした感じですね。ホテルのような内装だと言っていただくことがありますが、なるべく患者さんが落ち着けるような環境になるように配慮した結果、このような内装になりました。歯科治療では緊張する場面もあると思いますので、そういう部分が少しでも緩和できればいいなと色合いなども考えました。

設備面で重要視されたことなどありますか?

歯科用CTはこだわりました。ドイツ製の機械なのですが、撮影範囲が広くトータルで口の中を見ることができるので選びました。歯や歯茎、骨などは口の中を直接見ているだけでは状況を把握できないことが多いです。このような機器を利用して審美面も含めて、顔との調和を考慮しながら顔全体からアプローチしていきたいと考えています。歯科医療の機器などは日進月歩ですが、可能な限り新しい情報を得て必要な物を取り入れていきたいですね。英語は得意ではないのですが、海外論文を読む機会を月に2回ほど設け、歯科の先進である欧米を中心に、海外からの情報も必要に応じて取り入れて患者さんに還元したいと思っています。

クリニックのコンセプトなどありましたらお聞かせください。

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歯1本単位ではなく、口の中をトータルに診ながら長いお付き合いができるクリニックでありたいと考えています。歯周病や虫歯治療などいろいろな診療がありますが、「痛かったら来てください」ではなく、痛くなる前にも来ていただき、そして痛くならないようにするクリニックとして地域に貢献したいですね。鷺沼は都心に通勤・通学する人が多く住む地域でもありますので、忙しい日々の中で、「あの時に治療しておけばよかった」と思われる方も多いかと思います。若い方はもちろん、50歳前後の方にこれから治療に取り組んでいただき、その先ずっとご自身の歯を使っていただけるような口腔環境にできたらうれしいですね。

子どもの頃から身近にあった医療の道へ

歯科医師の道に進んだきっかけや、口腔外科を専門に選んだ理由などありましたらお聞かせください。

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親族に医療関係者が多く、子どもの頃から医療が身近にありました。具体的に歯科医師をめざすと決めたのは高校生になってからですが、医療関係に進みたいと考えていた中で歯科医師が周りにいなかったこともあり歯科医師になろうと決めました。また、子どもの頃に歯で苦労することがあって、歯医者さんに通っていて「こうなりたい」という想いが根底にあったのかなとも思います。口腔外科を専門に選んだのは、幅広い領域に携われる、人の生命にも関わることができる分野だったからです。大学院でさまざまな研究をし、海外で学会発表をする機会も得て、幅広い考えに触れることができたことは大きな財産です。研究を極めるという道もあったのですが、やはり現場の患者さんに触れたいという気持ちが強く、今に至ります。

子どもの頃はどのような医療が一番身近にあったのですか?

父が獣医師で、田舎なので犬や猫だけでなく、牛や馬などの大動物を診る環境の中に僕もいました。牛のお産などに立ち会うことは、すごくつらくて嫌だったのですが、今考えると非常に良い経験で、そんなに体験できることではないですね。牛などは往診になりますので父は外に出て、家にいることは少なかったですね。子どもの頃は何もわかっていませんでしたが、父は本当に頑張っていたのだということが今になってよくわかります。

印象に残っている患者さんとのエピソードなどありますか?

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いろいろな思い出があるのですが、歯科医師になって2年目、大学に勤務しているときの患者さんが印象に残っています。当時80歳くらいの男性の患者さんで、上司の歯科医師が退職するタイミングでその患者さんを僕が診ることになりました。と言っても特別な治療をすることはなく、経過を診るだけだったのですが、その患者さんは「ありがとうございます。先生のおかげで良くなりました」と言ってくださるのです。若手でしたが、患者さんのライフステージに合ったというか、結果的に患者さんの想いに応えることができていたのかなと思わせてくれた患者さんです。まだ若手だった僕にはとてもありがたく、うれしかったですし、いろいろなことを考えて僕も学ばせていただき、今の糧になっています。

子どもから高齢者まで家族ぐるみで通えるクリニック

どのようなスタッフさんがいらっしゃるのでしょうか?

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開業にあたって歯科衛生士や助手を採用する際は、スキルのほか、話し方や対応の仕方など、この地域に順応していけそうな方を選びました。僕を含め、地域に溶け込んでいきたいという想いがありますからね。診療面では、同じく歯科医師の妻の専門が補綴ですので、入れ歯などの義歯の治療を任せます。まだ小さな子どももいますので、それぞれがサポートし合いながらですが、この歯科医院については私の好きなようにさせてもらっています。

お忙しい日々を過ごされていると思いますが、休日の過ごし方やご趣味などお聞かせいただけますか?

子どもがまだ小さいので、休日はひたすら子どもと戯れています。もう少し大きくなったら水族館に行きたいですね。また、趣味とは言えませんが、カメラが好きです。診療の際はできるだけ見落としを防ぐためにもカメラで撮影して記録を残すことによって、患者さんの変化を見ていく必要があります。そうして撮影を重ねているうちにカメラというものに興味を持つようになったのが発端です。

これからの診療にかける想いをお聞かせください。

一人ひとりの患者さんと丁寧にコミュニケーションを取りながら、一つひとつの治療に必要な時間をじっくりかけ、その場しのぎのお付き合いではなく、長いお付き合いをしていきたいと考えています。この辺りはファミリーでお住まいの方も多いので、40~50歳代の患者さんを中心に広がるようなお付き合いをして、ご両親やお子さんも含めた3世代、家族ぐるみのお付き合いをしていきたいですね。

最後に、読者へのメッセージをお願いいたします。

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何か気になることがあればすぐに来ていただきたいのですが、何もないのが一番喜ばしいことです。「未病」という言葉がありますが、何らかのトラブルが起こる前にケアをすること、予防が大事です。日々のケアの状況は患者さんによって異なりますので、そのお手伝いをさせていただければうれしいですね。また、歯に対する皆さんの意識が高まりも感じています。一般的な治療や予防はもちろん、そういった美意識に関しても応えたいと思っています。歯科に関するいろいろな相談を承っていますので、お気軽にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/40万円~、歯列矯正/15万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/85万円

※すべて税抜きの料金です。
※症例によって費用が異なります。詳細はクリニックにお問い合わせください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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